なぜか報道されない「当事者」前愛媛県知事の発言全容
2017年7月10日に行われた学校法人「加計学園」をめぐる閉会中審査で、インターネット上の注目を集めたのは、一連の疑惑を告発した前川喜平・前文科次官の発言ではなく、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事の約20分間にわたる訴えだった。
前川氏の「行政がゆがめられた」発言に対し、加戸氏は「岩盤規制に国家戦略特区が穴を開け、『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい」と反論。さらには、今回の加計問題を報じるメディアへの批判も展開するなど、踏み込んだ発言の内容が賛否を広げている。
「獣医師が確保できない」
加戸氏は旧文部省OBで、愛媛県知事を1999年から2010年まで3期12年務めた。今治市への獣医学部誘致をスタートさせた「当事者」で、今回の閉会中審査では与党側の求めに応じて参院での審議に参考人として出席した。
自民党の青山繁晴議員の質問で答弁に立った加戸氏はまず、
「10年前に愛媛県知事として今治市に獣医学部の誘致を申請した当時のことを思い出して、はなもひっかけて貰えなかった問題が、こんなに多くの関心を持って頂いていること、不思議な感じがいたします」
と皮肉の効いた一言。続けて、鳥インフルエンザやBSE(牛海綿状脳症)といった感染症対策の充実を大きな目的に獣医学部の誘致に取り組んだが、文科省への申請は一向に通らなかったとして、
「(前川氏の)『行政がゆがめられた』という発言は、私に言わせますと、少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けて頂いたということで、『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい発言ではないのかなと思います」
と述べた。
さらに加戸氏は、四国では「獣医師が確保できない」現状もあったとして、国や専門団体が獣医学部誘致に反対することは「あまりにも酷い」と感じていたと説明。その上で、
「私の知事の任期の終わりの方に、民主党(当時)政権が誕生して『自民党じゃできない、自分たちがやる』と頑張ってくれた。(中略)ところが、自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないで、ただ今治だけにブレーキをかける。それが、既得権益の擁護団体なのかと、悔しい思いを抱えてきた」
と声を震わせて訴えた。
https://news.infoseek.co.jp/article/20170711jcast20172302992
YouTubeが「すべてを語り尽くしている」
このように獣医学部新設をめぐる経過を説明した上で、加戸氏は、自身が訴えてきた獣医師の養成が進まない中で、現在「今治は駄目、今治は駄目、加計ありき」と言われることについて「何でかなと思ってしまう」との不満を漏らした。そして、
「私は、加計ありきではありません。たまたま、今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話が繋がってきて、飛びついた。これもダメなんでしょうか。お友達であれば、全てがダメなのか」
と主張。続く質問の答弁では、「本質の議論がされないまま、こんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」とも述べた。
さらに加戸氏は、加計学園問題をめぐるメディア報道にも不満を漏らした。これまでに受けた取材について、「都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げて頂いたメディアは極めて少なかったことは残念」だと指摘。
その上で、国家戦略特区諮問会議の民間議員が6月13日に開いた記者会見で、加計学園の獣医学部新設のプロセスについて「正当」と結論付けたことを、加戸氏はYouTubeの動画で見たとして、
「これが国民に知ってもらうべき重要なことなんだなと思いました。(中略)あのYouTubeが全てを語り尽くしているのではないかな、と思います」
とも話していた。
三原じゅん子氏「加戸氏も大事な事話してるのに、、、」
