【原爆投下72年】「焼き場に立つ少年」血にじむ唇 米写真家の被爆地記録
焼き場に立つ少年。幼子の亡きがらを火葬にする順番を、歯を食いしばって待つ様子をとらえた（１９４５年、長崎、ジョー・オダネルさん撮影、坂井貴美子さん提供）
原爆投下後の長崎で、亡くなった幼子を背負う「焼き場に立つ少年」。撮影した米国の従軍カメラマン、故ジョー・オダネルさんの妻が夫の生涯をたどり、長崎原爆の日の９日に著書が出版された。「投下した側」でありながら、投下は過ちと訴え続けた足跡を写真と共に追っている。
オダネルさんは被爆後の広島、長崎などで、私用カメラを使って約３００枚を撮影。フィルムは封印していたが、１９８９年に反核の思いが込められた彫刻像を見たのを機に、「核戦争を繰り返さないことにつながるなら」と写真展を開いた。原爆正当化論が根強い米国で批判に耐え、２００７年、８月９日に８５歳で亡くなるまで各地で写真展を開き、戦争反対を訴えた。
本は「神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産」。掲載されている被爆地の写真で、著名な「焼き場に立つ少年」について、幼子を火葬にする少年の様子をオダネルさんはこう記す。
「炎を食い入るように見つめる少年の唇に血がにじんでいる」「少年があまりきつくかみ締めているため、血は流れることもなくただ少年の下唇に赤くにじんでいました」
妻で米在住の坂井貴美子さん（５６）が２年ほど前に出版社の打診を受け、オダネルさんの遺志を尊重して、応じた。坂井さんは取材に対し、「人間の存在の原点を、占領者としてではなく同じ人間としてカメラに収めている」と表現。そして核廃絶へのメッセージとして、こう語った。「ただ『忘れない』ということが大切と思う」。
ジョー・オダネルさん。背景に自ら撮影した写真が並ぶ＝妻の坂井貴美子さん提供
上空から撮影した被爆後の広島。中央の建物は広島流川教会とみられる
長崎の小学校にて。教室の窓の外に、完全に破壊されたかつての校庭が広がっていた
長崎の爆心地の外れで出会った子どもたち。リンゴをあげると、３人で分け合い、むさぼるように食べたという
http://www.asahi.com/articles/ASK877VJMK87PITB00V.html
以下、2chの反応
写真を見て泣いた唯一の一枚
やっぱ戦争はダメだなぁ。
涙が出るな
首の骨折れないか心配で鑑賞どころじゃ無いわ
>>8
背中におぶってる赤子はもう死んでるよ 身寄りのない子供（兄）が焼き場の前で弟の順番を待ってる写真だよ
火垂るの墓…
これって幼い妹を背負った少年の親火葬されてるところじゃなかったのか？
>>6
俺もそう聞いた様な気がする
>>6
背負っている子を焼き場につれてきたと書いてたと思うけど
>>6
死んだ幼い弟の火葬待ちって聞いたが
長崎に米軍が進駐したのは9月下旬だと思うが、この海兵隊従軍カメラマンが長崎入りしたのもその頃だろう 9月下旬に火葬にされようとしている乳児と、長崎原爆は関係あるのだろうか
>>10
放射線被爆したとか
>>10
みんなが即死したわけじゃないだろ しばらく苦しんで死んだ人も多いはず 広島城の近くのホテルからカキコ
一枚目の少年は強いな…
改めて戦争はダメだなと思う
米国の原爆による無差別殺戮の謝罪を求めていく必要があります。お互いに過ちを有耶無耶にしたままでは規範が共有されなくて再発しやすいのに対し、お互いに過ちを謝罪して許しあう事で規範が共有されて再発しにくくなります。
当時は原爆落とされても仕方ない事してたからなぁ…
>>25
してない！
原爆に価する所業って何だ？ そんなものあるのか？
>>25
そんなことはないが、 日本も原爆を持っていたら、 米国に落とすだろう
