3年間霊体験に悩まされた話
S県S市のとあるラブホに行った事がきっかけでその後3年間、霊体験に悩まされた時期があったんだが何か質問ある?
無ければ適当に投下する
前もって言うがそんなに怖くない むしろ最初は霊に助けられた体験
泣ける話?
>>2
ほんのり怖いかな?
ふむ まったりときくよ
適当に投下
前もって言うが、0感だった。高校1年の冬までは。
幽霊なんているはずないと思ってたし、サラサラ信じてなかった。
高1の冬休み、友達と九州一周しようぜって話になって九州一周を始めた。
金もそんなにないから2人で出し合って安いラブホに泊まる感じだった。んでS県S市で新幹線か特急か忘れたがを降りたはいいが周りに何もなく仕方なくタクシーで一番近いラブホに行った。
これが全ての始まりだった。
ごくり
その日泊まったラブホはビルタイプじゃなく、小さい平屋がいっぱい?なタイプだったんだが割と綺麗なホテル。
でも入った瞬間なんか違和感があった。
が、入口入って直ぐに合わせ鏡の洗面所がありそのせいかなって気にしてなかった。
洗面所や玄関と部屋を繋ぐドアはすりガラスだったんだがふとドア側を見た時、すりガラスの向こうを黒い人の形がすっと横切った。
が、友達を怖がらせるのもなと思って友達には言わず何もなかったかのように過ごした。
九州のS県って佐賀県しかないじゃないですかー
新幹線が止まるの佐賀市だけ?
>>16
新鳥栖駅のみ
>>39
サンクス
ラブホがあるS市は佐賀市だけみたいね
風呂はもちろん別々だったんだが、なんせ最初に書いた通り洗面所が合わせ鏡になっていて洗面所で服脱いでるとその後ろから視線を感じた。
なんかじーっと見られてるような感じ。
だけど振り向いても何もいないし気にせず脱ぎ続けたんだが、風呂からずっとカタッカタッと何かが動く音がした。
やべー、怖ぇー、と思ったものの友達の手前、怖いから一緒に入ろうなんて言えず。高1の思春期だったのでw
開けたら幽霊ご対面とかなったらどうしようなんて縮こまりながらもまあ蛇口から水が漏れてんだろ、って思うことにして精一杯ドアを開けると
何もなく、水も漏れてなかった。
あれ?じゃあさっきの音は?と思うと怖くなってバーっとシャワーで髪濡らして髪洗いましたよを装って風呂を出た。
友達がシャワー浴びに行ってる間も思い出してガクブル。
友達が戻ってきて安心感からすぐに眠ってしまった。その日は一度も起きることなくぐっすり気持ちよく眠りました。(その日は)
つぎの日、普通にホテル出てカラオケ行ってファミレス。ファミレスでご飯食べてた時
友達「昨日何もなかった?」
自分「え?なんで?」
友達「いやあのさ昨日言えなかったんだけど影がすりガラスの向こうを行き来してるの見ちゃって」
あの黒い影を友達も見ていたらしい。
結局お互い見ていながらお互いを怖がらせちゃいけないと思い二人して言えなかっただけだった。
その日は既に遅い時間になっていて、次の県に行くのももう遅いよなとなり、その日までS市に滞在することになったのだがS市の駅前近くにあのホテル以外なくwww
他のホテルに行きたかったが仕方なくもう一泊あのホテルに泊まることにした。
「別の部屋なら大丈夫じゃね?」
と。これが間違いだったwwwww本当にアホでした。
ホテルに付き、昨日とは別の部屋に入ると別に違和感もなく綺麗な部屋だったので友達と安堵した。
ただ昨日のことがあるからとカラオケを付けっぱなしにしてたんだがカラオケのBGMに混じって男の人の「うぅ…」と唸るような声がたまに入ってることに気付いた。
だが友達が近くにいるし別の部屋だし大丈夫だろう、と安心しきってて全然気にせず過ごした。
どきどき…
だけど深夜回った頃から急に怖くなり、友達をふと見ると携帯をいじってたはずの友達は既にベッドで爆睡してた。
友達が起きてないとなると一気に恐怖心が湧き出てきた。
そんな時急にトイレに行きたくなった。
だがトイレは部屋から出て玄関側に行かなきゃいけない。怖くて少し我慢したがどうしても我慢できなくなりトイレへ。
ただ、怖いからドアは開けっ放し。さっさと済ませてトイレを出よう、そう思った瞬間