こうした加戸氏の答弁は、主にインターネット上で大きな注目を集めており、その踏み込んだ訴えの内容に賛否の大きく分かれた意見が出ている。加戸氏の答弁を支持するユーザーからは、
「加戸さんの話は響くものがあった。地方は何か打って出なくてはいけないのに、野党も前川さんも規制で閉めだすことばかり」
「加戸元知事の切実な訴え聞くとこの問題の本質って既得権益を持つ獣医学会との戦いなんだな・・・・て思う」
といった意見が出る一方、今回の発言内容について、
「県議と加計の事務局長がお友達で話が進んだと公平でないことを自分で言ってんだ」「今治市に獣医学部の大学を誘致したいという彼の熱い思いと今回の政策プロセスの不透明性の間には何の関係もない」
と否定的にみる意見もみられた。
そのほか、前川氏をはじめとした計3人の参考人の答弁のうち、加戸氏の発言がメディアの報道で取り上げられるケースが少ないという指摘も目立った。実際、自民党の三原じゅん子参院議員は7月11日14時過ぎに更新したツイッターで、
「昨日の閉会中審査の模様が報じられていますが、どの番組も平井卓也議員と青山繁晴議員の質疑はスルー。加戸元愛媛県知事も大事な事話してるのに、、、」
との不満を漏らしている。
「安倍総理が好きか嫌いかだけで…」
また、閉会中審査が行われた10日夜に放送された情報番組「ユアタイム」(フジテレビ系)で、番組MCを務めるタレントの市川紗椰さん(30)は、加戸氏の答弁について、
「私が印象的だったのは、加戸前愛媛県知事です。なんか、それがすべてだったのかなって気もした。経緯を丁寧に説明していて、辻褄が合うんですよね、議事録とかを見ると。なんか、いいのかなって、納得しちゃいました」
と好意的に捉えていた。
また、同番組では、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が、加計学園をめぐる問題を報じるメディアへの「苦言」を漏らす場面も。
モーリー氏は「(加計学園問題は)そもそも様々な観点があるし、メディアは、それを能動的に一番初めに取材できたと思う」とした上で、
「ただどうしても、野党による内閣への追及ということで、ショーアップに加担して尻馬に乗ってしまったように思います。だから下手をすると、今回信頼を失うのは自民党というよりも、メディアが敗者になる可能性があります」
と指摘。続けて、「(メディアは)本来の機能を果たしてこなかったんじゃないか、エンターテインメントと報道を混同してまったのではないか。そう自戒を込めて思います」とも話した。
こうした発言を受け、市川さんは「この問題について話す人は、目の前にある材料というよりも、安倍総理が好きか嫌いかだけでポジションを取っているような…」との感想を漏らしていた。
以下、2chの反応
加戸参考人は安部叩きに利用できないので、いなかったこととして報道しない自由を絶賛行使中
報道しない自由があるからね
加戸さんの証言をマスコミが報道しないなら、ネットでめいっぱい拡散しようぜ。「消したら、増える」どうように「報道しないなら、拡散」ってことで。
安倍政権が悪いと印象付けられれば良いだけなので、本当の事など、どうでもいい。
なぜか報道されないって、そりゃあこれで終了だからな
反安倍マスコミは都合の悪いニュースは流さない
籠池をタクシーに同乗して秋葉原に連れて行ったのはTBS記者だということも報道すべき
小林よしのり
加戸守行前愛媛県知事は、獣医学部新設が地元の悲願だったと言い、前川氏を批判していたが、奇妙な理屈である。その獣医学部が加計学園であらねばならない理由を述べてほしい。京都産業大学の方が優秀な人材が輩出できるではないか!
加戸氏のおかしさは、岩盤にドリルで穴を開けてくれたと「規制緩和」に感謝しているが、加計学園の問題点は、「規制緩和」に見せかけた「規制強化」というマジックにある。
安倍政権がやった犯罪は、「規制強化」によって、加計学園一本に絞ったことにある。
加戸氏は何を勘違いしてるんだ?産経新聞も馬鹿じゃないのか?
自民党の議員は、「規制緩和」も「規制強化」も、単純な善悪で語れはしないということすら分かっていない。
「規制緩和」が絶対善のはずがないし、加計学園のように、「規制緩和」に見せかけた「規制強化」という汚い手を使うのが安倍政権なのだ!マスコミもここをきちんと伝えてくれ!
