短くてマイナーな怖い話を貼っていく
1: 2018/05/20(日)14:58:04
『俺の名前が書いてあるカセットテープ』
母親の部屋で見つけたカセットテープ。タイトルには俺の名前が書かれていた。
「もしや未来の俺へのメッセージ的な何かかな?!w」と興味本位でテープを聞いてみると、聞こえてきた声は母親でも父親でもなく、知らない男の声。ひどく震えた声だった。
内容は父と母に対する恨み辛み。
部屋を探してみると似たようなテープが山ほど見つかった。全部に同じように俺の名前が書いてあった。
以下、2chの反応
7: 2018/05/20(日)15:01:53
>>1
これどういうことや?
9: 2018/05/20(日)15:02:45
>>7
テープの録音主が語り手なんやろ
13: 2018/05/20(日)15:07:00
>>9
なるほど
サンガツ
2: 2018/05/20(日)14:58:52
『人間』
だいぶ前の出来事です。
友達に借りたテープに録音されていたラジオ番組を聞き終わり、いちいち停止ボタン押すの面倒だからと、テープが再生し終わって停止するまで放っておこうと思ったんです。しばらく無音だったんですが、突然波が打ち寄せる音と共に、抑揚のない男の人の声で
「海に浮かんでいるものでしりとりをしてみよう」
と言う声が聞こえてきました。
僕が「?」と思っていると、小さな女の子の声で
「人間」
とつぶやくのが聞こえたと思った瞬間、バチーン!と停止ボタンが跳ね上がりました。
あの時ほどビビったことは無かったですよ、って不思議なことを話すつもりが恐怖体験話してますね、僕(汗)。
まあ、これが僕が生きてきた中で一番不思議でビビった出来事です。ちなみにテープは、この時伸びてしまって二度と聞けなくなりました。
このこと友達に話すと「借りたテープ駄目にした言い訳だろ」って言われますがマジ体験なんですよねぇ・・・。
91: 2018/05/20(日)16:32:58
>>2
これ分からん
説明あく
94: 2018/05/20(日)16:34:04
>>91
分からん恐怖ってのもあるから難しいんやで
97: 2018/05/20(日)16:34:38
>>94
はえー
3: 2018/05/20(日)14:59:33
『人工知能』
ある男が秋葉原の路上店で、人口知能会話ソフトが三百円で売られているのを見つけた。
有名なメーカー製であったため、男は喜んでそのソフトを買い、帰宅するとすぐに試したが、そのソフトは「助けて」と「もう許して」の二種類しか返事をしなかったという。
4: 2018/05/20(日)15:00:19
『荒屋敷』
平安時代の話。
田舎から都へ上って来た男が、途中荒れ屋敷に宿泊する。ところが、夜中に部屋の隅にあった箱の中から目線を感じたので怖くなり、「馬の様子を見に行こう」と言って外へ出ると、そのまま飛び出した。
すると後から「なぜ分かった」と恐ろしい声がして、何者かが追いかけてきた。逃げようにも逃げ切れず、そのまま目の前にあった橋の下へ。橋の上で何者かは自分を探していたが、急に橋の下へ声をかけて来た。
「おいでかな」
すると、隠れていた男の傍で声がした。
「おりますよ」
話はここで終わっている。記録した人間は急に筆を擱いており、結末は不明。そもそも、書いている最中に何があって書けなくなったのかも不明である。
6: 2018/05/20(日)15:01:33
『画鋲』
お母さんは私がいない時に、勝手に私の部屋に入っています。時々ならいいけど、本当にいつもいつも。それが嫌で嫌で仕方なくて。
私の部屋で何してるんだろうって、気になりますよね、やっぱり。
だから私、お母さんが部屋に入った時に、こっそり覗き見したんです。そしたらお母さん、棚の隙間に腕をつっこんでた。ほんの数秒。してたことはそれだけでした。
お母さんが部屋をでた後に、何してたんだろうって、棚の隙間を見てみたんです。暗くてよく見えなかったから、ケータイのライトで照らした。
ビックリしました。
だって、画鋲が刺してあったんだもん。棚のうしろの壁にビッシリと。
隙間に手をいれてたのは数秒だったから、部屋にはいる度に、1つずつ刺していったんだと思います。なんでお母さんはこんなことしてるんだろう。
画鋲がひしめき合ってるんです。
本当に凄い数なんです。orz
5: 2018/05/20(日)15:01:18
知らん話ばっかりや
8: 2018/05/20(日)15:02:08
