『山根ェ』とかいう怖い話

おもしろ/VIP系2chスレ 1


山根ェとかいう怖い話

1: 2018/07/10(火) 03:18:24.863

今いろいろ読んでるんだけどこれすごいざわざわ来たわ

2: 2018/07/10(火) 03:20:16.587

あれ
あまり知名度ないのか?

3: 2018/07/10(火) 03:20:47.345

アンガールズ?

4: 2018/07/10(火) 03:21:57.660

>>3
男二人で深夜の峠道を走ってるときに 助手席の山根が自分の家に代々伝わる小人の話をするっていうやつ

5: 2018/07/10(火) 03:23:35.987

まあ創作だろうけどオチもあって良かった

6: 2018/07/10(火) 03:24:04.387

知らね

8: 2018/07/10(火) 03:24:48.414

「巨頭オ」 
数年前、ふとある村の事を思い出した。 一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。 心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。 

連休に一人で車を走らせた。 
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。 

村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、 その看板を見つけたときあれっと思った。「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。 変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。 

車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。 

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、 頭がやたら大きい人間?が出てきた。 

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる! 

しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。 両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。 

車から降りないでよかった。 
恐ろしい勢いで車をバックさせ、 とんでもない勢いで国道まで飛ばした。 

帰って地図を見ても、数年前に言った村と、 その日行った場所は間違っていなかった。 

だが、もう一度行こうとは思わない。

9: 2018/07/10(火) 03:25:46.557

巨頭オはなんか言いようの無い恐怖があるよね

10: 2018/07/10(火) 03:27:03.056

貼ってくれ
怖い話サイトは雰囲気が怖くて嫌いなんだ

11: 2018/07/10(火) 03:28:49.621

409 :山道の怪談:03/08/16 23:10

大学時代、サークルの友人と二人で深夜のドライブをしていた。思いつきで隣の市のラーメン屋に遠出して、その帰り道に、くねくねと蛇のようにうねる山道を通った。

昼間は何度か通ったことがあったが、夜になると、これが同じ道かと思うくらい無気味な雰囲気だった。

ハンドルを握っていたのは俺だったが、わりとビビリのほうなので、運転を代わってもらったほうが気が楽だった。

しかし友人の山根は、ラーメン屋で勝手に一杯ひっかけていたので、助手席で無責任な軽口を叩くばかりだった。

「ここの峠って色々変な話があるよな」

急に山根が、声をひそめて囁いてきた。

俺は聞いたことがなかったが、『何なに?どんな話?』なんて聞くとヤツのペースだと思ったので、興味ない風を装って、「ああ」とそっけなく返した。山根はなぜか俯いて、しばらく黙っていた。

12: 2018/07/10(火) 03:29:29.168

二車線だが対向車は一台も通らない。申し訳ていどの電灯が疎らに立っていた。無言のまま車を走らせていると、急に大きな人影が前方に見えた気がして一瞬驚いたが、道端に立っている地蔵だと気付いてホッとした。

このあたりに、なぜか異様に大きな地蔵があるのは覚えていた。

その時、黙っていた山根が口を開いた。

「なあ、怖い話してやろうか」

この野郎、大人しいと思ってたら怪談を考えてたな。と思ったが、『ヤメロ』なんて言うのはシャクだったので、「おう、いいぞ」と言った。

山根は俯きながらしゃべり始めた。

13: 2018/07/10(火) 03:30:11.652

「俺の実家の庭にな、小人が埋まってるらしいんだよ。じいさんが言ってたんだけど。俺の家、古いじゃん。いつからあるのかわからない、へんな石が庭の隅にあってな。その下に埋まってるんだと。

で、じいさんが言うには、その小人がウチの家を代々守ってくれている。 その代わり、いつも怒っていらっしゃるので、毎日毎日水をやり、その石のまわりをきれいにしていなければならない。

たしかに、じいさんやお祖母ちゃんが、毎日その石を拝んでいるけど、そんな話ってあるのかなあと思って、小学生の頃、病院で寝たきりだった曽祖父に、見舞いに行った時に聞いてみた。