ガリガリガリっ、ガリガリっ
玄関のドアを爪でかするような音がした。
その瞬間足の指先からゾワゾワゾワっとしてトイレを流さずそのまま部屋に走って戻って友達を叩き起した。
なんとか友達は起きたけど「早く寝なよ~」と言ってまたすぐに眠ってしまった。寝よう、寝よう、そう思ってても神経が研ぎ澄まされてるのか全然眠れない。
それから一時間くらい経過しただろうかくらいの時、ぴちゃぴちゃっ、ぴちゃぴちゃっ、とベッドの真下から犬や猫が水を飲むときのような音がするようになった。
もちろんベッドの下に水なんてあるはずがない。
怖くて怖くて、起こしてはいけないと分かっていながらも友達を叩き起してしまった。
友達が起きた瞬間は水の音はやんでたものの友達と話してるとまた水の音がし始めた。ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃって。
さすがに一緒にその音を聞いて友達も怖くなって目が覚めたらしく2人でガクブル。
帰る?なんて話しながら時計を見てもまだ深夜2時とかそんなもんだったはず。
今出ても外は暗いし行く場所もない。それに外に出たらお化けがいるかもしれない。
結果、明るくなるのを待ち朝一で出よう、そう決まった。
ラブホこわいなぁ…童貞でよかったわ
5分おきくらいで水音するし日付変わったらカラオケ禁止って貼ってあるからBGMにカラオケ付けることもできずただただ時間がすぎるのを待った。
朝七時頃になると水音もやみ、外も明るくなってきてホテルを出た。
夜中のことがあった為、怖くなり友達と話し合った結果、一度実家に帰ることに。
家に帰って、昨日寝てなかったこともありすぐ爆睡。
が、すぐに目が覚めた。金縛り。
腹の上に女の子居た。服装までははっきり見えなかったが白ではないはず。ただ髪がボサボサだったのははっきり見えた。顔は見えなかったが。
わかり易く言えば騎乗位。
騎乗位で女の子が上に乗って俺の胸のあたりに手を置いてる感じ。
本当に正座とかではなくまさにそんな感じだった。(騎乗位してもらったことないが)
一階の廊下からはばあちゃんが電話か何かで喋ってる声が普通に聞こえてた。怖くて怖くてばあちゃんに助けを求めようとしたが声が出ない。体も動かない。どうしよう、と焦ってた時、女の子が
「やめた方がいいよ」
って言った。しっかりはっきり。
そこからすぐに意識が飛び、すぐに目が覚めて携帯を開くと寝る直前に当時付き合ってた彼女に「寝るわ」とメールした10分後くらいだった。
夢かとも思ったがでも確かに腹の上には何かが乗ってた感覚がしっかり残っていた。
それに一度寝たらなかなか起きない俺がオール明けで10分で飛び起きるなんてのもおかしな話だし、夢じゃなかった、現実なんだって思った。
かわいいかかわいくないか、それが問題だ
>>47
顔は見えなかったが声は可愛かった
うらやましい
>>51
いざなったら怖いだけだぞ
ただ、目が覚めてからもずっと視線を感じてた。常にじーっと見られてる、そんな感じ。結局怖くなって一階に降りてばあちゃんに相談した。
ホテルであったこと、金縛りにあったこと。
ばあちゃんは、「お祓いさん調べとくから少し待っとき」と言って友達の花屋さんに電話し始めた。
なんか花屋さんをやってる友達がお祓いに通ってるとかなんとか話を聞いたことがあったらしい。
ばあちゃんは花屋さんにお祓い屋さんの電話番号を聞き、お祓い屋さんに電話をかけてくれて予約をとってくれた。
ばあちゃん「日曜日に予約とれたから安心しい」
俺「は?日曜日?!まだまだやん!」
ばあちゃん「日曜日しかやっとらんらしい」
ばあちゃん曰く、車で30分くらいの場所にある小さな神社にその人は毎週日曜日にいるらしい。だから日曜日まで我慢しろ、と。
まだ確か月曜とか火曜とかだったから日曜日までまだまだあって怖かった。金縛りに遭った部屋に戻るのもなんか嫌でその日から日曜日まで友達の家に泊まることにした。
友達の家は普段から溜まり場のようになっていてしかも新築。築30年の実家にいるよりはるかに楽だった。
守護霊か何か?