戦争っていうのは、そういうものだ 自分も相手も共に滅亡する状況になって、 始めて抑止効果が現れる
やはり戦争は負けちゃいけない。
やるからには勝たないといけない。
でも戦争は、相手が攻めてくる事もあるから、「戦争反対」と言っても戦争が無くなるわけじゃない。 やるからには勝たないと。 敵が攻めてきた時に、相手に勝つ力が日本には必要。
>>35
それもよく言われる話だが 現実には合ってないんだよな…
ボックス・カーを撃ち落としてりゃ長崎の被害はなかった。 空も守れねえ癖に戦争を続けて国民に無駄な犠牲を強いた帝国陸海軍と大日本帝国政府こそ鬼畜。
原爆投下で死んだ人数は20万人程度
一方、日本軍の作戦不備により食糧調達を受けられず餓死した戦死者の数が100万人以上
戦争が長引けば、餓死者の数はもっと増えただろうね それを考えれば、20万という数字は誤差だな
>>62
一方海南島守備隊は日焼けして太って帰ってきたそうな、
核爆弾2発の威力を目の当たりにして その後の世界で大きな戦争は無くなった
日本の降伏は決まってたのに、実験目的で 核兵器おとして、２つも、それで 平気な顔して、核兵器落とすのは必要だったという
アメリカ人は北朝鮮に核兵器落とそれそうだが どうすんだろ
>>82
ソ連相手に講和仲介を頼むとかお花畑満開の能天気まっさかりだったぞ
いまだにアメリカには原爆は正しかったとほざく連中がいるし 北朝鮮の核開発に世界は半ば黙認しているしで
糞な世の中だねー
民間人を殺害するのは明らかに反則なんだよな でもアメリカは絶対反省しない
北チョンは
今度はウリらが もっと無慈悲に日本を殺ってやると公言してるんだよな
今の北朝鮮ってむかしの日本みたいなものだな 核ミサイル１発でも落とせば北朝鮮も変わるかもしれないな
次は勝たないとな
殴られるより殴る方が良い 落とされるより落とす方が絶対良い
>>155
ひとりで勝手にやれや
他人を巻き込むんじゃねーぞ
この写真見たら非核原則なんてふざけたことは絶対に言えないわ ３発目を落とされないために何をすべきか考えるべき
後ろの子の死に顔が綺麗すぎて、、、
涙が止まらない
>>1
指の先までピシッとしてるな
>>1
どう言えばいいのか、立派な姿で悲しんでいる姿が みてて辛いけど、幼いながら見事なふるまいだと
この焼き場の少年、長生きしたんだよね？何かで見た気が。 弟のぶんまで長生きしててほしい
>>146
俺も見た
老人になった少年が名乗り出たってニュースだった気が
かっての日本人は強かった
背負ってる子は、寝てるだけかどうか、知りたい。
>>177
昨日NHKで見た被爆後の広島のビデオにこの子みたいに幼子を背負って歩く少年の姿が映っていた
幼子の首はだらりとぶら下がり歩く度に揺れていた もしかして同じ少年と幼子だったのかも
この時代はよほど子供に対して男らしい教育してたんだろうな。 写真から並々ならぬ男の意志の強さを感じる。 今原爆が落ちてもこんな写真はまず取れない。
この少年が見つめている未来がおまいらだと思うと悲しくなるよな
>>156
申し訳ない気持ち
この時代の子供って現代のクソガキみたいにワガママなやついたのかな？
>>424
ツイッターで見かけた戦後間もない頃の戦災孤児の写真だけどいいな。 最近の日本人は贅沢病にかかって大事なものを忘れてしまったような気がする。
スレ内で単発無言で貼られてた画像
幸せだから気づけない事、忘れてしまう事 逆に困難の中だから気づく事もあるんじゃないかと424と439のレスと↓この画像みて思いました（うまく言えない
WW II : RARE COLOR FILM : ATOMIC BOMBS
この2chスレまとめへの反応
敵に損害を与えられるものなら何でも使う。戦争なんてそんなもの。倫理？人道？適用するさ、味方にはね。平和の中にいる僕らには信じらんないほどの狂気と恐怖が戦争の中にはあるのだろう。知らない方が幸せなんだろうがな。
