日本の文学史上最高と言われてるこの文章 何がスゴイの?

生活/雑学系2chスレ 16


日本の文学史上最高の一文と言われている文章

以下、2chの反応

6: 2015/05/12(火) 00:06:21.507

厨二病の高校生でも書けそう

5: 2015/05/12(火) 00:06:14.224

勝手に価値を付けたい人たちが素晴らしいとか言ってるだけ

9: 2015/05/12(火) 00:07:23.352

ちなみに>>1の文章は川端康成の雪国って小説ね

11: 2015/05/12(火) 00:07:49.451

>>9
だれでもわかってるであろう補足にワロタ

18: 2015/05/12(火) 00:09:13.760

>>9
それは言わなくていいです^^

10: 2015/05/12(火) 00:07:26.608

教科書作る奴が上げまくってるだけだろ 雪国は普通に名作

12: 2015/05/12(火) 00:07:59.178

外人には最初の一文にものすごく混乱するんだそうで

39: 2015/05/12(火) 00:17:24.281

>>1
英訳する時困るんだよな、これ

47: 2015/05/12(火) 00:21:32.749

これ英訳が名翻訳らしいな

119: 2015/05/12(火) 01:25:14.628

The train came out of the long tunnel into the snow country.

↑がエドワード・サイデンステッカーによる英訳

英語だと「抜ける」という表現が使えないし 「雪国」という一語が「snow country」という二語になる

やっぱ漢字って凄いなぁと思う

13: 2015/05/12(火) 00:08:07.339

最初のシーンで窓ガラスに女の人たちが映るシーン詳細は覚えてないけどすごく描写力あって驚いた覚えがあるわ

15: 2015/05/12(火) 00:08:32.626

国境の長いトンネルを抜けると ←句が長くてトンネル感がでてる

雪国であった ←長い句の次に唐突に現れる雪国という言葉でトンネルを抜けて風景が広がった感がある

夜の底が白くなった ←なんかすごい

信号所に記者が止まった やばい

23: 2015/05/12(火) 00:11:19.650

>>15
わろた

30: 2015/05/12(火) 00:12:49.363

>>15
>>句が長くてトンネル感がでてる 長い句の次に唐突に現れる雪国という言葉でトンネルを抜けて風景が広がった感がある

いやそんな感じ微塵もねえよ

17: 2015/05/12(火) 00:08:58.133

書き出しの一文で惹き付けられるのは凄いよな 我輩は猫であるとかメロスは激怒したとか 名作だと思わされてるからかもしれんが

19: 2015/05/12(火) 00:09:29.528

難しいことは知らんけどなんか情景が浮かぶじゃん?

21: 2015/05/12(火) 00:10:24.365

情景が頭に浮かぶ時点ですごい

24: 2015/05/12(火) 00:11:36.423

難しい言葉で書かれた文章より鮮明に情景が浮かぶからじゃね?

27: 2015/05/12(火) 00:12:02.346

情景ですごい納得した 確かに浮かぶ

201412251616262c5

31: 2015/05/12(火) 00:13:12.354

主語述語の関係になってない美しい文章だからだってどっかで聞いたことがある

33: 2015/05/12(火) 00:13:28.129

短い文のなかで語り手の視点の置かれている場所、空間移動、情景の広がり、またそれに伴う情感まで表現されているのだから 史上最高かはともかく名文と言って差し支えない

34: 2015/05/12(火) 00:14:14.676

やっぱ本物の作品は文頭をいつまでも覚えてるよ 意識して覚える気ないのに

村上だの東野だのなんて沢山読んだけど一個も文頭なんか思い出せないわ(笑)

76: 2015/05/12(火) 00:39:32.464

村上春樹なんてまさに「少数派を潰す作家」だしな

35: 2015/05/12(火) 00:14:36.008

主語が曖昧で海外受けしたからノーベル賞が取れてノーベル賞が取れたから評価された って捻くれた先生から聞いたけどどうなん?

