人生初の心霊現象体験したんだが…
今も思い返すと鳥肌が半端ない
まず登場人物
俺
友達→佐々木としておく
友達→みきとしておく
まずその日は軽井沢に泊まり込みで働いてる友達に久しぶりにサプライズで車で会いに行こうってなった。
行きは順調に何事もなく、目的地まで到着して友達にもあえて応援エールを送り友達とは解散した。
そこで意外と早く解散したもんで、次どこ行くって話になった。
せっかくの初の軽井沢だったしアウトレットに行こうってなって何も買わなかったが、楽しく色々見て回ってた。
ただ飽きてきて、次はどうするかってなり、そこでみきが星乃エリアってところのイルミネーションを見にいたいって言うもんだからあまり興味はなかったものの、承諾してアウトレットの駐車場で星乃エリアのHP飛んで住所コピってスマホのナビで案内をスタートしたんだ
今思うとそこからおかしかったのかもしれんが、電波4本立ってるのになぜか住所が反映されずに何回もアプリを消して→コピー→出発ってのを5回くらい繰り返してやっと目的地が表示された
パッと見HPで見たときはアウトレットから5~10分くらいでいける距離だった。
ただ知らない土地だからナビに忠実に従って車を走らせてるとだんだん霧が濃くなってきたんだ
まあそれは正直天気も悪かったし山の上らへんだからって思って気にしてなかった。
そんで車を10分くらい走らせてると国道18号線っていういろは坂みたいにグネグネした道を通る事になってて、
佐々木『こんなところにあんのか?ちょっとおかしくね?笑』
って言う感じで皆が軽く違和感を感じてた
それでももう国道18号に入っちゃったから引き返すわけにも行かず、もしかしたら閑散とした場所にあるのかもと信じて道を進んでたら、
みほ『あれ?おかしくない?これちょっと見て』
佐々木『あ、ホントだなんでこんなところに』
って言うからナビを見たら国道18号のど真ん中が目的地になっていた。
↑すまん『みき』だった
>>10
みほちゃんなのかな?みきちゃんは
>>11
違う違うw
それで
みき『こんなところにあるわけないよね…』
佐々木『どうするよ墓とかだったらw』
俺『怖いこと言うなよw』
と冗談も交えて、そこが星乃エリアだと信じずっと進んでいったんだ。
そしてとうとう目的地についてナビが
『目的地です。ナビを終了します』
って言うから皆でえ?ここ??って思いながら車を止めて左を見てみたら、霊感のない俺でもヤバイなって思う封鎖されてる廃トンネルがあったんだよ
3人とも無言になって俺とかはめっちゃ手汗が半端なかった。
みき『ねえ!!ヤバくない!?早く行こうよ!!??』
佐々木『これはヤバイってマジで!俺!早く行こう!』
俺は若干かすれた声で返事をしてすぐに車を出した。
そこでヤバかったなって三人でいいながら途中速度緩めてまたナビを再セットして、進んでったら、時間差でGPSを受信してルートが反映された画面を見て鳥肌がたった。
またあの廃トンネルが目的地になっている。
怖くて怖くて無視して進み続けた。
そしたらやっとナビが廃トンネルとは別のところを指してくれて3人ともホッとしていた。
佐々木『マジでヤバかったな…』
みき『超怖いんだけどマジでなんで?』
とさっきの出来事を振り返っていた。
それで俺はグネグネ道に霧が凄かったので運転に集中していたんだが、そこでまたみきが
みき『あれ…見てナビ』
って言うからナビをみたらまた18号の廃トンネルとは別の所が目的地になっていてそこもまたほぼど真ん中だった
((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))
佐々木『今度こそ星乃エリアだよな?』
俺『分かんないけどこんな所にあんのかよ…』
とりあえず俺は車を走らせて目的地まで行くことにした。
また廃トンネルとか墓だったらどうしよう…と思いつつ星乃エリアにつくことを祈った。
そしてしばらくたったあとナビが『目的地に到着しました。ナビを終了します。』って言った。
3人はまた異変にすぐ気づいた
左を見るとそこもまた異様なダムの様な橋の様な建造物があったんだ よく目を凝らしてみてみるとかなり古いようなよくわからない物だった。
佐々木『嘘だろ…何なんだよこれ』
みき『え、え、え…なになになに』
と3人ともパニクっていた
それで俺はすぐに車を走らせてるなんとか国道18号をくぐり抜けて生還した。
国道18号を抜けたあとすぐに精神的にも疲れてたからコンビニに寄った。
そこで3人とも一服しながらさっきの出来事を思い出して混乱していた
そこで思ったのが、そもそも自分がナビに入力した住所が間違ってるのかしれない と思い、ナビに入ってる住所をそのまんまコピーしてまたグーグルで検索してみた。