寝てるだけだろｗ
そんななかトランプはTwitterで北相手の原爆使用を示唆する発言をしてる。
世界をリードするアメリカが核を撃たれてどんなもんか味わってみないと世界は変わらんよ。
結局この写真の背負われてる子は亡くなってるの？
最近の日本人は贅沢病って
貧乏人増えて子供減ってるがな
戦争を避けるためには
防諜と 諜報が 完璧でないとできない
現在 日本にはまともな諜報機関も 防諜機関もない
強力な海外僑胞組織もないし 官僚はスパイ防止法も無く 変死しても自殺扱い 自己保身と利益確保に奔走する日々
逆に北は諜報機関は充実しているのに 本国が煽りすぎ
南は諜報でな無く 我欲を追及しているだけ 中共はしたたか
アメリカは 部外者入れすぎ
続く
核兵器禁止条約は中国棄権、韓国反対、ロシア反対です。
北朝鮮は核兵器禁止条約賛成しながらガッツリやってます。
白シンクンが地蔵様に選挙ポスターはりよった
民進の七戸がバスの時刻表に選挙ポスター貼ったことについて＞玉木
中国が核兵器禁止条約棄権していることは資料として明確ですよ＞玉木
核兵器禁止条約は
＜棄権＞ 中国、インド、パキスタン、スイス、オランダ他（含む計１３か国）
＜反対＞ 韓国、ロシア、フランス、アメリカ、ドイツ、日本他（含む計３５か国）
＜賛成＞ 北朝鮮、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、オーストラリア（含む計１１３か国）
ですね。
核兵器は無い世界があるべき姿だと思います。
中国が棄権して、韓国、ロシアが反対している事実、
もっと反核派は声をもっと荒げて中国、韓国、ロシアに反対すべきです。
そして朝日新聞は全国トップ誌であるのでこの事実を報道すべきです。
また国営放送であるNHKはこの事実を報道すべきだと強く思います。
そして北朝鮮が賛成しているのに核開発を強行して世界に害をもたらしていることをみんな知るべきです。
ここまでコメントを読んでいる人は少ないと思いますが、もし目にとまったらあなたの家族に教えてください。
学生のときに散々学ばされてきたけど、本当にダルいぐらいにしか思ってなかった。
子を持つようになって順番を待つ少年の写真を見てから、子供にこんな顔をさせるような戦争はダメだと強く思うようになった。
長い垂れ流しの講義より、一枚の写真の衝撃の方が大きかった。親になったからかもしれないけど。
東京大空襲は 民間人 を100万人ほど焼いてるわけだが、核じゃないから悲劇じゃない
核で亡くなった人は悲劇、それ以外は別にどうでもいい、だって金にならないもん
クジラの保護と同じだよ、金集めに都合がいいネタにしてるだけ
被爆直後の被害者達の最後の言葉は須らく
「兵隊さん、私達の敵をとって」だった。
しかし我々は未だにその約束を果たせていない。
これからも其の約束は果たせないだろうが、
少なくとも第三の原爆を落とさせない為に
苦心すべきである。
それには謝罪や譲歩、服従では無くて
ハード、ソフト共に強い国家を構築するしか無い。
ご冥福をお祈り致します。
この写真一枚とってもみても、戦争はダメだという意見と、戦争に勝てるくらい強くならなきゃという意見と別れるんだな。日本全体でみるとどっちの意見が多いのか気になるところだわ。
あと、アメリカは軍事で経済がまわってるような国だから絶対戦争はやめないと思う。何かと理由をつけては正義の味方ぶって軍事介入して、事故とかいって民間人を殺し続けるよ。
個々人の意見はまぁあるとして、戦争を開始をいつも知らないところで決定されてしまう。
選挙に行っても総裁は個人で決められないし、大臣の任命に至っては全く話が及ばない。
何というか、ずっとモヤモヤしている。(でも選挙は必ず行くけど)