36: 2015/05/12(火) 00:15:24.116

>>35
その先生はおそらくvipper

37: 2015/05/12(火) 00:15:54.335

川端の小説ってたいていつまんないし雪国もつまんないんだけど「雪」の語を濫用しないで「底が白くなった」だけで済ませる着想はやっぱ凄い

着想が凄いのに話がつまんないからある意味もっと凄い

40: 2015/05/12(火) 00:17:39.172

権威があるから褒めてるだけじゃねぇの?

情感とか雰囲気とか凄い抽象的なことしか言ってないし

45: 2015/05/12(火) 00:20:14.087

「や、め―――――――」
 クラッシュする。
融ける壁。解ける意味。説ける自己。可変透過率の滑らかさ。乱交する時間。観測生命と実行機能。

小指のない手。頭のない目。走っていく絨毯。一 重。二重。三重。とんで七百七十七の檻。破裂する風船。

初めから納まらないという約束。
初めからあぶれだすという規則。初めから死ぬという契約。毒 と蜜。赤と胎盤。水銀灯と誘蛾灯。多重次元に屈折する光源観測

泳ぐ魚、深層神澱にて詠う螺子。
道 具、道具、道具。際限なく再現せず育成し幾星へ意義はなく意志はなく。叶うよりは楽。他の誰でもな いワタシ。漏れた深海。微視細菌より生じる矛盾。

俯瞰するクォーク。すべて否定。螺鈿細工をして無形、屍庫から発達してエンブリオ、そのありえざる 法則に呪いこそ祝いを。


凄い(驚愕)

49: 2015/05/12(火) 00:21:58.210

>>45
すごい全く読む気にならない

46: 2015/05/12(火) 00:20:33.538

雪国の冒頭って小学生でも知ってるけど

「結局この指だけが、これから会いに行く女をなまなましく覚えている」

って一節を知ってる小学生はいない

知ってても子供には理解できない そして教科書にも載せられない

61: 2015/05/12(火) 00:29:40.482

>>46
これ手マンした女を覚えてるってこと?

69: 2015/05/12(火) 00:34:26.682

>>61
そういうことですな

48: 2015/05/12(火) 00:21:54.444

雪国はつまらない
ストーリー気にせず日本語の美しさを鑑賞する為の作品だと思うよ

面白くて日本語表現も美しい金閣寺の方が好き

51: 2015/05/12(火) 00:23:08.437

お前等もなんか詩的な出だし書いてみろよ

58: 2015/05/12(火) 00:27:58.138

>>51
俺ら凡人がやると確実にワザとらしくなっちゃうと思う

52: 2015/05/12(火) 00:23:36.697

絵画を見て誰かが素晴らしいとかなんとか言ってるのは「まあ俺には分からない世界があるんだろうなぁ」って思うけど

普段触れてるはずの「文章」で自分に理解できない情感がどうとか情景を想起させるとか言ってるのを見るとなんか気味が悪い

56: 2015/05/12(火) 00:26:47.776

美はそれを見る人の心の中にあるだけなんだから そりゃ客観的なものなんてつくりようがないじゃん

とはいいつつもいろんな人がそれなりに作ろうとはしてるけどね

53: 2015/05/12(火) 00:25:25.671

そもそも「文章が凄い客観的な理由」というのを見たことがない 文学科なるものがありながらどうして文才の定義の一つも作れないのか

55: 2015/05/12(火) 00:26:38.246

>>53
だって文学研究って作家が住んでた家の家賃とか調べる学問だし

60: 2015/05/12(火) 00:28:36.271

>>55
凄いな
最早ストーカーじゃねえか

69: 2015/05/12(火) 00:34:26.682

>>60
近代文学研究は前提として作家の個人史を調べる それが作品のどんな部分に反映されてるかを立証するのが基本

例えば坊っちゃんなら、坊っちゃんも山嵐も赤シャツも坊っちゃんの下宿先もモデルがほぼ分かってる

54: 2015/05/12(火) 00:25:45.178

僕の世界は狭い。
世界が僕を限定しているのか。
それとも僕が世界を限定しているのか。

その両方か。
僕は迷子だ。
世界的迷子だ。
そして一陣の風。
びひゅうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおう と強い風が吹いて。


