闇の深い「国語の教科書の作品」で打線組んだwwwwwww
1(二) ごんぎつね/新美南吉
2(遊) 少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ
3(中) スーホの白い馬/モンゴル民謡
4(一) オツベルと象/宮沢賢治
5(三) こころ/夏目漱石
6(左) 一つの花/今西祐行
7(捕) 夏の葬列/山川方夫
8(右) ひよこの眼/山田詠美
9(投) ちいちゃんのかげおくり/あまんきみこ
以下、2chの反応
うーん、これはひよこの目!w
ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。
一字不明定期
「おや(一字不明)、川へはいっちゃいけないったら」ここ闇
おや(一時不明)川へ入っちゃいけないったら。って羊飼いが夢中で話してて羊か子供かが川に入って急に現実に引き戻されて終わりって感じやろ?
オツベルと象ってどんなんやっけ
>>8
この物語は、「ある牛飼い」が物語るという形式になっている。
ある日、地主のオツベルのところに大きな白い象がやってくる。オツベルは象をうまく騙して自分の所有物にし、過酷な労働を課す。
そうとは露知らず、初めは労働を楽しんでいた白象だが、徐々に食べ物を減らされて弱っていく。
白象は月の助言で仲間たちに手紙を書き、それを読んだ仲間の象たちはオツベルの邸へと押し寄せていく。
>>8
サーカスのオツベル爺さんが象をこき使った結果象に仲間呼ばれて報復される話やぞ
夏の葬列あるとか有能やな
夏の葬列はほんまにアカンわ
少年の日の思い出
主人公の「ぼく」は、幼いころ蝶・蛾集めに夢中になっていた。最初は、はやりで始めた蝶・蛾集めだったが、「ぼく」は時間も忘れるほど夢中になっていた。
隣に住んでいる「エーミール」は、非の打ちどころのない悪徳を持っていた。
彼は「ぼく」が捕まえた珍しい蝶(コムラサキ)を見るなり、20ペニヒと値踏みした上、様々な難癖を付け始めた。
そして「ぼく」はもう二度と「エーミール」に蝶を見せないと決めた。
それから2年後、エーミールは珍しい蛾(クジャクヤママユ)をさなぎからかえした、といううわさが広まった。
「ぼく」はその蛾が見たくて彼の家を訪ねたが留守だったので、彼の部屋に入り標本を見るが、その美しさゆえに思わず盗みを犯してしまった。
思い直して戻しに行くも、標本は無残に壊れていた。すまなく思い、彼に謝りに行くが、怒りもせず軽蔑的な眼差しで冷たくあしらうだけだった。
そして「ぼく」は収集した蛾や蝶をすべてつぶすのだった。
ネタバレ:模範少年の蝶壊して軽蔑される
ごんぎつね
両親のいない小狐ごんは村へ出てきては悪戯ばかりして村人を困らせていた。ある日ごんは兵十が川で魚を捕っているのを見つけ、兵十が捕った魚やウナギを逃すという悪戯をしてしまう。
それから十日ほど後、兵十の母親の葬列を見たごんは、あのとき逃がしたウナギは兵十が病気の母親のために用意していたものだと悟り、後悔する。
母を失った兵十に同情したごんは、ウナギを逃がした償いのつもりで、鰯を盗んで兵十の家に投げ込む。
翌日、鰯屋に鰯泥棒と間違われて兵十が殴られていた事を知り、ごんは反省する。
それからごんは自分の力で償いをはじめる。しかし兵十は毎日届けられる栗や松茸の意味が判らず、知り合いの加助の助言で神様のおかげだと思い込むようになってしまう。それを聞いてごんは寂しくなる。
その翌日、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は、またいたずらに来たのだと思い、ごんを撃ってしまう。
兵十がごんに駆け寄ると土間に、栗が固めて置いてあったのが目に留まり、はじめて、栗や松茸がごんの侘びだったことに気づく。
「ごん、おまえ(おまい)だったのか。いつも、栗をくれたのは。」と問いかける兵十に、ごんは目を閉じたままうなずく。
兵十の手から火縄銃が落ち、筒口から青い煙が出ているところで物語が終わる。
ネタバレ:狐のごんは撃たれる
スーホの白い馬
ある日、遊牧民の少年スーホは帰り道で倒れてもがいていた白い子馬を拾い、その子馬を大切に育てる。
それから数年後、領主が自分の娘の結婚相手を探すため競馬大会を開く。スーホは立派に成長した白い馬に乗り、見事競馬大会で優勝する。
しかし、領主は貧しいスーホを娘とは結婚させず、スーホに銀貨を三枚渡し、さらには白い馬を自分に渡すよう命令する。
スーホはその命令を拒否し、領主の家来達に暴行され白い馬を奪われる。命からがら家へ辿り着くが、白い馬を奪われた悲しみは消えなかった。
その頃、白い馬は領主が宴会をしている隙を突いて逃げ出したが、逃げ出した際に領主の家来達が放った矢に体中を射られていた為、スーホの元に戻った時には瀕死の状態であった。
看病むなしく白い馬は次の日に死んでしまう。スーホは幾晩も眠れずにいたが、ある晩ようやく眠りにつき、夢の中で白馬をみる。
白馬は自分の死体を使って楽器を作るようにスーホに言い残した。そうして出来たのがモリンホール(馬頭琴)であった。