興味津々だよ
友達と恋バナなんかでキャッキャ騒いでた時、深夜12時は過ぎてたと思う。
急に部屋の窓を
トントンっ、トントンってノックする音がした。
友達の部屋は二階、ましてはベランダなどもない。
なのに規則正しく、トントンっ、トントンって窓をノックされた。
友達と顔を見合わせて、開けてみるか?と話し合ったが結局怖くて無視して寝た。
その日から日曜日までは何事もなく過ごせた。
そして日曜日、昼からばあちゃんと2人で例の神社に向かった。
神社の奥に小さな小屋みたいなところと本堂?があって最初、小屋に案内された。お祓い屋さんは50歳くらいの優しそうなおばちゃんで、おばちゃんは私を見るなり、
「あらあら、辛かったねぇ、もう大丈夫よ」
と言って微笑んだ。
小屋で出されたお茶を飲みながらばあちゃんとお祓い屋さんと他愛ない話をしてた時、急に涙が溢れてきた。
体も頭も泣きたくないし悲しくもないのにただただしゃくり上げながら泣いてる感じ。
悲しい感情が入って~とかよく聞くがそんなことはなくあれ?なんで俺泣いてんの?ってすごく冷静に考えられるくらい。
おばちゃんは
「こんなに若い女の子なのに、辛かったねぇ、もう大丈夫、おいで」と俺に話しかけてきた。
ん?俺、男だぞ?ん?女の子?
ああっ、あの子か!!理解するまで少し時間がかかったww
その瞬間、足の先から頭までゾワゾワゾワッて寒気がして、それと同時に涙は止まった。
そしておばちゃんはゆっくり女の子のことを話してくれた。
要約↓
俺が行ったホテルには怨念の強い霊が2人いたらしい。
40代くらいの男と10代の女の子。
その10代の女の子が金縛りの時にいたあの子であの子は俺を庇うために俺についてきたらしい。
40代の男は、そのホテルのある場所で苦しんで亡くなったらしく強い霊。
その男が俺を狙ってたらしい。
その男はとりつくと何年も払うのに時間がかかるだろうというくらい強いらしく、その男が俺にとりつこうとしていたのを先に守るためにあの女の子が俺にとりついたらしい。
なぜあの女の子がとりつくことで俺を守れるのかと言うと、あの子もまたこの土地で苦しんで亡くなったらしく本来、怨念の強い霊らしい。
強い霊同士は同じ人にとりつくことができないらしい。弱い霊同士なら何人でも同じ人にとりつけるが強い霊同士は無理と。
俺の過去や今と、あの女の子の過去が似てる?らしくあの女の子が俺を心配してくれて、守ろうとしてくれたのだと。
だから女の子は強い霊なのにちょっと話しただけですぐに体から抜けてくれたでしょう?
あと、窓をノックしたのは同年代の子達が楽しそうにしてたから仲間に入りたかっただけよ、だとwwwww
>>80
泣きそうになった・・・
その後、本堂?に移動してなんか3ヶ所に線香あげて、お経を読んでもらい肩をバシバシ叩かれ終了。
これがきっかけになった霊体験。
この後、このお祓い屋さんには何度もお世話になり
「自分で避ける技覚えないと連れてかれるよ?」
と脅される程沢山の霊体験をしましたwwwww
一回取り憑かれるとそれからは取り憑かれやすくなるとかあるのかな?
>>83
みたい。
なんか俺の場合ら家系や前世的なものもあるらしくそれがたまたま開花せずに過ごせてたのに今回のせいで出てるって言われたは
夜中に読んだのが間違いだった
九州に近いS市のラブホで休憩中の俺氏涙目
>>106
ついてるから大丈夫
>>106
40代のおじさんは長いことあのホテルにいるらしいぞ ちなS市のSホテル
男同士でラブホってお断り案件
この2chスレまとめへの反応
ホモォ・・・
九州でS県S市って佐賀県佐賀市しかないんじゃ?