>>4
だめだこりゃ
>>4
> 京都産業大学の方が優秀な人材が輩出できるではないか!
これ言い出したらもう一部の既存の大学以外新設も何もできないなw
>>42
京産の著名な出身者って、原田伸郎、ハイヒールリンゴ、石田靖、北野誠なんだぞ。中退者に鶴瓶がいるんだぞ。
すごい優秀な大学だろwww
>>4
これただ批判したいだけだな
>>4
まさに安倍が好きか嫌いかで主張を変えるアホ
>>4
こいつホントにダメになったなあ。
>>4
え、よしりんもしかして、いつも国会中継全容は見てないの? めっちゃ言ってたやん
>>4
こいつは馬鹿だわ。そもそも特区制度を理解していない。議事録も読んでないんだろうな。1校に限定と言う話は今治の特区認定が終わって、獣医学部新設の話になってたんじゃん。
>>4
ついに、聞いてもいないと言うことが判明 耄碌したのう。
>>4
おいおい
加計しか名乗り出なかったくだり見てないのか?
>>4
よしのりにこう伝えてくれ
学校1校にしろと圧力かけたとのは獣医学会だと 情弱は黙ってろと
このじいさんが主張するように、愛媛に獣医が足りないから欲しいのは分かる。でもだからって一学年160人の獣医学部を新設するのはやり過ぎ。スケールが違いすぎる。
そんなに獣医師が欲しかったんなら、月三万でも給与を上乗せしてあげれば良かっただけの話し。
議論されるべきは大学増やしたら畜産業医師増えるの? であるべきだったと思うけどもマスコミと野党が馬鹿すぎて
>>13
地元で畜産獣医として働いてくれたら、学費の助成も検討していたみたいな事言ってなかったっけ? それで地元に一生根付くかは分からんが、当面はしのげるという思いがあったんじゃね?
>>110
自治医大をまねて、卒業後10年位四国で働くと学費免除とかにすればいいんだよ。
愛媛県に公務員獣医師が来ないのは 愛媛県の待遇が悪いからであって その待遇が悪いのは行政の長愛媛県知事にあるだろ 獣医師と獣医学部は違うものだ
>>14
無試験で募集しても来ないらしいから、よっぽど業界内で評判悪いんだろうなとは思った
獣医学部の8割が神奈川以東にある現実。四国に定員160人の獣医学部作っても、まだ少ないんだってね。
加戸のおじいちゃん墓穴掘ってたけどな「薬剤師はこれから人余りで大変だというほど育ててるわけでなんで獣医師だけ官僚の岩盤規制で抑制なりゃいけないのかと…」
おじいちゃん自分で回答を前半に言ってる 弁護士も薬剤師も規制緩和して人数制限を緩めたら 人余りで高給職じゃなくなっちゃったよ それでどうするか困ってるから「規制緩和は慎重に」ってことなったの
>>46
消費者の側から見れば獣医にかかるのは高すぎじゃね?
>>46
何か問題あるのそれ
>>46
獣医師が高給である必要が無いだろ 豊富に供給されれば地方で公務員になる奴も増える 獣医師が足りない地域から見れば当然の戦略だ
>>88
待遇面が課題だから公務員獣医(畜産医)のなり手がないのに 人余らせて給与水準下げてどうすんだ?