ネタバレ:白い馬は死ぬ
オツベルと象
ある日、地主のオツベルのところに大きな白い象がやってくる。オツベルは象をうまく騙して自分の所有物にし、過酷な労働を課す。
そうとは露知らず、初めは労働を楽しんでいた白象だが、徐々に食べ物を減らされて弱っていく。白象は月の助言で仲間たちに手紙を書き、それを読んだ仲間の象たちはオツベルの邸へと押し寄せていく。
ネタバレ:オツベルは復讐される
こころ
語り手は「私」。
時は明治末期。夏休みに鎌倉由比ヶ浜に海水浴に来ていた「私」は、同じく来ていた「先生」と出会い、交流を始め、東京に帰った後も先生の家に出入りするようになる。
先生は奥さんと静かに暮らしていた。毎月、雑司ヶ谷にある友達の墓に墓参りする。先生は私に何度も謎めいた、そして教訓めいたことを言う。
私は、父の病気の経過がよくないという手紙を受け取り、冬休み前に帰省する。正月すぎに東京に戻った私は、先生に過去を打ち明けるように迫る。
先生は来るべき時に過去を話すことを約束した。大学を卒業した私は先生の家でご馳走になったあと、帰省する。
ネタバレ:Kと先生の妻は死ぬ
一つの花
ゆみこちゃんは、まだ片言しかお話できない小さい女の子です。
おとうさんとおかあさんと一緒に暮らしていましたが、小さいゆみこちゃんの口癖は、「一つだけ」「一つだけちょうだい」でした。
食事やおやつなど、ゆみこちゃんが欲しがっても、おかあさんは十分に与えることができません。
それでも、おかあさんは、「一つだけね」と自分の分をゆみこちゃんに分けてあげるので、いつのまにか、「一つだけ」という言葉がゆみこちゃんの口癖になってしまいました。
ネタバレ:おとうさんは死ぬ
夏の葬列
ある夏の日、主人公「彼」は胸に沈殿した暗い記憶に引かれて十数年ぶりに少年時代のわずかな期間を過ごした町を訪れる。
夏の葬列
先の大戦中この町に疎開していた彼は都会から来た2、3歳年長の少女「ヒロコさん」と仲良くなる。 気の弱い少年だった彼にとって何かと気にかけてくれるヒロコさんは姉のような存在だった。
真夏の日、芋畑を渡る葬儀の列を見つけた二人は「おまんじゅうがもらえる」と喜んでその後を追うが、そこに突如として米軍の艦載機の攻撃が襲った。
畑の中で必死に息を潜める彼。
「動いちゃいかん!白い服は絶好の目標になるんだ!」
大人の声を振り切って駆け寄ってきたのは緑に映える白いワンピースをひらめかせたヒロコさんだった。
「助けに来たのよ!早く、道の防空壕へ…」
「よせ!向こうへ行け!目立っちゃうじゃないかよ!」
「……向こうへ行け!!」
死の恐怖に駆られた彼はヒロコさんを突き飛ばしてしまう。
ネタバレ:ヒロコさんとヒロコさんの母は死んだ
ひよこの眼
中学三年生の時、彼が転校してきた。ぼうっと何かを見ているようで何も見ていない不思議な眼をしていた。
それがクラスメイトの女子の私には懐かしい眼に思われた。けれどなぜ懐かしいのか思い出せなくてことあるごとに彼を見つめた。
ネタバレ:彼は死ぬ
ちいちゃんのかげおくり
「かげおくり」と遊びがあります。地面に映った自分の影を長い時間見つめて、一気に空などに視線を移すと残像現象で大きな影が見えるというものです。
ちいちゃんは、お父さんの出征の前日にこの遊びを教えてもらい家族でやってみたのでした。
病弱なお父さんが出征するくらいですから戦争は芳しくないのでしょう。
でもちいちゃんはそんなこととは知らずにお兄ちゃんとかげおくりをして遊んでいました。
ある日、町にも空襲がありました。サイレンの音、燃えさかる町お母さんはお兄ちゃんとちいちゃんの手を引いて逃げました。
でも人ごみのなかでちいちゃんはみんなとはぐれてしましました。
次の日、ちいちゃんは自分の家があった所にもどりますがそこは瓦礫の山でした。
ネタバレ:戦争で全員死ぬ
夏の葬列は重すぎる
エーミールが癒しに思えるくらい他が重い
クラムボンは正直なんで教科書に採用されたか分からん 宮沢賢治ならもっといいのあるんに…
人間失格読ませたほうがええと思うわ ああいう矢継結構いるはずやで
こんなんキッズに読ませて何がしたかったんやろか
>>65
ほんとこれ
夏の葬列とかキッズに何を伝えたいのかもわからんわ
>>70
戦争のむごさだけって訳でもないしな
100年後の国語の教科書に載ってそうな作品なんやろ
ちいちゃんのかげおくりとか最期ペラペラになったちいちゃんが飛んでいくところでクラス中爆笑やったわ
>>78
うわ、、、
>>78
草
この2chスレまとめへの反応
小学生の頃の「メモワール美術館」中学の時の「港の少女」「よだかの星」
印象深かったのはこれくらいかな
先生の妻を勝手に殺すな
ワイらはひどいことするけどお前は
復讐とかせんで自分の力で幸せになるんやでーwww
スーホは仲間を集って革命を起こしたりしないってのがたまらなくいい話に見えるんだろうな。<
安部公房の赤い繭だっけ?が印象に残ってるわ
小房だったかもあやふやだが
横光利一の蠅
何年の時にやったかは忘れた
中二か中三だったかな
かわいそうなぞう
が無いぞこのやろー
羅城門とか