曽祖父も、ちゃんと小人が埋まってると教えてくれた。それも、ワシのじいさんから聞いたと言っていた。子供にとっては気が遠くなるほど昔だったから、こりゃあ本当に違いないと単純に信じた」

15: 2018/07/10(火) 03:31:18.867

山根は淡々と話し続けた。
こんな所でする怪談にしては、ずいぶん変な話だった。

山根は言った。

「小人って、座敷わらしとかさ、家の守り神のイメージあるよな。でも、埋まってるってのが変だよな。俺、曽祖父に聞いてみたんだよ。なんで埋まってるのって」

そこまで聞いた時、急に前方に人影が見えて、思わずハンドルを逆に切ろうとした。ライトに一瞬しか照らされなかったが、人影じゃなかったみたいだった。

地蔵だ。
そう思ったとき、背筋がゾクッとした。

一度通った道?
ありえなかった。
道は一本道だった。

「曽祖父はベットの上で両手を合わせて、目をつぶったまま囁いた。むかし、我が家の当主が、福をもたらす童を家に迎え、大層栄えたそうな。しかし、酒や女でもてなすも、童は帰ると言う。こで当主は、刀で童の四肢を切り離し、それぞれ家のいずこかへ埋めてしまった」

16: 2018/07/10(火) 03:32:22.855

俺は頭がくらくらしていた。
道がわからない。
木が両側から生い茂る景色は変わらないが、まだ峠から抜けないのはおかしいような気がする。

さっきの地蔵はなんだろう。二つあるなんて記憶に無い。車線がくねくねと、ライトから避けるように身をよじっている。 山根は時々思い返すように、俯きながら喋りつづける。

「それ以来、俺の家は商家として栄えつづけたけど、早死にや流行り病で、家族が死ぬことも多かったらしい。曽祖父曰く、童は福をもたらすと同時に、我が家をこんこんと祟る神様なんだと。だからお怒りを鎮めるために、あの石は大事にしなければならん、と」