凄い(失神中)

77: 2015/05/12(火) 00:41:12.736

>>54
名前忘れたけどなんかのエロゲの体験版だよな 製品版は普通だったってやつ

57: 2015/05/12(火) 00:27:01.951

汽車に乗っていて、トンネルの暗闇から一瞬で雪景色に切り替わって… そういう情景を巧みに表現しているってことなんじゃないの

62: 2015/05/12(火) 00:29:54.622

単純な情景描写に夜の底が白くなったって文を挟んだのが凄い

それだけ

63: 2015/05/12(火) 00:31:04.907

国境のトンネルを抜けて雪国に出る情景を一文で書きなさいって小学生100人に言ったら 一人くらい元ネタ知らずに同じようなの書いてきそうって思っちゃうんだけど

少なくとも最初の一行は絶対被りそう

68: 2015/05/12(火) 00:34:16.455

>>63
絶対無理だぞ

67: 2015/05/12(火) 00:33:32.769

>>63
その指示文だと奇跡的に言葉をこれほど削れる子がいたとしても 最後は「雪国に出た」と書いちゃいそう

それだと急に雪国に切り替わってその真っ只中にいる感じが出ない

73: 2015/05/12(火) 00:35:52.624

凄いというか当時にしては斬新であったのだろう

今ではあたりまえだけど「簡潔に美しく」っていう書方を早くから意識していたひと それが最もわかりやすくあらわれているとされているのがこの一文というだけのこと

85: 2015/05/12(火) 00:54:03.808

大衆小説だけど直木賞作品の「私の男」の

「私の男は盗んだ傘をゆっくり広げながら、こちらに歩いて来た」

の一文がベタ褒めされてた理由教えて

88: 2015/05/12(火) 00:57:24.575

>>85
さっぱりわからんな
盗んだ傘とかゆっくり広げながらとかに情感とやらがあるのかねぇ

90: 2015/05/12(火) 00:58:06.115

>>85
その作品読んでないけどその文すげえな臨場感ある

98: 2015/05/12(火) 01:02:26.110

>>85
なにがいいのかよくわからんけどたしかになんかいいな

190: 2015/05/12(火) 03:24:06.135

>>85
これだけで二人の関係と男がダメ男ってのが分かるじゃない 読んだことないから違ったら知らね

89: 2015/05/12(火) 00:57:53.913

結局読みは「くにざかい」と「こっきょう」どっちなんだよ まさかどっちか分からず最高と言われてるわけないよな?

93: 2015/05/12(火) 00:58:37.043

>>89
コッキョウ

103: 2015/05/12(火) 01:04:55.242

くにざかいだ!これが日本語の正しい読み方!言う奴もいたが 作者本人がこっきょうと読むのを否定してない(作者的にはこっきょうと読んでた?)

みたいな感じじゃなかったっけ 俺も語感重視でこっきょうだと思う

102: 2015/05/12(火) 01:04:09.003

芥川龍之介なんかも国語の授業でクソつまらんかったけどクロサワ映画みたら面白かった 国語は一部しか切り取らないし文法とか作者の気持ちとかそんなのばっかりやるから作品自体の面白さを損なうよね

104: 2015/05/12(火) 01:05:20.672

個人的には「弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我をするんです。幸福に傷つけられる事もあるんです。」の一節が一番好きです

なぜだか頭から離れない

106: 2015/05/12(火) 01:08:28.730

俺が唯一良いなぁと「感」じた文章は

人間は、こぶしを固く握りながら笑えるものでは無いのである。

だな
友達は誰も共感してくれないが

112: 2015/05/12(火) 01:13:28.663

>>106
人間失格の文章?