人が増えれば世の中の隅々まで行きわたって利用料も安くなって …これ竹中平蔵が小泉改革で言ってた規制緩和の誘い言葉 でどうなったかというと緩和された業種に参入業者が増えてカオス
タクシー業界がいちばんのモデルケース 都市部だけやたら台数増えて空車のタクシーが駅前に渋滞
>>128
給与水準が下がれば安定した公務員になろうって奴が増えるだろ 獣医師は困るだろうけど足りない地域は助かるだろ 足りてない地域は獣医師が増えて隅々まで行き渡って欲しいんだよ
問題は愛媛に加計を誘致したじゃなくてなぜ加計に決まったかなんだが
>>48
問題の本質はそこじゃないね
前川の個人的な恨みで、全く問題の無いことで、国会を混乱させて無駄な時間と税金を浪費していること
そろそろ 気付けよ
前川参考人の先ほどのご答弁、お答えをどのようにお聞きになりましたでしょうか
◆加戸守行参考人(前・愛媛県知事)~証言1~
「お答えいたします。まずあの、参考人でお呼びいただいたことに心から感謝申し上げます。
もう、10年前に、愛媛県知事として、今治に獣医学部の誘致を、当時は構造改革特区の名のもとに、申請した当時のことを思い返しまして、
鼻も引っ掛けていただかなかったこの問題が、こんなに多くの関心を、10年後に持っていただいてるということに、不思議な感じがいたしております。
当時、愛媛県知事として、たくさんの仕事を預かりながら、県民の生命、身体、財産、畜産業の振興、食品衛生、その他で、一番苦労しましたのが、
鳥インフルエンザ、あるいは口蹄疫の、四国への上陸の阻止、あるいは、BSEの問題の、日本への波及の阻止、言うなれば四国という、小さな、島ではありますけれども、
こういった感染症対策として、一番防御が可能な、地域という意識もございましたし、そしてアメリカが、この問題で狂牛病の体験を受けて、先端切って国策として、
これからはライフサイエンスと感染症対策をベースとした、獣医学の教育の充実ということで、大幅な獣医学部の入学者の増加、そして3つの獣医科大学の新設という形で、
懸命に取り組んでいる姿を横で見ながら、なんと日本は関心を持っていただけない国なんだと。私は少なくとも10年前に、愛媛県民の、そして今治地域の、夢と希望と関心を託して、
チャレンジいたしました。厚い岩盤規制で、はね返されはね返され、やっと国際(国家?)戦略特区という枠の中で、実現を見るようになった。いま本当にそれを喜んでもおります。
先ほどの、話にございました、(前川氏の)行政がゆがめられたという発言は、私に言わせますと、少なくとも、獣医学部の問題で、強烈な岩盤規制のために、10年間、我慢させられてきた、
岩盤にドリルで、国家戦略特区が穴を開けていただいたと、いうことで、ゆがめられた行政が正されたというのが、正しい発言ではないのかなと、私は思います。(議場ざわ)」
◆加戸守行参考人(前・愛媛県知事)~証言2~
「特区の申請をしてから、何回も門前払いを食らいました。いろいろな方策で模索しましたが、一番強い反対は、日本獣医師会でありました。
ま、当時、直接の接触はございませんでしたけど、ホームページでは、専務理事が、まあ、今治の、獣医学部新設に関して、えー、ケチョンケチョンの論陣を張ってられました。
で、まー、その、中でも、要するに、養成はちゃんとするから、余分なことをするなっていうのが基本であります。
で、当時から私が大変疑問に思いましたのは、まず、獣医師の養成が、私は、こういう言葉を使いましたけれども、箱根の関所から東を関東と言ってました。
箱根の関所から東で、8割の入学定員があり、箱根の関所から西の方には、2割の入学定員しかなくて、しかも、私学は、水増し入学はしますから、
実質的には、養成される獣医師の数は、箱根の関所から東は、80数パーセント、場合によっては90%近くが、そちらの○○○○。で、空白区は、四国であります。
獣医師が確保できない。県知事として、いろんな対応をしても、とにかく、たとえば、地方公務員は、競争試験が原則ですけれども、獣医師はもう、無試験でもいいから、
