大槻義彦氏、『たけしの超常現象特番』のヤラセをブログで告発 「BPO人権委員会への提訴の方向で考えております」
私は12月7日の『たけしの超常現象特番』収録の1日前、つまり6日に収録台本を受け取りました。この中で『超能力者が人の脳をハッキングして、その人の脳が考えていること、思い描いていることをずばり当てる』というコーナーが目をひきました。
ここで驚いたのはこのハッキングする人間はあらかじめ決められており、台本に4名の名前がはっきり書かれていたのでした。
若い芸能人3名とたけしでした。この中に私が割って入って、超能力などないことを証明してやろうと密に計画しました。
収録前の事前打ち合わせでもこの計画は一言も漏らしませんでした。
さて収録が進み、まず二人の芸能人の脳に思い描いていることを見事に当てられました。
『初恋の人の名前は?』
これが見事に当てられました。会場にドヨメキ!しかしこの芸人は初めから決められていたのですからいくらでも事前調査できたのです。
しかし、ここがこの番組の悪質なところでスタッフがいろいろ迷って見せ、偶然にこの芸人を名指ししたように見せかけました。偶然にその場で選んだのではない!!あらかじめ決められて本人も知っていたのだ!!
さて二人目が終わってスタジオ騒然とする中、私が立ち上がりました。私の脳をハッキングして見なさい!その超能力者は一瞬たじろいだが『やってやる!』という態度でした。
そこでポケットの手帳を取り出しギリシャ文字ψを大きく書きました。
私のアタマにいつもあるのは現代科学の基本量ψだ。
ところが急にこの超能力者の態度が一変、『大槻の生まれた月は?』ときた。『6月だよ、6月、それがどうかしたか?』と私。
超能力者は笑顔で答えた。『6月生まれはやりにくい、どうも困る』と。会場がざわついた。
会場の見物人もこの超能力者が大槻を敬遠していることに気がついたのだ。
このとき番組スタッフが叫んだ。『大槻教授はダメなんです。いろいろ事前の段取りがあるのですから!!』と。
何だと?!事前の段取りだと?!それではこのとき氏名される4名は『事前段取りがあった』ことを白状しているのだ。
そこで私は『私にも事前段取りがあったのだ。手帳に書いた文字はこのとうりギリシャ文字だ。これはあらかじめ右隣の大竹まことに見せている!!』と叫んだ。
さらに叫んだ。『ここで私は引き下がるがこの部分は編集でカットするなよ!』とくに目の前にいたチーフディレクターに向かって。かれは困った顔をして目をそむけた。
〈中略〉
これほどやっても彼らは私の意向に反して、この件にかかわるすべての私の発言、映像をカットした。彼らは一介の『超能力者』を守り、オカルトを支持し、大槻を否定した。
この番組20年の歴史の中で、この番組が幼稚なウソ八百に塗り固められたオカルトを放送してきたが、しかし私が理路整然と反論、否定することもそのまま取り上げてきた。
これまで私の反論はあからさまにカットされたことなど一度もなかった。
しかし残念ながら数年前に制作会社のスタッフが入れ替わった。それ以降、あからさまにオカルト擁護に変わり、オカルト否定派を削減し始めた。
今回などオカルト派一色。否定派は申し訳程度に私一人だけ。その一人の意見すら大幅カットだった。
もはやこの番組、来年はないだろう。20周年記念を前にして異色の『たけしの超常現象特番』も消えるのだ。この番組を毎年見ていただいた皆様、長いことありがとう!