114: 2015/05/12(火) 01:18:56.547

>>112
そだよ

74: 2015/05/12(火) 00:37:52.066

文学って分からない奴には分からなくていい、みたいなスタンスだから 美しいとされてる文学を理解できない作家は基本、文学として認められないよね

文学は個人の心の中にあるとかなんと言っても結局は多数派に潰される芸術なのね

80: 2015/05/12(火) 00:44:08.724

川端がどうってならみずうみを読めばいいよ 元国語の教師だかが主人公だけどデカダンすぎて終わってるからあれ 短編の片腕もいいな

81: 2015/05/12(火) 00:44:33.200

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」

「木曽路はすべて山の中である」

どこで差が付いたのか、慢心環境の違い

82: 2015/05/12(火) 00:46:24.401

>>81
姪とやったかやってないかの違いじゃない?

83: 2015/05/12(火) 00:47:29.087

雪国は冒頭が有名だけど、逆に最後の一文もなかなかすごいよ

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この2chスレまとめへの反応

  1. 名無しさん ID:f3d124740

    交通事故で死んだ俺がふと気が付くとドラゴンクエストに出てきそうなヨーロッパ風の街並みが広がっていた。
    情景浮かぶ?

    0
  2. 名無しさん ID:ad1dfc3d4

    あの泥棒が羨ましい。

    0
  3. 名無しさん ID:6fc262fbc

    だから文系が馬鹿にされるんだぞ…

    0
  4. 名無しさん ID:5cffcf39d

    駅長さあん

    0
  5. 名無しさん ID:f1842bdd9

    ※1
    なろう系かな?って感想がまず浮かんだw

    0
  6. 名無しさん ID:29555d154

    そりゃ名文だろう。
    最初の一節で、いきなり物語世界の中心に放り込まれる。
    その直前まで、ただの闇の中にいる。
    川端は「禽獣」とか初期の、尖ってる頃の短編とかがいい。
    完璧に計算され構築された文章に凄みがある。
    斬れ味がいい。

    0
  7. 名無しさん ID:e306ca2f2

    ※1
    トラックに撥ねられたと思ったらそこは異世界だった
    位に短くしないとアウト

    0
  8. 名無しさん ID:7f58d8f43

    月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
    舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老を迎ふる者は、日々旅にして、旅をすみかとす。
    古人も多く旅に死せるあり。
    未だにそらんじられる、芭蕉の名文が最高!

    0
  9. 名無しさん ID:d90f86f99

    少年の提灯に書かれた「不二夫」という名前が、光の加減で
    少女の胸に映り、少女の提灯の「キヨ子」という名が少年の
    腰に映る。子ども達はそれに気づかない。「私」だけの発見。

    0
  10. 名無し ID:2eb37f35d

    スレ主、無理に読むなよ。
    頭から血が噴き出すぞ(哀れみの視線)。

    0
  11. 名無しさん ID:db2f43502

    智恵子は東京に空が無いといふ

    0
  12. 名無しさん ID:db2f43502

    雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ

    0
  13. 名無しさん ID:db2f43502

    祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり

    0
  14. 名無しさん ID:6b836432d

    これの英訳は思い切って主語を変えるべき
    tunnelを主語にすれば原文のニュアンスに近づく思う

    0
  15. 名無しさん ID:4c42bd423

    なかなか面白いまとめだった。

    あと、本スレに触発されて、金閣寺をウィキペディアで見てしまった。
    あらすじの項目を読んでしまったけど、確かに面白そうだったよ。

    というか、ウィキペディアのあらすじをまとめた文章が、なかなかに分かりやすかったよ。
    登場人物の悲劇と、主人公とトラウマじみた感覚、蜂と主人公の関係と、主人公と金閣寺の関係の、対比みたいなものが。

    0
  16. 名無しさん ID:9d736bdc5

    それよりもはるか昔に書かれた、おそらく現代文学の最初期の作品で彼の処女小説の冒頭一分のほうがすごい。
    夏目漱石の
    吾輩は猫である。
    外国人よ、訳せるもんなら訳してみろ。

    0

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