ワイが一生のうちに見たい美術作品で打線組んだった
1中 モナリザ
2二 星月夜
3遊 太陽
4三 スラヴ叙事詩
5一 曜変天目茶碗(大徳寺蔵)
6右 パイク・アベ・シンセサイザー
7左 シュレーダー邸
8捕 四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪
9投 ラスコー壁画
異論は認める
以下、おーぷん2chの反応
せっかくやし簡単に説明してくで
モナ・リザの向かい側にある絵がすごくええ
太陽
ムンクがオスロ大学に描いた壁画。ムンクのイメージと言ったら叫びや吸血鬼に代表される
暗い病的な絵が多いが実はこう言った明るい絵も描いている
様々な精神的な問題を克服し人生の素晴らしさを謳ったような色鮮やかさは是非とも生で見たい
スラヴ叙事詩
チェコの国宝とも言うべきミュシャの作品。ミュシャといえば美人の絵で有名だが晩年はスラヴ人の歴史と誇りを込めた本作を描いた。6×8メートルの絵20枚で構成される連作
曜変天目茶碗(大徳寺蔵)
最近何かと話題の曜変天目茶碗
日本に3つあるけどこの大徳寺版は普段公開されていないため滅多に見られない。
調べたところ今まで2回しか公開されていないらしい。次に公開されるのはいつになるか その時は確実に見に行くわ
パイク・アベ・シンセサイザー
画像は最近復元された際のもの。ビデオアートの第一人者ナムジュン・パイクと技術協力者 阿部修也の作品。映像をアナログ変換し画面に表示させる作品でデバイスアートの走りとも言うべき 美術史上重要な作品。今では技術者の協力のもと作品を作ると言うことは普通であるがその当時は画期的であった。
シュレーダー邸
世界遺産にもなっている家。リートフェルト作。色の面で構成すると言う20世紀初頭のオランダのデザインの流れを組んだ作品。抽象絵画の様式がデザインに反映されたともいえ美術の流れを感じさせる
ちなみに日本人が結構来るのか日本語の解説もあると言う親切仕様
四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪
東洲斎写楽の肉筆とされている作品。これだけでこの作品の重要さは伝わるだろう。ギリシャ人の美術コレクターが大事に保管していたため保存状態も極めて良好。
ちなみにこのコレクターはコレクションにのめり込みすぎて破産しかかったらしい。しかしそのおかげでこの作品が残されたのは個人的には非常にありがたい。以前日本に里帰りしたこともあったがまた帰って来る日を楽しみにしている。
ほうほう
ラスコー壁画
穴に落ちた犬を助けようとして見つかった作品。落ちた犬には感謝をしても仕切れない。人類至上最古級の絵画。当時の人間の描写力には感嘆せざるを得ない。おそらく芸術が生まれた頃の作品と考えられている。
さらにすごいのがどうやら動物の動きを再現しようとしていた点である。馬と思われる動物に首が2本描かれているがそれは首を下に曲げようとしたところを描いたものである。光の加減で動いているように見えるのだ。
とすると最古のアニメーションとも言えなくもない。ちなみに発見された当時、観光客がどっと押し寄せ考古学者の監修を受けないで公開したため絵の劣化が激しく現在では立ち入りがかなり厳しく制限されている。昔の人を恨むわ。
以上やで
良い打線やな
強いて言うなら工芸品系統を一つ二つ入れて1番好きのを投手に起用すればええと思う
>>24
一番見たいのはスラヴ叙事詩やな 投手にすればよかったか
>>25
おっそうか インパクトあるなら投手決定やな それをうけとめるにたる捕手も用意やで
ワイ的には刀剣類があったら印象がシマルかなと思ってまうわ それか挙がってるけどミュシャとか近代の商業画や印刷でリリーフか 口出ししてスマンな
>>26
ええんやで
刀剣類は正直そこまで知らんのや・・・今静嘉堂文庫でやってるし行ってみようかな
モナリザ待機列で1.5Lのペプシぶちまけたワイが通りますよ。そもそも持ち込み禁止やったわ。
>>31
それはマジでやめろ
フェルメール「」
>>40
ぐう羨ましい
デルフトの眺望も見てみたいンゴねぇ…
ところで北斎の作品自体はどうなんや
>>41
北斎も好きやで
ただ今回は一生のうちで見たいやから見たことがない作品で選んだ
>>2
この前展示されてたで
>>3
ワイも好き
>>4
パトラッシュと成仏してクレメンス・・・
ラスコーが一番みたい
4番は今度やるミュシャ展でもしかしたら来るんやない?
ルーブル美術館行ったのが小学生のころだったから、まったく興味なかったな。今となっては本当にもったいないことしたと思ってる。
この2chスレまとめへの反応
民衆を導く自由の女神は見たことあるけど凄い迫力だった。見たいなと思うのはピカソのゲルニカかなぁ
あの絵を見た時は痺れたなあ