一部省略しました 全文はソース先で
http://blogs.yahoo.co.jp/otsuki1936/32953148.html
私からもBPO人権委員会への提訴の方向で段取りを考えております。
段取りのプロセスは次のとうりです。
(1)1月にテレビ朝日、『たけしの超常現象特番』最高責任担当重役に面会を申し込む。長年の付き合いですのでこの面談を拒否することはないでしょう。拒否したならば即刻BPOに提訴です。
(2)この番組を打ち切りにする、と表明されればここで抗議は打ち切ります。しかしBPO提訴は取り下げないことになるでしょう。微妙な問題です。
(3)来年はこの番組の20周年だからぜひ続けたい、というのならスタッフの入れ替えを要求。これに応じたならば来年も穏便に出演する。番組スタッフをそのままにして来年も同じように放送したいというなら出演は拒否、BPO提訴をする。
私はテレビ朝日担当役員、大竹まこと、ビートたけしとこの番組を通じて長い付き合いです。
彼らに迷惑のかからないように慎重な段取りを踏んででBPO提訴をしなければなりません。皆さまのご理解をいただくようお願いいたします。
なお私がBPOに提訴するときには一般の苦情処理委員会ではなく『人権委員会』です。私の科学者、教育者としての人格が否定されたことに対する損害の申し立てです。提訴と同時に記者会見を行います。
http://blogs.yahoo.co.jp/otsuki1936/32954176.html
以下、2chの反応
まさかやらせだったとは
双方とも茶化す番組じゃなかったっけ 製作側にはがっかりだな
昔からヤラセやったやん
てか、それ知っててアンタも昔はノッてたのに、今更何言ってんだよ
これって早い話が事前打ち合わせ済みってことで 手品ですらないじゃん
大槻教授の批判も流しておいて 信じるかどうかは あなたしだいです キリッ
っていって結論部分はうやむやにしとけばよかったのに
オカルト番組のヤラセを告発って… このおっさん冗談なのかマジなのか
科学者が何も言わずに黙って座っていると 思われるのが嫌だからカットするなと言ってるんだよな
間抜けな視聴者が多いから超能力wを教授が黙認してるように 思われたら仕事にも支障が出るから否定したところを カットされたらそりゃあ困るわな
「なんでもプラズマが原因」で名前売っといて 冷たくされるとこの仕打ち
教授としては
ただ見てるだけみたいな形にされたら 証人として利用された みたいな気分になるのかもな
最近のテレビプロデューサーは予定調和を好みすぎるんじゃないのか
アクシデントも番組のエッセンスにして面白さに変えないと じゃなきゃ大槻教授を呼ぶ意味がそもそもないだろw
>>98
そんな余裕はないらしい、物理的にも心理的にも
この番組をマジもんと思って見てる人なんていないと思ってたが ただ大槻は他の否定派がもうたま出版とかの肯定派を相手にしなくなった中 ずーーっとこいつらに付き合い続けて優しいなと思ってたw
>>53
TVなんて良いおこずかい稼ぎだから w
>>68
学者や知識人のギャラは他の出演者より一桁少ないらしいよ
信じるか信じないかはあなたしだいです
>>81
あくまでお爺ちゃんのおこづかいだから w
テレビ局はいつになったら詐欺商法と手を切ることができるのだ。
嘉門達夫の歌を聴くまで幼少時の俺は川口浩探検隊を信じていたからなあ テレビってそれぐらい胡散臭いもんでいいんじゃないの? 変に権威を持たせるからおかしな事になる
テレビに出てくる超能力者とか全部カグ師なのは情弱以外識別可能なのはデフォ
>>25
江原とか三輪とかあの辺は結構そう思ってないやつも多いんじゃないの?
テレビ局側としては、だいたい事情わかるでしょって思ってても そう解釈しない人もいるだろうしな
信じる馬鹿がいることを忘れるな
まぁオレの事なんだけどね
こんな茶番でも信じる馬鹿が少なからず出てくる
>>48
オウム真理教のときは高学歴な奴らだった
>>54
宗教は捕まえて洗脳するからね 共産党も同じ
ネタ番組だし、オカルトってわかってるしって言うけど、本当に馬鹿で信じて、土地財産すべてお布施する馬鹿もいるんだよなぁ。 そういう馬鹿が一定数いることを承知でああいうのを放送するのは性質悪いわな。
実母が癌になって、最期はすがる思いで拝み屋やインチキ霊能者に大金取られた、 上岡竜太郎はどんなにバレバレのオカルトのたぐいも許さない姿勢だったな。
オウムの事件でもそうだし
占い師やらなにやらにはまりすぎるみたいなことを助長してるといえなくもないしな こういうのを見慣れると、科学的に見てありえないことを信じてしまう素地になってしまうというか
これはBPOに訴えないと こんな詐欺番組がゴールデンに放送されたらたまらんわ
バラエティは全部台本です
ノストラダムス結構信じてたやつ多いんじゃね
この2chスレまとめへの反応
これはやらせについて怒ってるんじゃないだろ
反対派の言動をなかった事にしてるのに怒ってるだけで
クソワロタw
来年は大槻教授から同じ早稲田の小保方がレギュラーだな
やらせもそうだけど、テレビでの印象操作や洗脳に危機感を抱いているんだろうな