17: 2018/07/10(火) 03:33:12.940

よせ。「おい、よせよ」『帰れなくなるぞ』と言ったつもりだった。

しかし、同じ道をぐるぐる廻っているような気がするのと、山根のする話とどうも噛み合わなかった。

最初に言っていた『この峠の色々変な話』ってなんだろうと、ふと思った。
山根は続けようとした。

「これはウチに伝わる秘密の話でな、本来門外不出のはずなんだけど・・・」

「オイ、山根」

我慢できなくなって声を荒げてしまった。

山根は顔を上げない。悪ふざけをしてるようだったが、よく見ると肩が小刻みに震えているようだった。

「この話には変なところがあって、俺それを聞いてみたんだ。そしたら曽祖父が、おまじない一つを教えてくれた」

「山根。 なんなんだよ。 なんでそんな話するんだよ」

「だから・・・・」

「山根ェ!車の外が変なんだよ、気がつかないのか」

俺は必死になっていた。

18: 2018/07/10(火) 03:34:04.349

「だから・・・・こういう時にはこう言いなさいって。
 
 ホーイホーイ
 おまえのうではどこじゃいな 
 おまえのあしはどこじゃいな
 はしらささえてどっこいしょ
 えんをささえてどっこいしょ
 ホーイホーイ」

心臓に冷たい水が入った気がした。
全身に鳥肌が立ち、ビリビリくるほどだった。

ホーイホーイという残響が頭に響いた。
ホーイホーイ・・・・呟きながら、俺は無心にハンドルを握っていた。

見えない霧のようなものが、頭から去っていくような感じがした。

「頼む」
山根はそう言って両手を合わせたきり黙った。

そして気がつくと、見覚えのある広い道に出ていた。市内に入りファミリーレストランに寄るまで、俺たちは無言だった。

19: 2018/07/10(火) 03:34:54.996

山根はあの峠のあたりで、助手席のドアの下の隙間から、顔が覗いているのが見えたと言う。

軽口が急にとまったあたりなのだろう。
青白い顔がにゅうっと平べったく這い出て来て、ニタニタ笑い、これはやばいと感じたそうだ。

俺に話したというよりも、自分の足元の顔と睨み合いながら、あの話を聞かせていのだ。

彼の家の人間が危機に陥った時のおまじないなのだろう。「家に帰ったら、小人にようくお礼言っとけよ」と、俺は冗談めかして言った。

「しかし、お前がそういうの信じてたなんて、意外な感じだな」と素直な感想を言うと、山根は神妙な顔をして言った。

「俺、掘ったんだよ」

20: 2018/07/10(火) 03:35:46.141

終わり
これなかなかいいと思ったんだけど どうよ

23: 2018/07/10(火) 03:39:58.819

何が埋まっていたのか

24: 2018/07/10(火) 03:41:56.342

さあな
でも覗いてた顔は小人だったんだろうね

25: 2018/07/10(火) 03:42:43.359

ニタニタ笑ってんなよ 怒れよ

26: 2018/07/10(火) 03:43:40.302

ここの峠の変な話にまつわるやつが覗きこんできて小人が助けてくれた話かと思ったら違うのか

28: 2018/07/10(火) 03:44:45.358

>>26
覗き込んできたやつと小人は違うのかね 掘り起こしたら怒りそうだけど

29: 2018/07/10(火) 03:46:19.080

理解力がないのかよくわからんのだが峠にまつわる話はどんな意味があるんだ?

30: 2018/07/10(火) 03:47:49.980

>>29峠に纏わるヤバイやつが来たから小人に助けてもらったっていう>26が正解かもしれん でも最後に掘り起こしたって言ってるし よくわからなくなってきた

33: 2018/07/10(火) 03:53:30.691

>>29
山根が主人公を最初に怖がらせようとした試み、という体で作者が導入をしたかったんじゃない? 結局主人公に無視されて小人の話に切り替えたと話が続く

34: 2018/07/10(火) 03:58:05.112

>>28,30
峠の変なやつに絡まれたことに山根が気づいて、それの対処に小人を呼び覚ます代々伝わるおまじないを唱えたみたいな感じか? 祟りもあるけどその反面守り神でもあるみたいだし、「こういう時にはこう言いなさいって」「頼む」な辺りも納得いく気がする

35: 2018/07/10(火) 04:05:13.498

>>34
たしかに
最後もお礼言いたいけど掘り起こしちゃったんだよねテヘペロみたいな感じなのかな

27: 2018/07/10(火) 03:44:00.081

よく深夜の山道を友達とドライブ行くから話してみようと思うわ なんかお前らのオススメあったら教えて

31: 2018/07/10(火) 03:49:51.808

こういう長編だとリゾートバイトって話が怖かったぞ

32: 2018/07/10(火) 03:51:23.933

リゾートバイトはもう4周くらいしたぞ

37: 2018/07/10(火) 04:09:04.019

おかしなところわかった
四肢落として別々に埋めたはず でも石は1つ

38: 2018/07/10(火) 04:13:25.558

>>37
石の下に本体なんじゃないの
それで四肢の場所は歌の通りかなって

39: 2018/07/10(火) 04:16:03.826

>>38
ああそっか
腕と足は基礎に入れちゃったんだな

40: 2018/07/10(火) 04:19:50.515

変なことって守り神なのに地面に埋められてることなんじゃないの?理由を教えてくれた時の続きでこういう時のためのおまじないも一緒に話してくれたんだけど…ってのは強引過ぎるかな?

41: 2018/07/10(火) 04:22:46.675

それなら一応筋は通るか?
気になるのは文末の「俺、掘ったんだよ」ってとこ

42: 2018/07/10(火) 04:28:10.964

掘っちゃったから小人が外に出ちゃった→今も山根に付き纏っているって話じゃないの

毒にも薬にもなる神様なんでしょ
即ち下に触れれば疫病神であり閉じ込めておかないとまずいことになる程の力があるって事だろう

43: 2018/07/10(火) 04:29:10.955

小人やばいんだな
やっぱりこの良くわからなさも相まってざわざわする

44: 2018/07/10(火) 04:31:30.222

四肢の場所教えたら復活できるんじゃないのかなって思うし こう言えば大丈夫って言うのは最終手段的にそうやって許してもらうって話なのかもね

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この2chスレまとめへの反応

  1. 名無しさん ID:c83b4d0fa

    田中「山根ぇ!」

    0

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