週刊文春
1959年(昭和34年)4月創刊。日本の出版社系週刊誌では1956年創刊の『週刊新潮』(新潮社)と並ぶ老舗。「新聞・テレビが書かない記事」を書く週刊誌というスタンスをとる。
発売日:毎週木曜日。地域によって、金曜日、土曜日。価格:400円(消費税込み)
売上(実売部数)については、1988年から1992年にかけては60万部台、1993年においては70万部台に達したことがあり、とくに1992年下期と1993年上期の一時期においては主要の総合週刊誌(『週刊文春』ほか、『週刊新潮』や『週刊現代』など)の中でトップに立ったことがある。
2007年上期には約52万部、2008年上期には約50万部に落ち込むものの、タブロイド化を目指したことで総合週刊誌の実売部数では2004年上期から(2008年下期現在まで)10期連続でトップに立っている。
/wikiより/
週刊文春がスクープ連発する3つの理由
◆文春無双!!週刊文春がスクープ連発する3つの理由
週刊文春の独走が止まりません。今週号に限っても、甘利明大臣賄賂疑惑の実名告発、ジャニーズ首脳実名告白、ゲス&ベッキーの新たなライン書き込みすっぱ抜き、と独自スクープ3連発であります。
■「甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した」実名告発 利きの見返りに大臣室で現金授受。現場写真 音声 公開!
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■SMAP 裏切りと屈伏ジャニーズ首脳実名告白
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■「ありがとう文春!」だって ゲス&ベッキー“禁断愛”は終わらない
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いやはや、すごいですね、まさに『文春無双』状態なのであります。なぜ週刊文春はスクープ連発&独り勝ちなのでしょうか?今回はその理由について当ブログなりに掘り下げてみたいのであります。
●理由1:突出した取材力
週刊文春は、反響の大きそうなネタの場合、5~10人ほどのチームを組み、時間をかけ入念に取材を進めるかたちをとります。これは他誌には経済的に絶対まねのできない編成です。
一般週刊誌で10年以上発行部数トップを独走し、この出版不況の中唯一潤沢な取材費を確保できている文春ならではの編成なのです。
日本雑誌協会のサイトより正確な数値を押さえておきましょう。
http://www.j-magazine.or.jp/data_002/m1.html
TV Journal編集部の以下の記事にも週刊誌関係者が同様の発言をしています。
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「文春」快走の一方、特に芸能関連報道においては、他誌は「文春」に対し劣勢の感がぬぐえないが、その背景について、週刊誌関係者は次のように明かす。
「反響の大きそうなネタの場合、5~10人ほどのチームを組み、時間をかけ入念に取材を進めるかたちをとります。
しかし、出版不況でどこの出版社も厳しい経営環境を強いられており、以前のように取材にふんだんに経費と時間をかけることが許されなくなっているのが実情です。
『文春』発行元である文藝春秋は、老舗月刊誌『文藝春秋』などの安定的な収益源を持ち、経営も安定しており、他誌は『文春』のような贅沢な取材はできない。そうした経済的事情も、背景にはあるのではないでしょうか」
週刊文春、なぜスクープ連発&独り勝ち?芸能プロも交渉不可、入念な取材支える経済事情 より抜粋
http://biz-journal.jp/2014/11/post_7302.html
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BLOGOS(ブロゴス)
http://blogos.com/article/156272/
●理由2:他の追随を許さない圧倒的なたれ込み数