どうぞどうぞと言っても、来ていただけない。で、獣医師会の反対は何かと言ったら、処遇しないからだと。じゃあ、愛媛県だけは、あるいは四国は、獣医師の給与体系を、
国家公務員の獣医師よりも、上回る体系を作ることができるのか。それは、じゃあ、獣医師が充足された時は給料を下げるのかと。給料の問題は、愛媛は給料が安いから行かないんだよとか、
奨学金を出さないから行かないんだよと。全部東京へ来たら、養成して帰すからと。そういうことでいいのかなってことがひとつ。
それから、新しい学部はできないという、それも反対されながら見てました。でも、自分達はどうであったのかと申し上げると大変恐縮ですけれども、
大学教授の定員は、10年前と今日と、変わらないままで、アメリカは必死にやってるのに、据え置いたままで、新しいのはつくるなつくるなと。
で、今回のケースにしましても、はるかに多い獣医学の教官をつくって、感染症対策なり、あるいは、ライフサイエンスなり、あるいは動物実験による創薬の研究なりと、
幅広い学問をやるスタッフを揃えようと思っても、それにブレーキをかけるっていうのが、私には理解できない。
それならば自分達で、なぜこの10年の間に、アメリカに遅れないように、スタッフを揃えないんですかと。いまのままで置いておいて、今治にはつくるなつくるなって言う。
これはあまりにもひどいではないかっていうのが、私の思いでありました。
少し時間をちょうだいしてよろしければ、私の知事の任期の終わりの方に、民主党政権が誕生して、自民党じゃできないわ、私たちがやると言って、頑張ってくれました。
対応不可の門前払いから実現に向けての検討とレベルアップしました。ああよかったね、で、私は次の知事にバトンタッチしました。ところが自民党政権に返り咲いても、何も動いていない。
何もしないでいて、ただ、今治だけにブレーキをかける。それが、既得権益の擁護団体なのかと、いう、悔しい思いを抱えながら、参ってまいりました。
そして国家戦略特区で取り上げられ、私も昔取った杵柄(きねづか)で、いま今治市の商工会議所の特別顧問という形で、この応援団の一員として、参加しております。
それを眺めながら、大切なことは、欧米に伍(ご)した、先端サイエンスと、感染症対策と、封じ込めと、私たち日本人の生命がかかる、この問題を、欧米に遅れないような、
獣医師を養成しなけりゃならないことに、手を加えないでおいて、今治はだめ今治はだめ、加計ありきと、言うのは、何でかなと思います。
私は、加計ありきではありません。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の、今治選出の議員と、加計学園の事務局長がお友達であったから、この話がつながってきて、飛びつきました(議場ざわ)。
これもだめなんでしょうか。お友達であれば全てだめなのか。そんな思いで眺めながら、今日やっと、思いの一端はこの場を借りて、申し上げさせていただきました(議場ざわ)」
◆加戸守行参考人(前・愛媛県知事)~証言3~
「えー、私の古巣でありますけれども、やはりあの、文科省も、時代の進展、国際的な潮流を考え、これでいいのかということは常に、自問自答しなければならないと思っております。
私自身が今回の問題にタッチして、それがはね返され、年月が経過する度に、当時同時並行で、たとえば、薬学部、これが医薬分業がありまして、いっぺんに入学定員が6000…、5000数百…、
6000人近く増えました。大学の数も、えー、2倍近く増えました。でも、そのことに関して、需要ではどうだ、供給でどうだ、挙証責任がどうだと、誰も問題にされていなかったと思います。
で、いま、何が起きてるかというと、今後何万人という、薬剤師の過剰供与、それをどうするかっていうのは深刻な問題だということになってる。かたや、獣医学部はびた一文だめです、
