【オーストラリア】昭和のスターか?キラキラで派手派手な新種の「クモ」 豪州で見つかる
クジャクのように色鮮やかな体を持つ新種のクモがオーストラリアで見つかった。見る角度によって青から赤、紫色から黄色に変化する玉虫色の腹部を持つことから、「世界最小の虹」と呼ばれている。
国際科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』に掲載された論文によると、米国、ベルギー、オランダ、オーストラリアの合同チームは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州や西オーストラリア州で米粒ほど小さい新種のクモを発見したと発表した。
体長2.5ミリから最大5ミリのクモは、腹部の表面にベルベットのようにビッチリと体毛が生えており、黒い毛の部分と、馬蹄形とハの字型の模様に色分けされている。
この馬蹄形とハの字部分を電子顕微鏡や光学顕微鏡で調べると、体毛の表面はうろこ状のキューティクルに覆われていることがわかった。ひとつひとつのうろこは、立体的なプリズム構造をしており、光をさまざまな色に分散させるメカニズムを持っているという。
研究チームは、この美しい体の模様によって、クジャクの飾り羽と同様、オスがメスにアピールしているとして、「こんな小さなクモに、人間工学を上回る優れた光分散メカニズムがあるなんて」と驚いている。
爪の先ほどの小さい体にこんなに鮮やかな腹部を持っている
研究者は「自然界で最も小さな虹」と呼んでいる
顕微鏡で見たキューティクル。光をさまざまな波長の色に分散させる3D構造をしている
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23303.html
以下、2chの反応
38: 2018/01/06(土) 21:00:48.50
ちっさ
2: 2018/01/06(土) 18:33:01.59
可愛いな
51: 2018/01/06(土) 21:42:43.40
んお? 産毛が、カワイイ♪(゜ー゜)
49: 2018/01/06(土) 21:26:43.23
綺麗だ
20: 2018/01/06(土) 18:50:18.94
蜘蛛は大きさにかかわらず生理的に受け付けないのだが…これは可愛いと思ってしまった