『海岸沿いの道』
外国のお話。
ある男が2人、車で海岸沿いの道を走っていた。
初夏の肌寒い日だったので海に入っている人こそ少なかったものの、それでも家族連れやアベックなど老若男女で浜辺はそれなりの賑わいを見せていた。
どうといったことのない平凡な風景。しかし運転席の男はその光景にかすかな違和感を覚えてもいた。やがて海岸が見えなくなった頃、助手席の男が口を開いた。
「気付いたか?」
先ほどまでの陽気な口調とは異なり、その面もちはいくぶんこわばっている。
「海岸にいた連中、みんな海の方を見ていなかった。立っている者も座っている者も、全員海に背を向けていたんだ」
72: 2018/05/20(日)16:10:28
>>8
これどういうこと
190: 2018/05/20(日)18:50:26
>>72
ずっとワイらのこと見てて怖かったってことやろ
193: 2018/05/20(日)18:59:13
>>190
ヒェッ
なるほろ
10: 2018/05/20(日)15:03:55
不気味で不可解な話が好きなのでそういうのが多いかも
11: 2018/05/20(日)15:04:28
『部屋から出られなくなった』
最近起こった事だが。
2か月ほど前のある晩に、友人から電話がかかってきた。
『部屋から出られなくなったから助けに来てくれ』との事だった。
何かあったのかどうか聞くと、『出口が分からない、迷った』との事だった
俺は冗談だと思って「何言ってんだ、お前?」と返しても、すごい真剣な声でお願いされるもんだから、仕方なく友人の住むアパートへ行った。
で、アパートに着き、インターホンを押しても反応が無く、鍵もかかってなかったので、ドアを開けて中に入った。
中は見たところも特に変わったことはない。「おい来たぞ」と大声で話すと、友人から「助けてくれ」との返事があった。
何か事故でもあったのかと、すぐに部屋の方にいくと、友人が部屋(リビング)の真ん中でポツンと立っていた。
「おい、ふざけんなよな」とちょっと友人に言っても、「本当に出られないんだ」との一点張り。
「何ともねえだろ。外に出てみろよ」と言うと、友人は部屋から出た。
友人の部屋は2LDKで、リビングと寝室が繋がっていて、2つの部屋も玄関に続く渡り廊下からも入れるような作りだ。
友人は玄関の方に向かったと思いきや、いきなり曲がって寝室に入っていって、また、そこからリビングに戻ってきた。
友人は真っ青な顔しながら、また、部屋からでると、またぐるっと回って部屋に戻ってきた。
流石に俺も「お前ふざけてんじゃねえぞ!」とキレ気味で言うと、友人は「本当に分からないんだ」と言ってきかない。
どうやら様子がおかしいので、俺は友人を家から連れ出した。
これはただ事じゃないと思って、どうしようかと悩んで、とりあえず俺の家に泊めることにした。
翌日、会社を休んで、とりあえず友人を病院に連れていった。
診断の結果、脳梗塞とのことだった。
命には別条はないようだが、しばらく入院が必要とのことだった。脳に異常があると、ああも奇妙な行動を起こすものだと、個人的に怖かった。
75: 2018/05/20(日)16:12:12
>>11
失明?
194: 2018/05/20(日)20:05:42
>>11
高次脳機能障害かな
視界の片側が認識できなくなって、出口が見つけ出せなくなったとか
195: 2018/05/20(日)21:41:52
>>194
怖いな
12: 2018/05/20(日)15:05:15
『上がってくる』
マンションに住んでるんだけど、深夜に帰ったその日はエレベーターの自動点検で使えなかったんだよ
で、しかたないから階段で上がってったんだけどしばらくしたら下から階段を上がってくる足音が。聞いた感じハイヒールっぽい。
で、階段の構造は下を見れる感じなんだけど見たら超満面の笑みの女がこっちを見上げながら早歩きで階段を上がってくるんだよね。
めちゃくちゃ怖くてダッシュで自室まで逃げたわ
16: 2018/05/20(日)15:08:43
>>12
鳥肌立った
20: 2018/05/20(日)15:10:55
>>12
これ単純に追いかけられて怖いって話なんか?
22: 2018/05/20(日)15:11:48
>>20
追い詰められそう
14: 2018/05/20(日)15:07:36
『転んだら死んでしまう村』
「転んだら死んでしまう村」の夢を見たことがありますか?