そして、挙証責任がありますとか、私は関係しておりませんでしたけど、論議を聞きながら思いますのは、少なくとも私の知る限り、提案した時点から、東京の私学の獣医学部は、
45人とか50人とか50数人の、教授陣容のままで、時代の進展に対応しないまま、今日に来ております。その中で、今治で計画してる獣医学部は、72人の教授陣容で、ライフサイエンスもやります、
りんし…、感染症対策もやりますと、さまざまな形での、もちろんそれは、既得のたとえば医学部の一分野で、何かやられてるかもしれませんけど、そういう意欲を持って取り組もうとしてるのに、
その何と言うんですか、いびりばあさんじゃありませんが、薬学部ならどんどんつくってもいいけれども、獣医学部はびた一文だめだって、こんなことが、いったいこの、国際化の時代に、
欧米に遅れていけない時代に、ありうるんだろうかというのが、私の思いで、参りました。屁理屈はいいんです。
ただ、それからもうひとつ感想を述べさせていただきますと、私は霞ヶ関で30数年生活いたしました。省庁間折衝というのはあります。自分の思いを、省を代表して、激しい言葉も使い、
場合によっては虎の威を借る狐のような発言もあり、でも事柄が決着したあとは、酒を酌み交わして、そして、お互いの、ああ、あんたもきつい言葉を使ったねと言いながら、
決まったことに向かっての次の施策へ向かって行く。これが、霞ヶ関の文化でした。今回は霞ヶ関の文化が感じられません。時代が変わったんでしょうか。
少なくとも、日本国民にとって、時代の潮流のなかで、どこが何を求めているのか、それに対応するにはどうすればいいのかを、考えることであって、私は本質の議論がされないままに、
こんな形で、獣医学部がおもちゃになっていることに、甚だ、残念に思います」
◆加戸守行参考人(前・愛媛県知事)~証言4~
「若干感情が高ぶって、思いの丈を申し上げすぎました。ただひとつだけ、触れていなかったことがございます。
さまざまなことがございましたけれども、眺めながら。6月13日の国家戦略会議、諮問会議の民間有識者の委員の方々が記者会見をされて、
私は人に知らされて、インターネットの、えー、あの、中継ではなくて、何て言うんですかね、あ、YouTube、YouTubeで1時間半、拝見させていただいて、感激しました。
特に今回の規制緩和に関して、心に一点の曇りもなく、やったということで、これが、今回の、大きな事件の、結論だったんだろうなと。
これが国民に、知ってもらうべき重要なことなんだなと、私は思いました。
たくさん、いままで私のとこに取材が、ありましたけれども、都合のいいことはカットされて、
私の申し上げたいことは、取り上げていただいた、メディアは、極めて少なかったことを、残念に思いますけど、
あのYouTubeが、すべてを語り尽くしているんではないかなと、思います」
文科省の役人より加戸前愛媛県知事の方が関係者なのに… マスコミのシナリオには邪魔なのはわかった
もはや
日本国民 対 カスゴミ
のレベルの話でしょ
マスコミは自分の作ったストーリーに都合の悪いことは報道しないからね 本当に日本のマスコミは終わってるよ
この2chスレまとめへの反応
マスゴミ「中立だが、我々や反日デモ団体には不利益だから公開しない!前原が正しい。」
左翼アナウンサー「ニヤニヤ」
ミスった。
前原→前川
我々はつい自分視点でバイアスをかけて物事をみてしまいがちです
当たり前の事として、テレビは多くの出来事のうち非常に限られた部分だけを切り取って伝えますね
どこを切り取るのが適切と考えるかは立場によって異なるでしょう
ぶっちゃけ、与党に都合のいい参考人の話なんて端からスルーでしょうw
四国「獣医科欲しいンご」
獣医師会の傀儡前川助平「認めらんね」
ミンス「よしゃ、わしらがやるンご!」
タマキン「パッパの関係者やったらええで」
ポポ「トラスト!」チョクト「海水いれろ!」豚「解散!」
安倍「認めたったらええやん」
獣医師会の傀儡前川助平「JK買うのに忙しいから無理!」