文春には毎日のように内部リーク、いわゆる「たれ込み」情報がもたらされています。今週号の3大スクープにしても、甘利明大臣の件とベッキーさんの件は間違いなく「たれ込み」情報です。
これには二つの理由があるようです。
ひとつは情報に対するマージン、たれ込み料が他誌に比べて割高であることがあります。
文春はその豊富な資金力によって他誌に比べて情報提供に対する返礼が割高なのであります、もちろん情報の希少性や時事性などでマージンは時価なのですが、独占スクープの場合などでは高額の情報料が支払われることは業界では知れ渡っています。
そして文春に他の追随を許さない圧倒的なたれ込み数があるもうひとつの理由はその影響力にあります。
たれ込む側からしてみれば、もし一誌に独占スクープさせるとしたら、間違いなく影響力のある発行部数一位の週刊文春を選択することでしょう。
単に金銭ではなく少なからずの「たれ込み」情報は、その伏せられた事実を世に知らしめることでターゲットの人物にダメージを与えることを目的にしていることが多いからです。
●記者クラブに加盟してない出版系の強み
そして週刊文春の最大の強みは、なんといっても日本記者クラブに加盟していないことにあります。今回の甘利明大臣賄賂疑惑の実名告発スクープ記事も、間違っても新聞社系の週刊朝日やサンデー毎日には掲載されることは不可能だったでしょう。
もう一度週刊誌の発行部数ランキングを確認しておきましょう。
ご覧の通り、週刊文春(文藝春秋)、週刊新潮(新潮社)、週刊現代(講談社)、週刊ポスト(小学館)、 週刊大衆(双葉社)、週刊実話(日本ジャーナル出版)、週刊プレイボーイ(集英社)、週刊アサヒ芸能(徳間書店)と、ベスト8までがすべて出版社系週刊誌で占められています。
文春だけではないですが、彼らはすべて日本記者クラブには加盟していません。より正確に言えば、加盟したくても、朝日新聞に代表される既存マスメディアから加入を拒否されているのです。
従って、週刊文春に代表される出版系週刊誌は、権力に迎合することなく
政治家のスキャンダルをすっぱ抜くことに、なんの躊躇もなく、実践していくことができます。
特に週刊文春の発行元の文藝春秋は、その長い歴史の中で、保守系ではありながら、ときの権力者に対して絶えず厳しく対峙することをモットーとしてきております。
1974年10月9日に発売された雑誌『文藝春秋』11月号で田中角栄に関する特集が組まれました。
立花隆の「田中角栄研究―その金脈と人脈」は1969年から1970年にかけて田中ファミリー企業群が信濃川河川敷における約4億円で買収した土地が直後に建設省の工事によって時価数百億円となった信濃川河川敷問題等の資産形成を暴きます。
やがてロッキード事件として田中逮捕へとつながるこの歴史的スクープも文藝春秋がもたらしたのでした。
今回は、独自スクープ連発&独り勝ち状態、まさに『文春無双』状態の理由について、当ブログなりに掘り下げてみました。
※以上です。
以下、2chの反応
>>2
>ひとつは情報に対するマージン、たれ込み料が他誌に比べて割高であることがあります
ネタにも寄るんだろうが今回レベルの
・芸能人の恋愛スキャンダル
・役人の収賄
それぞれ幾らくらい貰えるんだろう
これって根性の問題だと思う。権力に直ぐに靡く所は、詰まらないもの。
>>6
有名政治家や電通、創価、在日、ジャニーズやAKBと 言ったマスメディアが及び腰になる相手全員に ガンガン斬り込んでいるのは文春ぐらいだろうな
後、噂の真相があれば楽しい時代だったのになぁ…。
文春と他の週刊誌じゃレベルが違うよ。 ヌードと受験情報と埋め草記事しかないからね、他の週刊誌は。
反権力だからに決まってるだろ リークしても握りつぶされるような週刊誌にタレこむかよ おのずと文春にリークが集中する
なるほどな
垂れ込む時は文春にするわ
でもやしきたかじん後妻の記事は百田尚樹の圧力で揉み消したけどね
>>21
後、故渡辺淳一とか文壇タブーが一番多いのは文春w
>>31
文春に連載してる林真理子が百田の記事揉み消し行為にクレームいれてたけどしばらくしたら何も言わなくなってたw文藝春秋が林に新しい仕事を与えたらしい
>>43
林真理子今回のスマップの件でも文春批判を文春のコラムでしてるから、味しめたのかなぁw
>>21
それひどいよね
