中国、ネット検索に新規定 デマ情報を基にがん治療を受けた大学生の死亡受け
【北京共同】
中国で4月、インターネットの検索で得たデマ情報を基にがん治療を受けた大学生が死亡した事件を受け、当局は28日までに、ネット検索大手「百度(バイドゥ)」などに対し対応強化を指示する新たな規定を出した。
中国ではグーグルなど外国の検索サイトが習近平指導部のネット管理で使用できず「国際社会からの情報を制限されているために起きた」(北京の大学教授)との不満も高い。
規定は企業に自浄能力の向上を命じた形だが「狙いは言論統制の強化だ」と警戒する声が出ている。
報道によると、亡くなったのは大学生だった魏則西さん(21)。
http://this.kiji.is/120442407996162056
以下、2chの反応
という建前で規制します
言論統制来たか
ひげの共産党員のせがれとか、ガン患者ジャーナリストはなんか言えよw
昔、中国産の痩せる石鹸とか流行らなかったっけ たけしが真っ先に手が痩せんだろとか言ってて笑った記憶が
日本もインチキ健康食品やインチキ化粧品の取締りをしろ
なんで?死ぬのん?
ガン治療ってガンだと診断されてから病院で適切な治療を行うんじゃないのか?
自分で治療したの?よくわからん
どういうデマで、何故死んだか気になるんだが
どういう治療か分からんことには
サルノコシカケとか温熱療法とか信じちゃったん?
【バイドゥ株価暴落】中国、魏則西事件:滑膜肉腫の大学生の死が大きな波紋-バイドゥ―株大暴落、医療機関・軍を巻き込む事態に発展 一夜で4,900億円以上蒸発 【バイドゥ危機】
■魏則西事件【バイドゥ―の市場価値は、一夜にして300億元(約4,900億円)以上蒸発】魏則西事件が明らかになる中で、三部門が調査グループを立ちあげ、バイドゥ―に立ち入った!
今年の4月12日に、21歳で亡くなったある男子大学生の死が大きな波紋を呼んでいます。この事件は、企業モラル、医療、軍の営利化、国家の監督責任、腐敗など中国社会の抱える問題を白日の下にさらすもので、ネットもメディアも強い関心を示しています。
まず、事件のあらましを見てみましょう。滑膜肉腫を患っていたコンピューター専攻の西安電子科学大学の魏則西という男子学生が、武警(武装警察)北京市総隊第二医院(病院)で”腫瘍生物免疫療法”を受けたものの、亡くなりました。
その治療法はスタンフォード大学との共同研究と銘打ったもので、化学療法も、放射線療法も効かなかったその男子学生にとっては、最後の望みだったとのことです。
(注:武装警察は、人民解放軍から派生し、中央軍事委員会の指導下にある準軍事組織です)
実はその学生は亡くなる前、「人間性における最大の”悪”とはなんだと思うか?」という文章をネット上に投稿し、以下のように記しています。その”腫瘍生物免疫療法”は
実はアメリカでは効果がないとして既に行われていない、また武警第二病院は、彼がバイドゥ―(訳者注:中国ナンバーワン検索サイト)で検索した際にトップに来た病院であった、と。
彼が別途独自に調べ、その治療法がそもそもハナから効果のないものだった、と知ったのは既に治療を受けた後のことだったようです。
なお、スタンフォード大学も、この事件が明るみに出た後、同病院と共同研究の事実はないとはっきりと否定しています。
同病院はこの療法に効果がないことを百も承知のうえで、効果があると宣伝し、末期がんの患者を集めお金を搾り取っていたのです。明らかな詐欺です。
この学生は、この治療に両親のお金を20万元(約330万円)以上つぎ込んでいたと報道されています。
従来より、バイドゥ―の検索エンジンに不満を持つネット民は多く、検索結果リストの上位枠が実は広告で占められている、との疑いを多くのネット民がよく漏らしていました。
(ここにおける上位とは、広告欄ではなく、検索結果自体の上位のことです。純粋な検索結果と装って、高額の広告費を支払った企業などが上位に並ぶ仕組みです。)
また、軍の病院が営利に走っていることも、知る人ぞ知る事実でした。
しかし、今回多くの人々が驚き、憤慨したのは、この治療を行った病院の部門が、実は武警とは全く関係なく、民間病院がその部門をまるごと経営していたという事実です。
武警は単に名前と場所を貸しているだけで、配属された医師も全て、全く本来の武警病院とは無関係だったということが明らかになったのです。
この事件が報道されてからここ数日の間、事件関連の記事が数多く配信されています。微博(ウェイボー)でも#魏則西事件#の閲覧数は軽く3億を超えており、中国基準で考えてもかなり多い部類に入ります。
実に多くの人々が深い関心を寄せていることがわかります。ここでは関連記事を見ながら、この事件の背後にある深い闇の一端をのぞいてみることにしましょう。
まず、この事件に対する怒りの矛先はバイドゥーに向かいました。
#魏則西事件#【バイドゥ―の市場価値は、一夜にして300億元(約4,900億円)以上蒸発】魏則西事件が明らかになる中で、三部門が調査グループを立ちあげ、バイドゥ―に立ち入った。
バイドゥ―の株価は月曜日(5月2日)に7.92%暴落し、市場価値は合計350億人民元縮小した。
JPモルガン・チェースのレポートによると、バイドゥ―の2014年の総営業収入の中で、医療広告が占める割合は15%-25%、その中で30-50%は自営・民営病院から来ている。
バイドゥ―の医療広告代は、非医療業界の10倍近くに上る。」(頭条ニュースより)
>>15
おお、なるほど バイドゥの責任は、
広告費を貰って特定の病院を検索上位にした
広告枠だと示さなかった
ということか
効果が無い治療というのは病院側の責任だと思うけど、ウソ広告を掲載した責任もバイドゥに求められているのかな?
>>15
検索じゃなくて、病院が問題だろう
ただの詐欺じゃねえか
中国みたいな統制をしなくても、ネットなんてステマやデマだらけだけどね
デマの中心は、中国では中国共産党以外あり得ない。日本でのデマの中心はマズゴミ。
イギリスの離脱問題で、やけに年長者と若年との確執を宣伝してたが、、 普通そういうもの。
勝手な宣伝で勝手な世界観つくって、、おまエラは何を企んでる? 死を持って日本国に償うのか?ならならそれでもいいが、親兄弟や親類も死ぬぞ。日本での償いとは一族の死だ。
悪いのは百度じゃなくね?
Googleだって水素水がトップに出たりするやん でも、有効性とかちゃんと調べたらわかるし、検索でヒットする順位なんか鵜呑みにしない
>>35
ほんとこれ。
嘘やデマ、パクりを放置し、検閲を強化している政府の問題。