これは共通夢といって、誰でも一生のうちに一度はみる夢だそうです。
ほとんどの人は夢を見てもその内容を忘れてしまうので、記憶に残ることは少ないですが、この夢に関しては、全国から数多くの共通の証言が上がってます。
舞台は夕暮れ時の農村で、そこら中に青紫色に変色した死体が横たわっている。
しばらくすると、着物を着た数人の少女が近寄って来て、「ここは転んだら死んでしまう村なんだよ」と説明があった後、少女の中の一人が死体につまづいて転んでしまう。
少女は絶叫をあげながら、みるみる青紫色に変色していき、やがてピクリとも動かなくなる。
ここから先は内容に個人差があり、
「追いかけてくる少女たちからひたすら逃げ回った」
「少女に竹馬を渡された」
「何事もなく目が覚めた」
など、様々な証言がある。
しかし不思議なことに、『夢の中で転んでしまった人』からの証言は一つもない。
17: 2018/05/20(日)15:08:55
『子どもの頃の話』
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
18: 2018/05/20(日)15:09:23
『声』
ある男性は、近所で飼われている猫の、あの赤ん坊の泣き声にも似た発情期の鳴き声に悩まされていた。
ある晩とうとう我慢ならなくなり、外に出て鳴き声がしている場所を突き止め、怒鳴ろうとした――
その後、彼は友人にこう語った。
「あれが猫だとか赤ん坊だとか思ってる奴は幸せだよ」
21: 2018/05/20(日)15:11:34
『なぞのばしょ』
最近ポケモンダイパを初めてうわさのバグ技とやらをやってみたが「なぞのばしょ」に入り込んでしまった・・・
周りは暗闇で自分ただ一人が取り残されたかのようだ
しかも、閉じ込められた・・・一歩も動けない
なんとか脱出しようと、たんけんグッズを使うも「通信エラー」と表示されリセットしまた元の場所へ・・・ここから出してくれ・・・と嘆く主人公の姿が思い浮かぶ
データ消去という考えに至ったわけだが、消去した後の主人公はどうなるんだろうと思ってしまう
確かに私自身はやり直せるが別の世界では暗闇に閉じ込められたままの主人公がいるのだ
ただ手持ちのポケモンを眺めているしかないのだろうか ふと思うことがある、この空間は現実と異世界の狭間なのではないかと
ところで、四天王の間に入れば扉は閉まってしまうのはご存知だろう
それは、一度入れば後戻りはできないということだから・・・・いや、そこはもう「別の空間」になってしまったから、だろう
別の空間になってしまっては、扉を開けることはできないのだろう
この宇宙空間から、亜空間へ直接入ることは許されないことだから
だが、扉を開けてしまった
「波乗り」という技が宇宙空間から亜空間への道を切り開いてしまう恐れがあった
しかし、それもままならず、その狭間へと迷い込んでしまった
従って、ここは人間の踏み入ることのできない場所
この主人公は、人であるべき姿を失っていくのだろうか
24: 2018/05/20(日)15:13:42
『たぬきの提灯』
俺の曾祖父さんが子供の頃、親父(つまり曾々祖父さん)と一緒に夜に山を下ってたんだと。曾祖父さんは幼かったから親父におんぶされてた。
親父は提灯を提げて前を照らしてたらしいんだけど、突然曾祖父さんに「目を瞑れ」と命じたんだと。曾祖父さんも何がなんやら分からんが親父の言う通り目を瞑った。
そしたら親父が小声で「狸が提灯持って案内してくれちょる」と言ったんだと。俺が幼稚園ぐらいの頃、曾祖父さんの娘にあたる俺の祖母から聞いたオチのない話。
こっからは俺の妄想になる。
当時は不思議な狸って本当に居るんだなぁ、と思ってただけなんだけど今思うと本当に狸だったのか?と思う。
狸が提灯提げてるだけなのに何で曾祖父さんは目を瞑らなきゃならなかったのか?
曾祖父さんも死んでるし祖母も惚けてこの話を憶えてすらいないから確認しようもないが俺は曾祖父さんの親父はもっと何か恐ろしいモンを見たんじゃないか?だから曾祖父さんに目を瞑らせて見せないようにしたんじゃないか?
25: 2018/05/20(日)15:15:57
『グーグル検索』
検索サイト「Google」で「階段」と検索すると、膨大な数のページが表示されるが、ときたま、たった一件しか表示されないことがある。
そのページは階段の写真が一枚表示されているだけのものだという。
もちろんこの階段を上がることはできないが、誰かが下りてくる可能性は否定できない。
26: 2018/05/20(日)15:16:44
>>25
ロアみたいやな
27: 2018/05/20(日)15:17:49
ロアみたいなのでええから即興で作ってもええからもっと見たい