ノッポさんってどんなひと?
高見 のっぽ、本名:高見 嘉明(たかみ よしあき) 1934年5月10日 – 。日本の俳優、作家。京都府京都市右京区太秦出身。 『なにしてあそぼう』『できるかな』(NHK教育、1967年 – 1990年)にて、一切喋らないキャラクター「ノッポさん」を務め上げた。放送終了後の現在でも「ノッポさん」の愛称で親しまれている。身長181cm。
ダンサーとして芸歴をスタートさせたが、なかなか陽の目を見ず、自殺を考えたこともある。
30代半ばで、NHK教育『なにしてあそぼう』(後に『できるかな』)のノッポさん役に抜擢される。以後24年間しゃべらない(意思表示はジェスチャーだけの)キャラクターを演じ続け、国民的な知名度を得るに至った。『できるかな』の最終回(1990年3月)にノッポさんが初めて子供たちに語りかけた事は、当時の子供たちに衝撃を与えた。
この最後の台詞はすべてアドリブだったが、放送終了後は街を歩いているといきなり大の大人が高見を見て泣き出すなど、反響の大きさに驚いたという。 子供のことを小さい人と呼び、常に敬意を払って接している。
『できるかな』放送終了後は、絵本・児童文学作家としての活動を主としており、50冊近くの著書を上梓している。高見ノッポ名義で著作する事が多い。 /wikiより
あの頃小さかった人たちへ ノッポさん(81)からメッセージ
NHKの子ども番組「できるかな」(1970~90年)でおなじみの高見のっぽさん(81)。「ノッポさん」として、30代から50代にかけて出演しました。充実した仕事の一方で、葛藤もあったそうです。ノッポさんを見て育った子育て世代へのメッセージは。
「工作や絵は苦手です。小さいときから」
4歳の頃、模型飛行機を作ろうと竹ひごを曲げていたがうまくできず、失敗した竹ひごが山積みになった。
母親が「あんたみたいなぶきっちょな人は見たことないわ」と笑った。
「この一言で、手先の器用さに対する希望を全て失ったんです。だから親は我が子の弱点をけなさず、優れた点だけほめて。母は一言多かった」と言う。
一方、父親はどんな時も「たまたま運の悪い所にいるだけで、この子がダメなわけではない」と疑わなかった。
「死ぬまで私を買いかぶっていました。おやじのそばにいると私は安心でしたよ」
■「失敗するのが怖くて」
芸人だった父親のカバン持ちを、高校生から始めた。映画で見たダンサーに憧れ、17歳ごろタップダンスを習い始める。テレビの仕事に足を踏み入れたが、番組が翌年も続くのか心配で「12月はいつも不幸せだった」。もうやめようとしたとき、「ノッポさん」の仕事が舞い込んだ。
「できるかな」で帽子姿のノッポさんは、セリフなしで相棒のゴン太くんに工作を作る。苦手な工作だが「一生懸命やるしかない」。紙にテープを貼っても、すぐはがれてしまうことも。だからこそ、できたときは本当に喜んだ。不得意な絵を描いていたのは「好きな音楽にのったから」。
人気者になり、ノッポさん以外の仕事を断り続けた時期もあった。「失敗するのが怖くて」。個人の自分には何があるのか。後どうしよう。40歳を過ぎて、「今までの自分には何もないと認めよう」と、絵本や番組の台本など新たな分野の仕事に挑戦した。
「できるかな」が終了しても、この帽子をかぶると大人が歓声をあげる。「幼い頃に戻るんじゃないかな」
■大人ぶっていませんか
子どものことを「小さい人」と呼ぶ。自分が一番賢くて鋭くてきれいなときはいつかと考えると、5歳。大人が「子どもだからわからないだろう」と侮った言動は、ちゃんと見透かしていた。
「そのつもりで小さい人と接するから、真剣です。あんな大人にはなりたくもない」
「子ども目線」という言葉も大嫌いだ。「訳知り顔で『子どもの目線に下がって』なんて、あほらしい」
「小さいときを忘れ、大人ぶって上から言っていませんか。そんな時は命令でなく相談してごらんなさい。小さい人は、とんでもなく賢いんですよ」
(大井田ひろみ)
◇
1934年、京都・太秦生まれ。「ノッポさん」として20年以上出演。セリフが一切なかったが、自らの提案で最終回だけ話した。2005年、NHKみんなのうた「グラスホッパー物語」で歌手デビュー。俳優、作家などとしても活動中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-00000036-asahi-soci
https://www.youtube.com/watch?v=acsXPJDZrjA
できるかな ノッポさんはしゃべったことがある
できるかな
ノッポさんからメッセージ~あの頃小さかった人たちへ~
以下、2chの反応
いい事言うじゃんけ
32歳のイケメンイクメンだけど励まされたわ
良かった(´;ω;`)
ノッポさんまで反戦云々9条が云々言い出したって記事かと思った
泣いた
今まさに4歳と1歳の子育てをしているけど、ドキッとしたわ
ノッポさん懐かしいな
かっけーぜ ノッポさん
なつかしいや
ノッポさんこの歳でもタップダンスかっこいいんだよな~
ノッポさんカッコえええええええ
>>11
のっぽさん→台詞なし
ゴン太くん→ウホウホ
あれ~?のっぽさん何してんスかぁ~?→のっぽさんでもゴン太くんでもない第三者
と理解できるのに相当かかった
>>215
これ 幼少期は天の声という概念がなかった
でっきーるっかーなーーーの歌が好きだった
やばす、泣きそうだ
>>13
自分も何でかわからんが泣きそう
>>13
おまえの一番幸せだった時代だからだよ
>>208
本当にその通りだわ。
>>13
俺はもう泣いてるぜ
>>13
タイトル読んだだけでやられた
やっべ
泣きそう、、、
俺デカくなっちまったんだな
ノッポさんのような老紳士になろうと思いました
>>70
いやいやいやwwwww
当時40歳いや50歳くらいか…耳聞こえ無い人だと思ってたわあの頃、喋らないから
>>83
そう思ってた人多いだろな 俺もだ
>>86
それ大好き
子供の頃は出来るかなで良いけど 社会に出たら正にそれ
>>86
あかん久々にツボった
>>86
これを待ってた
>>129
これこれ。
ヤフオク出したら10万じゃきかないな。
>>129
ちゃんとガラスケースの中で大事にされてるんだ
>>129
欲しいいいいい
>>129
クソワロタが涙が出てきた(´;ω;`)
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この2chスレまとめへの反応
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