百田も文春も大嫌い
本来文春の役割を果たすべきフライデーの落ち込みがひどい。ゲンダイと同じ講談社だからしかたないが、いつまでグラビアと安倍批判でやってるのw
>>24
実はフライデーのヘタレ化と文春の躍進は大いに関係がある。
フライデーはAKBについてのスクープが社の方針で扱えなくなり、これに不満を抱いた記者が多数文春に移籍していった、という事情があるからな。
昔から、文春と新潮は独自路線でおもしろいじゃん
>記者クラブに加盟してない
これが一番の強みだろうな。
記者クラブって政府から脅されて言論の自由を制限される場所だから。
>甘利ネタ
これ文春のほとんど自作自演に、甘利を巻き込んだようだね。だって、賄賂の受け渡しの場に文春記者が同席してんだから。
下手すると文春側も「犯罪教唆」であげられるかも。少なくとも無傷ではすまされないだろう。
日本の捜査当局は、こういうケースでは微妙なバランス感覚を発揮するんでな。 そのいい例が、ビートたけしのフライデー襲撃事件。フライデーの記者も暴行であげられただろ。
ちなみに薩摩工業の名前を、日本より先に中国の新聞が暴露ってどういうことだよ? TPPに反対する中国による工作のにおいがプンプンするんだが。
>>29
ならば、甘利がはっきり潔白を主張すればいいだけの話なんだけどな。 記憶が定かじゃないといったりするから、炎上してる。
>>209
自民党なのかご家老なのかわからないけど、文春より一枚上手だったのかもね。 否定したところで次の創作で追い込むつもりが、まさかの記憶確認。 ちゃんとした証拠を文春が出さないといけないところに追い込まれてしまった。
最近のコーナーだと、言霊USAと、川柳コーナーがいい。伊集院の人生相談も好きだな。 文春らしく、書評も充実してる。
新聞は上から降ってきたネタを記事にしてるだけだもんな 圧力かけられればすぐキャン言うし
本来テレビ局、新聞社がやらなければならないことを雑誌がやっている
もっとも新聞社やテレビ局も設立開設当初はこういったマインドは持っていたはずなんだがな いつなくしてしまったのだろうか
やっぱり記者クラブで絶対に情報を手に入れられるという安心感はメディアをダメにしてしまったね
新聞いらないな
色々手回ししてスクープを作り出してるんだろ
>>33
色々手回ししてスクープを作り出していたとしたらそれこそスクープされるだろw
時代はセンテンススプリング
週刊現代の発行部数が新潮とどっこいどっこい 文春と比べてもそんなに遜色ないってのが以外。
あんなムチャクチャ書いてんのに。
>>37
昔、週刊現代と表紙がそっくりな「週刊宝石」ってあったな。山一證券自主廃業のニュースが日本を賑わしてた頃、よく買ってた。
>>37
週刊現代は女薫と只野で伸ばしたイメージがある
TVで、今、文春には取材能力の高い凄腕の記者陣が集結してるって言ってた
昔は新潮の方が上だったんだけど名編集長が死んでからはぜんぜんダメだな
文春は少し前に編集長が変わってからスクープ連発だよな。 そろそろ買うのやめようかと思ってた時期があったけど、急に変わった。
前の編集長のままだったら、今頃は新潮にダブルスコアで負けてたと思う。
>>44
そのダメな編集長ってコネだったっけか。 その前がまた絶好調だったからガッカリしたよな。 結構編集長で変わるもんだ。
編集長が春画掲載で 謹慎していたのが 戻ってきて、これだけスクープじゃ この編集長は将来出世は間違いないな。早稲田政経卒だっけ?
文春の社員記者は東大卒も多い。優秀な人材が本気でバカやってんだから、そりゃ他は勝てんだろーよ笑
■センテンススプリング
中居「逆に堂々とできるキッカケになるかも」
草彅「俺もそう思ってるよ」
稲垣「よし!」
香取「そうとしか思えない。」
草彅「ありがとう文春!」
中居「オフィシャルになるだけ!」
稲垣「感謝しよう」
中居「うん!」
中居「それに独立じゃありません!」
草彅「うん!」
中居「裏切りでもありません!」
稲垣「うん!」
香取「センテンススプリング!」
この2chスレまとめへの反応
俺も爆弾ネタタレ込むかな
だけど外部で知ってるの俺だけだから一発バレしそう
どうすればええん( ・∀・)
漫画誌持ってないからグラビアでAKBに懐柔されてない