バイトぎりぎりまでやって、食費は何とかできてたけど学費はどうにもならなかった 前期と後期で15万ずつだったかな
お袋は、貯金が出来なかったと言うと俺に「金貸してやるから卒業したら返せよ」と言って学費を払ってくれてた
ある日、弟から連絡がきた
どこの大学行く?って話だった
俺はこの時本気で泣いた
俺が大学なんていけるはずない
高校の学費だけで精一杯だ
ご飯もカップ麺とまかないで何とか暮らしてる
って言うと、弟が絶句してた
「生活保護って学費支給されるだろ…?」
って
お袋に内緒で、お袋が寝てる時に通帳見た
生活保護のお金はどれか分からなかったけど母子なんとか養育費?みたいなのあった
生活保護とは別にあった
あと、よく分からんけど
俺が、学校に必要なもの、ノートとか鉛筆とか、その分のお金を請求しているような設定?になってた
よく分からないけど、3000円ぐらい別で振り込まれてる
俺はきれて、お袋に詰め寄った
「どういう事だよこれ」
って通帳見せた
お袋は「勝手に見たな!!!」とかキレてたけど俺はそれよりキレた
「何だよこの母子手当って!!!!」
「学費分の金貰ってんじゃねぇか!!!」
って
そしたら、お袋が、包丁もってきて、自分の太腿切りやがった
これ、親父も弟もやられてるからすぐに俺のせいにするつもりだ!!と分かった
俺は悲鳴をあげたふりをして外に出て、
ホント今思えば迷惑だったと思うけど隣の人の家のドアを死ぬ程叩いて、母親に殺される!!
と叫んだ
隣の人は、こそこそドアの隙間からこちらの様子を窺ってた
だから俺、その近所の人引っ張って、見て下さい!!太腿自分で刺したんですよ!!
って言った
お袋は、俺に先手をとられると思わなかったのか すこし黙ったけどすぐに
「そうです!!これは私が自分でやりました!!」
とか言い始めた
「なんでもないんです!!私自分でやったんです!!ほんと大丈夫ですから!!」
とか言い始めた
俺も近所の人も呆気にとられた
そしてやっぱり警察が来た
三度目はありませんねぇ(ニヤニヤ)
一度目からないよ
それにしても頭いいなこの糞親
>>123
えっ!?
俺は無言になった
弟が無言になった理由が分かった
こういう時、男側が何言っても、女側の主張が優先されるんだなと身に染みてわかった
子供4人おれば富豪のはずなんやがなぁ
なんで7DVしか引き取らんかったんやろ
>>125
すみません、これだけ返事させて下さい
子供四人の親権は放棄していませんでした
なので、実質四人分の養育費?みたいなのを貰ってます
子供が実際いない事については、親戚の家が勝手に連れて行ってると言ってたそうです
今は多分そういうの出来ないと思います
あとで書きます
でもこの時の警察の人はすごくいい人だった
まず警察の人は、今までは絶対母親側だったのに俺に「大丈夫か?」って一番最初に聞いてくれた
そして母親が横から「ほんと大丈夫なんで、」とかごちゃごちゃ色んな事言ってたのを
「あなたちょっと黙ってて下さい。救急車すぐ来るんで」
ってなぜか母親に対して嫌な顔をして言ってくれた
こんな人今まで居なかったから俺もうそれだけで泣いてしまった
>>129
警察有能
そのあと、また色んな相談員とかケースワーカーの人がきた
住んでた地区が違うから前と違う人だったけど報告書があるのか無いのか俺に対して、「あの父親にしてこの子だわ」みたいな態度だった
なんで母親に包丁を向けたのか
なんでそんな事をするのか
カッとなる時記憶飛ぶ?
とかいろんな事聞かれて あと何か変なテストもした
心理テストみたいなやつ
ケースワーカーの人に、そんなバイトがストレスだった?って聞かれた時に
「あの母親がストレスなんですよ!!!」って泣いて叫んだ
キチガイみたいな目でみられた
そしてそのあと、俺はなんか警察署の一時保護みたいな牢屋みたいなとこいれられた
素っ裸になって全身チェックされた トイレ和式だし、ドアもないし窓ガラスない
髪の毛とほこりまみれの床で三日ぐらいいた
未だにあれどういうとこなのか分からん
で、施設の人が俺を迎えに来た
前に会った警察の人と一緒に来てた
警察の人は、あそこウンコ落ち着いて出来なかっただろwとか言ってた
ウンコどころか飯も食えなくてずっと泣いてたからハハハ…って返した
これで俺も犯罪者かな、って思ってたら施設の人が、君のお母さんが君を引き取りたいって言ってる
って言われた
俺は何言っても無駄って分かってたからそうですか…ってだけ答えた
でもそこで、さすがに施設の人も疑問に思ってくれたらしかった
その時、またこの警察の人も一緒に居てくれた
なんでも、病院で診断書をとるのを拒否したらしい
傷も、なんか別に深くなくて俺がそこまで恨んでるのに浅すぎるんじゃないか?みたいな感じに疑問に思ってくれた
俺は、この警察のおっちゃんが居る事にも安心して今までの頃を全部話した
と言っても何度も施設の人には話してるけど この人には初めてだったから
ケースワーカーの人も交えて話を聞いた
そしたら、高校生の俺が自宅に居ないと 生活保護がおりなくなるようになってたらしかった
そもそもは、16歳の時点で保護を打ち切る予定だったらしい
それなら俺もバイトが出来るし家を出れた
けど、お袋は、ケースワーカーの人に「――がどうしても高校に行きたいと言っているんです」と泣きながら熱弁して
しかも、ケースワーカーを説得させるために学校まで呼んで、中学の校長まで交えて話をしたらしかった
俺がどうしても高校を行きたがっているから協力してくれ、と
だから、お袋には、どうしても高校に行ってる俺が必要らしかった
じゃないと生活保護を受けられないから
俺はそれ聞いて、すっげぇ喜んだ
ケースワーカーの人に「じゃあ高校辞めれば、保護は無くなるんですね!?」って聞いた
「そうだけど、高校は卒業しといた方がいいんじゃない?」
と一応止められた
けど俺はお袋から解放されるってだけで、嬉しくて嬉しくて喜んで高校やめた
周りにすげー止められたけど
そしたらお袋、あっさりと俺を捨ててくれた
俺は親身になってくれた警察の人の家に一か月ぐらい転がり込ませてもらって仕事見つけて寮つきの工場で働く事にした
そして、その事はケースワーカーの人も知ってるんだが 何故か、ケースワーカーの人は俺が出て行った時点で保護を打ち切らなかった
母親から報告あるまで放置するつもりだったらしい
ケースワーカーもグルか
この2chスレまとめへの反応
生活保護で食わせてもらったなんて言うなよ…
カップ麺とバイト先のまかないで育ったんだろ(´;ω;`)
家に嫁も似たようなもの。
警察の対応酷すぎ
女はみんな死んだ後は地獄にいるような気がする。
こういう人間は人生の終わりに何を思うんだろう
荒涼とした生き様すぎる
子供たちはこれから平穏に生きられるといいな