安倍「もうええわ特区でやるわ」
獣医師会(前川に)「ぐぬぬ、一校までやぞ。それ以上は許さん!」
獣医師会の傀儡前川助平「だそうです!」
安倍「おまえ、天下り仕切ってたからクビな」
獣医師会の傀儡前川助平「アベしね!」
安倍「相手してられんわ」
加戸「相手してられんわ」
ゴミ「マッエッカワ!マッエッカワ!」
イマココ
最近のバイアスかかりまくりの記事みても、しょーがないから
以前の記事みてたら、地方の獣医師不足の話ってザクザク出て来るな…
新聞も昔は自分で地方の獣医師不足を記事にしてたんやな
地方の不足を解消するなら、そら地方に作らんと無理だわな
新設禁止してる文科省、前川たちはその地方の訴えを無下にし続けたんか
んで、石破のやつはようやく動き出したこの問題にまたフタしたのかよ…
民主…今は民進か…も自分らの手柄と誇れば支持率あがったろうにな(呆れ)
※5
ただ、獣医師不足と獣医学部の新設不認可とは別の話しではあるんだけどね
獣医師になっても殆どが都会で開業、地方は不足のまま
殆どはペット医師になるから地方の酪農と関わる医師は不足のまま
だから獣医学部新設しなくていいってわけでもないけど
メディアは敗者にならんぞ
元々信用なんて無いのだからな
だからマスゴミと言う言葉が昔からある
スレで出てる通りに学校がないんだから困ってるのは本当にでしょう
それに京都産業大学が新設したかった学部って獣医師というか研究者の養成に近かった気がするが
不足しているのなら分母を増やすのが常道
入り口を頑なに閉めて待遇云々いうのは既得権益の常套手段
違法じゃない
そもそもスタートはミンス政権時
地元と地元ミンス議員の働きかけあり
なんで騒いだんだって感じ
ほんとパヨクは話が通じない
役人は規制の中で決まった事を、認可するだけだから
政治家に規制を変えて貰わないと、新しい事はしないんだし
前川も、既得権益と戦い、固い岩盤に風穴を開けた側にもなれたのに
民進の張りぼて船に乗ってしまったのだから自業自得だけど
トップ官僚だったのが、ただの変態扱いされてて可哀想だよな
沖縄の極左暴力集団と、沖縄の警察まで脅されて全国から集められた警官の時の報道を思い出した。
沖縄の犯罪者がヒーローのように報道されて、取り締まりに行った警察の言動が問題だと連日大騒ぎするマスコミ。
この時も野党はわざわざ国費使って沖縄まで行って極左暴力集団を支援してた。
極左暴力集団とマスコミと野党が裏で繋がって共謀してマフィアみたいになってる。
外国人や帰化人に政治活動と報道させたらこうなるんだな。
>加戸守行前愛媛県知事は、獣医学部新設が地元の悲願だったと言い、前川氏を批判していたが、奇妙な理屈である。その獣医学部が加計学園であらねばならない理由を述べてほしい。京都産業大学の方が優秀な人材が輩出できるではないか!
うん、だから質問してた青山や丸山が言ってただろ?
京産が手を挙げて資料を出したのが2016年の10月で既に需要見通し提出期限を
半年過ぎた9月のワーキンググループ会議で決着した後であり
あの怪文書が作成された後なんだって
それで獣医学部の新設を狭める4条件を引くのに石破が日本獣医学部会長からお願いされたってことを
日本獣医学会HP内の会長のエッセイに書いてあって石破を参考人招致しろって
文科省が法律でもない告示で新設させないから大学は定員を水増ししている
「加計ありき」という答弁は安倍首相の発言と矛盾する(安倍首相が嘘をついていた事になる)から、むしろ政府側から圧力が掛かっているような気がするな
それと相変わらず相手の悪口に終始する自民党の質問者にがっかりした
もっと安倍首相の正当性をアピールする内容にしてもらいたかった
>「県議と加計の事務局長がお友達で話が進んだと公平でないことを自分で言ってんだ」
マスコミの論法がこれなんだよね、新設校の手を挙げてくれたのが加計しかなかった、県議が友達だったから県レベルでの話がスムーズに進んだって事なのに無茶苦茶すぎる