R・バッジョ「PKを蹴る勇気を持つ者だけが失敗する」
R・バッジョ氏は1994年アメリカW杯の決勝で、やはりPK戦でPKを失敗している。
現役世界最高と言われるスペイン2強のエースが、それぞれ大舞台でPKを失敗したことについて、R・バッジョ氏はイタリア『ANSA通信』で、「PKを失敗するのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」と述べ、メッシとC・ロナウドを批判すべきではないとの見解を示している。
また、R・バッジョ氏は「120分間を戦ってからPKを蹴るのは、さらに難しいことなんだ」とコメント。延長戦を含めて激しいプレーを続けてきた選手にとって、PK戦がいかに大変なものかも強調している。 /ゲキサカより
【サッカー】最も印象的な「サッカー選手の涙」10選
スペイン『MARCA』が、「涙をこらえることができなかった10人のサッカー選手」という企画を掲載している。
勝負の世界では涙はつきもの。喜びにも悲しみにも伴うものだが、今回ではどちらかというと後者に近いものが多くノミネートされている。
今回は、同紙が選出したシーンの動画とその背景をご紹介しよう。
1. ルイス・エンリケ(スペイン代表)
・1994ワールドカップ 準々決勝 イタリア戦
スペイン代表の一員として、ワールドカップに出場していたルイス・エンリケ。イタリアとの準々決勝でマウロ・タソッティにひじ打ちを喰らい、鼻骨を折っている。 エリア内での行為だったにもかかわらずタソッティにはイエローカードすら提示されず、ルイス・エンリケは 涙目で審判に訴えかけた。
2. クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
・EURO2004 決勝 ギリシャ戦
ルイス・フィーゴとポルトガルの両翼を担い、自国開催のEUROに出場していたクリスティアーノ・ロナウド。当時まだ19歳である。 強豪を次々に撃破し決勝に臨んだものの、開幕戦で黒星を喫したギリシャに再び敗れ悲願の優勝は実現できなかった。 若き頃のロナウドは、時折このように涙していた印象がある。
3. アンドレア・ピルロ(ユヴェントス)
・2014-15 UEFAチャンピオンズリーグ決勝 バルセロナ戦
セリエAとコパ・イタリアを制し、三冠を目指して挑んだCL決勝。一時は同点に追いつくも、 後半にルイス・スアレスとネイマールにゴールを許しユヴェントスは決勝で敗れた。 試合後ピルロは涙した。そしてこのシーズンをもって、ユヴェントスからの退団が発表されている。
4. ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)
・2014ワールドカップ 準々決勝 ブラジル戦
2014年ワールドカップを盛り上げたチームの一つであるコロンビア。なかでも最も印象的な活躍を見せたのが ハメス・ロドリゲスだった。
直前のベスト16ウルグアイ戦で最優秀ゴールにも輝く見事なボレーを叩き込んでいたハメスも、 次のブラジル戦で姿を消し涙することとなる。 対戦相手のダヴィド・ルイスが優しく宥めているのが印象的だ。
5. ダヴィド・ルイス(ブラジル代表)
・2014ワールドカップ 準決勝 ドイツ戦
累積警告により、ドイツとの準決勝でチアゴ・シウヴァを欠いていたブラジル。キャプテンマークを巻いたのは ダヴィド・ルイスだったのだが、試合結果はまさかの1-7。
キャプテンとしての役目を果たすことができず、試合後ダヴィド・ルイスの目には光るものがあった。
6. ジョン・テリー(チェルシー)
・2007-08 UEFAチャンピオンズリーグ決勝 マンチェスター・ユナイテッド戦
モスクワで行われた同シーズンのCL決勝は、雨の中でのPK戦へ。クリスティアーノ・ロナウドが外して 迎えたチェルシーの5人目。
これを決めれば悲願のビッグイヤーという状況で、キャプテンのテリーは足を滑らせこれを失敗してしまう。結果、この後PK戦はサドンデスに突入し、二コラ・アネルカの失敗でビッグイヤーはユナイテッドのもとへ。テリーにとっては涙雨となった。
7. ロベルト・バッジョ(イタリア代表)
・1994ワールドカップ 決勝 ブラジル戦
サッカーというスポーツのドラマ性を象徴するかのような幕切れだった1994ワールドカップの決勝。 ロベルト・バッジョのPK失敗によってブラジルは史上4度目の優勝を果たした。
ただ茫然とするバッジョの後ろ姿と両手を掲げて喜ぶGKタファレルとのコントラストは、これ以上ないほど 残酷なものだった。ピッチを後にする際、やはりその感情をコントロールすることはできなかったようだ。
8. ロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロ)
・2012ブラジル全国選手権 第28節 アフィゲイレンセ戦
フィゲイレンセとの試合で3ゴール&2アシストと大爆発したロナウジーニョ。なかでもゴール左斜め 45度から決めたゴールは圧巻だった。
ゴール後にはビスマルクのようなポーズで涙を抑えていたが、この試合の継父が亡くなり、 母親も病気にかかるという出来事があったようだ。
9. デイヴィッド・ベッカム(PSG)
・2012-13リーグアン 第37節 ブレスト戦
ベッカムがキャリアで最後に辿り着いたのは、花の都パリ。リーグ優勝決めて迎えた37節のブレスト戦は、 ベッカムにとって現役最後の試合となった。 82分に交代となる少し前からすでにピッチ上で涙していた。
10. マリオ・バロテッリ(イタリア代表)
・EURO2012 決勝 スペイン戦
“悪童”というイメージの強いバロテッリだが、EURO2012の決勝でスペインに敗れた直後には人目もはばからず涙を流した。
http://qoly.jp/2015/11/24/10-football-players-who-could-not-stop-their-tears?part=4
以下、2chの反応
ピルロとブッフォンはもう優勝することはないだろうからなあ
>>8
ピルロはCL2度制してるからええやん
>>11
カップ、リーグ、CLと3冠達成する最後のチャンスだった
日本で日本人選手限定だと市川が1位かな
ドーハも誰か泣いてたけど基本皆頭抱えてる感じで 誰が泣いてたかはっきりせんわ
2004年カッサーノは?
