デヴィッド・ボウイ
イギリスのマルチ・ミュージシャンであり、俳優としても長いキャリアを持つ。2000年、雑誌『NME』がミュージシャンを対象に行ったアンケートでは、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれた。
デヴィッド・ボウイが大の日本好きであったことはよく知られており、彼のステージパフォーマンスには日本文化の要素がいくつも取り入れられていた。
1969年、前年に公開された映画『2001年宇宙の旅』をモチーフにして、アルバム『スペイス・オディティ』を制作。アポロ11号の月面着陸に合わせて、その直前にシングル「スペイス・オディティ」をリリース。
全英チャート5位、全米チャート15位まで上がり、人気ミュージシャンの仲間入りを果たした。
2016年1月10日、18か月の闘病の末、癌により死去したことが公式Facebookにて公表された。
/wikiより/
70年代に破産寸前だったデヴィッド・ボウイが230億円の遺産を残せたワケ
今月10日に死去したデヴィッド・ボウイが家族へ残した遺産は1億3500万ポンド(約229億円)にも上るようだ。
1970年代には破産寸前の状況にまで追い込まれていたデヴィッドだが、
1997年に自身の作品の10年間に渡るロイヤルティ収入を証券化した債権「ボウイ・ボンド」を発行して後に自分の手元に戻し、それにより元マネージャーから最もヒットした数曲の権利を買い戻すことに成功していた。
この画期的なボウイ・ボンドはカリフォルニアを拠点とする銀行マンのデヴィッド・プルマン氏に開発され、プルデンシャル生命保険がデヴィッドのアルバム25枚に対するその権利に対して3億3700万ポンド(約571億円)を投じる結果となった。
プルマン氏は
「この売買により、ボンドは完済しましたし、ボウイ氏はその後全ての権利を保持しました」
「ボウイ氏は金銭的に抜け目なく、自身の家族を守ることになる物事を立ち上げる先見の明を持っていました」
「ほとんどのアーティストたちが短期間で終わり、権利を手元においておきません。ボウイ氏は自身の伝説を維持することができたのです。彼の作品は彼の子供のようなものでしたから」
とデイリー・メール紙に話す。2007年に満期を迎えたボウイ・ボンドは、7.9パーセントの利子を配分した。
さらにプルマン氏は、このボウイ・ボンドを発行したのはデヴィッドがまだ50歳の時であったが、それが自身のいつの日か迎える死をすでに考慮してのことだったとして、
「このボンドの話を私たちがしていたのは、ちょうどボウイ氏の50歳の誕生日を迎えようとしているときでした。この節目の誕生日を迎えた後、整理したかったのでしょう」
「彼は比較的若い時から財産問題について考えていました。過去の全ての作品からの利益を自身の財産に反映したかったのだと思います」
「彼の計画は、自身が死を迎えたときに財産がすべて家族と受取人の手に渡るようにすることでした。彼が残した全ては、家族のために残されるようにしてあったのです」
と推察した。
デヴィッドには2番目の妻イマンとの間にもうけた娘アレクサンドリア(15)、元妻アンジー・ボウイとの息子ダンカン・ジョーンズ(44)の2人の子供がいる
写真:
アサ芸プラス 2016年1月15日 5:58
http://www.asagei.com/excerpt/50983
以下、2chの反応
読んでみたけど良く分かんなかった…
出版権ってやつか
永ちゃんのカバーって聴いたことないでしょ?作詞/作曲/歌唱印税の権利持ってる人でもそれの総合的な権利(版権)持ってる人に「カバー出すな」とは言えない。
ロキノンにイマンと結婚したころ資産400億って書いてあったが
借金数億円残してくれたウチの親とは大違いや~
賢いな
一歩間違えたら
たしか、自身の債券発行してなかった?
ボウイに影響を受けたかはわからんが、日本だと永ちゃんでしょう。
権利うんぬんなんて、それなんていうエロゲな音楽バカとは 一線を画し、レコード会社と交渉して版権ゲトしたミュージシャンとしてもビジネスマンとしても成功した人って。
「人気商売風情が、いつまでもこの状況が続くと思うなよ」「必死に勉強して一流大学、一流企業に就職できたオマエらの生涯収入…ヤザワの2秒!」
>>18
事業に失敗して大損こいてなかったっけ?>えーきち
>>20
信用してた身内に騙されただけ
15~20年くらいかけて返済したらしい(マスゴミにバレたときにはほとんど返し終わってた)
マネージャーが版権持ってたってこの時代普通のことなのか?
>>22
初期に録音した曲を自由に使えないミュージシャンは多い 中には再レコーディングする人までいる
>>22
今でも普通にあるでしょ
作詞作曲の著作権の事じゃないはず。
>>22
今も似たようなもんだよ。
>>22
関係者が権利握ったまま行方不明になってCD化出来ない70年代の名盤なんてのもよくあったな
ボウイの影響は全アーティスト不可避
>>37
マネージャーに金がガポガポ入って、ボウイにはたいして入らない
>>39
クイーンも若い頃
悪マネージャー相当やられたらしいね ガンズも若い頃周りの取り巻きに相当やられたとか
ロックスターってこんなのばかりだな アホなんだろうな 昔のイギリスってすごい税金高くて半分以上持っていかれたとか
ミックジャガーは自分の事務所の会計1ポンド単位で自分で会計するらしいね 会計任せるとピンハネする取り巻きが多いから
>>40
最初は自分の作品発売されるってだけで嬉しくて条件悪くても簡単にサインしちゃうんだよ
立場も弱いから拒否れば契約してもらえないし これはミュージシャンにかぎらず作家でもよくある話 アガサ・クリスティもそう
>>44
若いし世間知らずだからな
長渕ももう簡単に契約書にサインしなくなったって yoshikiは賢くて デビューする前に自分で会社作って レコード会社と契約する時は 原版権を自分の会社で所有する契約したとか
ジョージは版権持ってるから大金持ち
法外な遺産残しても争いの火種にしかならん。かといって借金残すのは論外だが。
この2chスレまとめへの反応
この間のアメリカのくじに比べたら
1760億円を3等分ですってよ
ハゲタカ、銭ゲバばかり集ってうんざりだろうに
案外少ないな