そしたらやはり星乃エリアのHPに飛んだ。
その時点で3人とも恐怖度がぐんぐん上昇 そして案内をスタートしてみると国道18号を戻ってアウトレットの隣らへんが目的地になっている
その時点でまずナビが一番最初に案内した経路が意味不明になってくる
そしてそのナビを頼りにどういうところを走ったんだろうって皆で調べ始めた。
そこで1つわかったのが『碓氷峠』って言うところだった。
まあ知ってる人は勿論知ってるような所だったが、自分たちは何も知らずヤバそうだねぇって調べを止めなかった。
そして『碓氷峠』にまつわる心霊スポットとか色々調べてると
佐々木『あ…これだ』
って言うからみきと俺がバッ!と画面をみたら1番最初の廃トンネルの画像があった。
そこを調べてくとマニアとかの人は知ってるかもしれんが、熊の平駅につながる廃トンネルだという。
そして2つめの謎の建造物の正体もわかった。
それはあの文化遺産の眼鏡橋という橋だった。
そこで1つ1つそのスポットのエピソードを調べってたらヤバかった…
一つ目の廃トンネル
まず昭和時代に落石事故があり50人以上の人が死亡。
そこでマリア像?と言うものが建てられる そのマリア像も何かやばいらしいが(心霊的に) そして駅があったんだが、そこで大きな列車事故があり5人以上が死亡。 そして慰霊碑か何かが建てられるというヤバイところだった。
2つめの文化遺産の眼鏡橋も結構有名な心霊スポットみたいで、昔眼鏡橋を建設する段階で500人くらい死亡者が出たとか その眼鏡橋に行くまでのトンネルもやばいとかとにかく2つともガチの心霊スポットだった
もうそのエピソードを調べ終わった後三人は顔が引きつってまさに顔面蒼白って感じだった。 とりあえず近くにいたくなかったから車を走らせてると
みき『あれおかしいな』
って言うからおいおいやめてくれと思いつつ
俺『どした?なんか見えたりでもしたか?w』
って言ったらスマホの画面を指差して
みき『バッテリーが増えてる…さっき絶対50%だったのに58%になってる。見間違えかな』と言った。
見間違えだろと思ったが、そういえばさっきもうそろ40%になりそうだからなったら充電しよーって言ってたのを覚えている。
58%の時にそんな発言はしないだろう。
だからそこでも鳥肌が凄かった
それでそこからは何事もなく地元につき一人一人を送って自分も帰った。
その帰り道の時にどうしても誰かに話したくて付き合ってる彼女に急に電話して、こういう事がさっきあったんだ!って言ったら彼女が
『いやそれ凄いね…あと1つさなんか電話してて変な音がするんだけど。 変な機械音みたいなウウウゥって言う音が…』
俺『いやいややめろよどうせ車の音だろ?』
彼女『いや違う。だってその音たまに聞こえるんだもん』
俺はもう泣きそうになった 霊感の無い俺がどうしてこんな目に合わなきゃいけないのかと
それで無事に家につきとりあえず塩を体に振りかけすぐに布団に篭って、なかなか寝れ無かった。ただ色々と疲れてたみたいでしばらくしたら寝てしまった。
とりあえず俺の体験した心霊現象はこんなんだがうまく話せなくてごめんなさい
ただ今も思うけどなんでそんな事が起きたか分からないし、カーナビが墓とかに案内するとか都市伝説とか作り話だと思って鼻で笑ってたくらいだから凄い怖かった。
ここだった
ありきたりな怖い現象を詰め込みましたって感じだな
60点
>>30
って思うだろ?本気で起きた話なんだってつい一昨日の話
色々カーナビ心霊現象とかその後調べたけどやっぱりあまり居ないのよねそういう人
俺の車の純正ナビは古いからそれ使わずスマホのナビでそういう事が起きるってなんか霊とかに呼び寄せられたんかな
なんで全部拾い物の画像なの 撮らなかったのかよ
>>36
俺ビビリだし、みんなもビビリだから撮る余裕なかった
まぁな 実際に経験しないと信じられんよなぁ リア充じゃないから友達と車乗ることなんか無いけどねw
gpsのエラーかな?
スマホのgpsは基地局複数無いと精度ガバってるからね
gpsが変な動きするなんてザラにあるもんな >>40
>>40
それもそうだが…
ただピンポイントで2つともヤバイところに目的地とか半端ないでしょ死ぬかと思った
その日の天気って晴天だった?
>>43
雨で霧が凄かったよ
>>44
長距離用の電波って水に吸収されやすいから天気悪いなら精度悪くてもおかしくないね 不運なのは認めるけどgpsは不運なだけじゃ精度悪くなったりしないからね
眼鏡橋って重要文化財なのに、心霊スポット呼ばわりされるなんて
4人目のみほが突然話しに入ってきたところが一番怖かった
この2chスレまとめへの反応
長い!
三行以上読めない俺がヤバい!
単なる霊脳バカ