世界最強の毒蛇ランキング トップ10
毒蛇ランキング
インランドタイパン
ニューギニア島南部 オーストラリア北部、世界でもっとも毒が強く、危険な毒ヘビとして有名なタイパンです。 陸生の毒ヘビとして、もっとも強い毒を持ち、非常に危険なヘビです。ただし、性格はそれほどアグレッシブではなく追いつめられたときなどに咬みついてくるようです。
本種の毒は非常に強く(LD50=0.025mg/kg)、その主成分は強力な神経毒である。また、出血毒や溶血毒も含んでいるといわれ、それぞれが必殺の威力を持つという。また毒量も多く、一噛みで注入する毒の量は成人男性の致死量100人分とも言われる。その一方で、この毒を止血剤として活用する研究も進められている。/wiki、アウトドア趣味に関する総合情報サイトより
毒蛇に噛まれ、死ぬまでを記録した科学者 ― 最期の記述「午後1時30分…」
毒蛇に噛まれたら、どう対処をすればいいのだろうか。一般的には、噛まれた部位から5~6センチほど心臓に近い部分を縛り、血液の流れを止めて、全身に毒が回るのを防ぐことと、噛まれた部分から毒を吸い出すというのが正解になるのであろう。
それと、最も重要なことであるが、いち早く病院や専門機関へ向かい、適切な処置を受けることである。しかし、ある科学者が毒蛇に噛まれた際にとった行動は、おそらく他に例を見ないものなのではないだろうか――。
■噛まれてから死ぬまでを冷静に書き綴る
医学・健康情報メディア「Medical Daily」の11月1日のレポートによると、アメリカの爬虫両性類学者のカール・パターソン・シュミット博士は、毒蛇に噛まれた後、自分がその毒によって死に至るまでを記録し続けたという。
それは1957年9月25日におこったことである。シカゴにあるフィールド自然史博物館の動物学のチーフキュレーターを務めていたシュミット博士の元に、体長1メートルほどの蛇が分類検査のために届けられた。博士は、ブームスラングと思われるその毒蛇の検査中に誤って左手親指を噛まれてしまった。
爬虫両生類の専門家であったシュミット博士が、毒蛇に噛まれた際の対処方法を知らなかったはずはない。
しかし、博士は、病院や対処のための専門機関へ行かずに、そのまま自分の身体に起きる変化を日記に記録し続けたのだ。米科学専門メディア「Science Friday」のビデオシリーズ「The Macroscope」の動画によれば、博士の死に至るまでの驚くべき記録は、次のようである。
1957年9月25日
アフリカから送られてきた蛇の検査中に、誤って左手親指の付け根を噛まれる。蛇の右の牙が3ミリほど入りこんだ。
午後4時30分から5時30分
電車で自宅へ帰る途中に強い吐き気がする。しかい吐いてはいない。
午後5時30分から6時30分
全身に震えと寒気を感じる。38.7度の発熱。口内の粘膜、歯茎からの出血が見られる。
午後8時30分
トーストを2枚食べる。
午後9時から12時
よく眠れる。
午前0時20分
排尿。量は少なく、ほとんどが血液のようである。
午前4時30分
水をコップに1杯飲むが、強烈な吐き気によって嘔吐する。ほとんど消化されていないトーストを確認する。
(後略)
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201511__130.html
動画:Diary of A Snakebite Death
以下、2chの反応
バイオハザードの日記かな?
かゆうま
もう だめぽ
日記はここで終わっている
無茶しやがって…
漢よのう…
今ならニコ生か
>>1
事故というより自殺のついでに仕事した雰囲気
>>9
人の役に立って死んでいく姿って美しい
毒回ってるのにトーストにシリアルとポーチドエッグにアップルソースって余裕すぎんよ 死なずに研究してけばいいのにィ!
>>14
食欲は落ちない
という実験結果だな
>>14
そういや、幕末の志士で斬り合いで大怪我をした後、2日くらい生死の境をさ迷った人がいて、 その後目を覚まして焼き飯をモリモリ食べたけど、さらにその後あっさり死んでしまったという話を見たことがある。
意外と死にそうなときでも食欲が湧いたりするのかも。
奥さんには蛇に噛まれたことだまってたんだろうか
ある意味幸せな死に方なのかもしれない 研究者としての探求心や使命を全うするかのような死に方
別のもっと役に立たない人を噛ませて、この人に観察させることができれば理想なんだが、 人体実験とかうるさいからねー。
死ぬとは思わなかっただけだと思う
日記を書くことができなくなった時点で記録人としての役割は終わって客観的な科学者としての意味も無くなるんだから、なんとか医者に見てもらえるようにして透析受けるとかすればよかったんじゃね?
この蛇の場合、正しく処置すれば死ぬことはなさそうだな
>>42
今ならな、何毒かも不明で抗血清研究が70年代だとすると・・まぁね
Wikiで見てみたらこれ 1957年 の話だな
「毒蛇だと気づかずに症状が進行し、手遅れになることも多い。」らしい
自らを犠牲にした貴重な人体実験結果だわ
アメリカはぶっ飛んでるのいるもんな つべで毒蛇の毒を採取して自分に注射してる奴みたわ
へヴィーだな。
この2chスレまとめへの反応
記録できなくなっても治療拒否ということは、知的探究心の表れだな。
名誉より知りたい方が上だった。