藤井四段が中学生離れしていると話題 加藤一二三九段引退で寄稿した文章
ひふみん何を語る、30日に引退記者会見 藤井聡太四段「迫力ある指し手を体感できた」(略)
加藤九段の引退にあたり、デビュー戦で史上最大の62歳差で対局した藤井聡太四段らがコメントを寄せた。
佐藤康光日本将棋連盟会長・九段の話「63年という長きにわたる前人未踏の現役生活、大変お疲れ様でございました。私がプロを目指して奨励会に入会した昭和57年に、42歳で初の名人位を獲得された 千日手・持将棋を含む中原先生との十番勝負の激闘は今でも鮮明に覚えております。健康にご留意され、これからも将棋界を明るく楽しくしていただければと思います。ありがとうございました」
中原誠十六世名人の話「加藤一二三さんとは多くのタイトル戦で戦いましたが、もっとも印象的なのは第40期名人戦です。七番勝負ならぬ十番勝負となって約4ケ月かかる激闘で、いまとなっては懐かしさがあります。現役生活、長い間ご苦労様でした」
羽生善治三冠の話「現役生活63年は空前絶後の大記録です。長年にわたりお疲れ様でした」(略)
http://www.sankei.com/life/news/170621/lif1706210045-n1.html
「最善の一手追求」私も ー藤井四段寄稿ー
63年の現役生活を終えられた加藤先生とは、私がプロ入りを決めた直後の昨年9月に、対談をさせていただきました。
タイトル戦で「音がうるさくて気が散る」と旅館にある滝を止めさせたという”伝説”、「定食を2人前平らげた」大食いのエピソード・・・、いろいろな話をして下さり、楽しい時間でした。「長考して、いい手を発見して勝ったことでプロとしてやっていける自信を得ました」という言葉には胸を打たれました。
もともと加藤先生は、子どもの頃からの憧れの棋士でした。将棋のプロ養成機関・奨励会に入った小学生の頃には、先生の代名詞でもある「棒銀戦法」で、何度も勝たせてもらったものです。攻防の駆け引きが複雑で、将棋の面白さが詰まった棒銀戦法を身につけるため、加藤先生の棋譜を並べて勉強しました。昨年12月のデビュー戦・竜王戦6組1回戦では、対局もさせていただきました。朝、対局室に入って報道陣に囲まれて着席した時、内心、とても緊張していたのです。加藤先生はどっしり構えておられました。
駒を盤にたたきつけるような迫力ある指し方は忘れられません。冷静に考えると先生の方が難しい局面なのに、手つきに圧倒され、「形勢を損ねたかもしれない」と慌てた記憶もあります。夕方には、加藤先生がチーズをほおばる姿が気になって、何度も見てしまいました。幸い、将棋には勝つことができましたが、一局にかける強い気持ちを学ばせていただきました。
おしゃべり上手で、何をやっても面白い加藤先生はバラエティ番組で才能を発揮されています。でも、本来の加藤先生は「生涯、棋士」だと思います。普及活動などで、今後もきっとご活躍されるでしょう。どうかお体を大切にして下さい。
先生が見せて下さった「最善の一手を追求する」姿勢を私も貫いて、一歩一歩、実力をつけていきたい、と思っています。
(将棋棋士四段・藤井聡太)
以下、2chの反応
ホントに中学生なのか?
素晴らしい文章力だな
とても好感持てるいいコメントだな ともすると上から目線になりがちなんだが そこを押さえてひふみんの功績やこれからの貢献を讃えてる
なかなかできないぜ中学生には
すごい文章 そこらの記者より読みやすい
>>8
読みやすく知的で感心するわ
記者と名の付く人はやはり日本語が不自由すぎるわ 特に新聞とかな もう誰も読んで無いだろうけど
もう佇まいから大人みたいだよな。中二病にもなってなさそうだし。
人生何回目の14歳だよ
おかしいだろ
芦田プロみたいに強くてコンテニューかな?
俺が中学生の頃なんて
頭の中100%エロの事しかなかった
すげーな
おれが中学の頃なんて片思いの女のことしか頭になかったわ
俺が14歳の頃はクラスの可愛い女の子のブルマの筋が一番の関心事だったな
小学一年二年ぐらいから付き合うのが周り全部大人だし、年の近い周りの子だって神童天才の類だろうし。。そりゃあ。
14歳にして、旧帝修士40歳のオレの生涯賃金超えてしまった w w w w
もうこの道で稼げるんだからわざわざ高校行かなくてもいいと思うんだけどな 高校行ったらヘンナ遊び覚えて勝てなくなったりしないかな
ほんとうに自作だとしたら、すごく良い奴だ。頭が良いとか、大人だとか、というより、良い奴だ。
何で誰も勝てないのよ
他のプロとこの子はなにがちがうの? 全く分からんので誰か解説たのむ
>>83
プロになったばっかりなんで、各棋戦の予選を勝ち抜かないといけない 今までの相手は数人をのぞいて、底辺プロやロートルだったけど、このまま勝ち進めば7月くらいからトップクラスの棋士との対戦も増えてくる
まあ、雑魚相手といえども全勝はほんと凄いことだけど
こんな文章を贈られたら嬉しいだろうな
今の中学生にこのレベルの文章が書けるだろうか。
言葉遣いの添削ぐらいはされていると思うけどな、原文でこれなら大したもんだ 内容は子供らしくて微笑ましい
ある意味もう14歳で完成されてしまったような これでまだまだ伸び代あるならバケモノやな、既に将棋ではバケモノクラスなんだろうけど
「たきの自然学園の思い出」砂原良徳。
ぼくは、この学校に6年間いて、いちばん楽しかったことは、たきのでのオリエンテーリングです。
オリエンテーリングは、雨でした。 で、先生が、トランシーバーでれんらくをとっても、通じなかったので、出発いたしました。
最初、1ポイントでは、1班が早くいこうといって走っていったです。 1ポイントでは、ヤマトの歌を歌うんでした。1番をうたっていたら、3班がいたから、2番もうたえよといって走っていきました。
ぼくは、歩いていると、おかしいなと思いました。2ポイントの次が、4ポイントだったので、ぼくは、道に迷ってしまった。
ぼくは、班長だったので、どうようと思ったけど、班のみんながいっしょだったので、歩いていた、ダンプカーにのったおじさんに、たきの自然学園に行く道は、この道でいのでしょうか?
などと聞きながら自然学園ついたときは、とってもうれしかった。
班のひとが水たまりにおちたりして、たすけあいながら中学校へ入っていきたいと思います。
>>88
2017年にまりん作文見るとは思わんかったわ
この2chスレまとめへの反応
タモリの例のコメントみたいな読後感
藤井のおかげで将棋が注目され一番の餞となったひふみ。