>>12
ルイ・コスタじゃね? 前半で3ー0(しかも1点目はマルディーニ)で、これは勝ったわと思ったけど、後半に追い付かれてPK戦で負けた後に泣いてたのを見て、俺も泣きそうになった記憶がある
98年ワールドカップ決勝のレオナルドだなあ
2013の最後に優勝逃した中村俊輔
あの遠藤が泣いてたのにはビックリした
>>19
いつ?
>>48
2010w杯パラグアイ戦で敗退したとき もうこのメンバーで出来なくなるのが寂しかったと言ってた
>>58
なるほど
ありがとうございます
2002のインチキ審判でまけたフィーゴの涙だろう
あれは可哀想だったよ
ポルトガルが上位に行けたかもしれない唯一の大会だろう
>>20
そして今モンジュン涙目w
中田がW杯でブラジルやぶれた後、そのままピッチに残って仰向けになって泣いてたのが印象だった
当時、同僚だったアドリアーノとかがかけつけていかに中田が世界で愛されていたかわかったよ
名前忘れたけどマヌエル・パブロの足を逆方向に折ってしまうタックルした選手 試合中ずっと泣きながらプレーしてたな
最近だけどリバプールが優勝逃した時のスアレスだな
コンフェデでメキシコとやった時、当時香川とチームメイトだったチチャリートが笑顔で寄ってきてユニフォーム交換してた イタリア戦後、長友(本田はまだロシア)に駆け寄るインテルの選手が誰1人いなかったのとは対照的だった
てっきりバッジョが一位かと
>>34
バレージもPK外してタファレルに慰められてたな
パラグアイ戦でPK外した駒野の涙
94はゾラがレッドもらって泣いてたやつのほうが印象強いな
>>36
判定自体は不可解もいいところだったけどそのゾラのキレ芸が面白かった印象 残ってる映像だとキレ散らかしてるちっちゃいオッサンのダイジェストみたいになってる
ペレが2回目のW杯後
マラカナンで試合後 5歳くらいの盲目の子に駆け寄り 膝まづいて応援していてありがとう と泣いた姿
>>37
そんなことが…
リアルタイムで観たら、感動したかも
地元開催のW杯でのバラックの男泣きは印象的だったなぁ
>>38
あの試合、ジャッジがもろドイツ寄りで ドイツの選手は簡単に倒れて「開催国だからファール取ってくれるだろ」みたいな態度で非常に印象が悪かった 特にバラックが まあケガで本調子じゃなかったんだけど
ドイツは組合せでもイカサマとしか思えない楽なグループに入り ベスト8のアルゼンチン戦は中5日(アルゼンチンは中3日)。それでもPK戦でやっと勝った
イタリアがドイツを倒した時「正義は勝つ!」という感想しかなかったわ 当然バラックの涙も「ざまあwwww」
>>38
NHKのハイライト編集の最後が あの泣き顔だったな
カズは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかカズはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。それをカズはばあちゃんに見せては、
「ここでモンスターが出るんだよ」「ここに止まったら三回休み~」
カズのばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打っていた。カズはそれが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてカズにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ家の事情が解決され、カズは家に戻った。
ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、「おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでいた。
十数年前、カズのばあちゃんは死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母からカズは、「あんたに」と一冊のノートをもらった。開いてみると、そこにはカズのばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか妖怪も混じっていたり。
カズは「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。カズは最後のあがりのページを見た。
「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に
「知良くんがワールドカップに行けますように」
カズは人前で初めて泣いた。
>>14
コピペだろうけど泣いた
どう考えても世界中が覚えてるのはこれだろ
この2chスレまとめへの反応
6のテリーのやつはテレビで見てたけど
マジでストーリーがあった
試合終了前にドログバが相手選手をビンタして一発レッドもらって
そこからのPK戦になって入れれば勝利ってとこで
キャプテンのテリーが豪雨で、すべって外すんだけど
本当はドログバが蹴る順番だったんだよな
信心足りねえわ、