ビートたけし漫才ブームと異なっていたダウンタウンの漫才を語る
6日放送の「ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人」(フジテレビ系)で、ビートたけしが、ダウンタウンの漫才と80年代漫才ブームの漫才の違いを分析した。
番組では「一流芸能人が嫉妬した人物を本音で激白」と題して、美輪明宏やGACKT、和田アキ子らが、自身の嫉妬した人物をVTRで明かしていった。そんな中、スタジオゲストの水道橋博士が自身の嫉妬する相手として同世代のダウンタウンをあげた。かつてはその才能に嫉妬し、共演をさけていたほどだとか。
そこから派生し、司会のたけしがダウンタウンの漫才について語った。80年代前半、ツービートとして漫才ブームの真っ只中にいたたけし。自分たちの漫才のスタイルは
「間が空くことを怖がり、やみくもに言葉を叩き込んでいた」
と説明する。
一方で、80年代後半に頭角を現したダウンタウンについては
「その正反対」「間ばかりとって、その間で笑わせる」
と、その新しさを説明した。
たけしはさらに、ダウンタウンの漫才では絶妙な「間」が継続的に続くと語っており、「え~っと」などと「間」を置くダウンタウンとは異なり、自身はスピードに重きを置いた語り口調だったと説明していた。
弟子の水道橋博士も「漫才ブームはスピード(勝負)になっていきましたもんね」と指摘し、ダウンタウンの漫才がブームと一線を画していたとする師匠・たけしの発言に同意していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/12903088/
以下、2chの反応
フガフガ
>>4
ザ・テレビ演芸で横山のやすさんに怒られてたもんな。
>>4
漫才ブーム後の笑ってる場合ですよにNSC入りたてで出てたからかぶってないな
>>6
紳助がもう一度漫才やりたくて竜介とのコンビ復活を画策してた時に 流行を分析して次は更にハイスピードの漫才が来るとネタを温めてたら ベクトルの全く違うダウンタウンの”間”の笑いをみて漫才を諦めたつってたな
>>314
そういうのは本音とは限らんよ
松紳でも松本の発言でほとんど笑ってなかったから 松本が愚痴ってたこともある 本当にダウンタウンの才能を評価してたんなら浜田を小馬鹿にはしなかっただろう 思いつきでダウンタウンの名前を出してたら後々そいつらが確変して 一番驚いたのは紳助自身だったんじゃないか?
>>348
つっても紳助とさんまとオール巨人が漫才学校の講師に行ったときに 一組だけ凄い奴が居るつってあの二人の名前挙げてたってのは結構有名じゃないか?
台本がないからこそ普通の会話にあるような間が出てくるんだね
当時の漫才ネタの「クイズ」とか新しすぎて大人は理解できてなかったもん。 「さて、どうでしょう?」のヤツね。 子供の一部にはすごいウケて真似してたが、先生とかは「それクイズとして成立してないよ」と真顔で言ってたなぁ。
>>9
これは記憶に残ってる。
>>9
不条理系だと思ってたが あのタイミングで「さて、どうでしょう?」っていう「間」のとりかたなんだよなw
>>9
とにかく松本の不気味な表情と一言。 そして浜田の輩感とキレ。 何より漫才師と業界人がビックリしたってのが凄い。 最近の松本は表現方法が致命的にダメになった。
>>45
松本のポーカーフェイスと浜田のチンピラ顔が、とても良かった
>>9
クイズネタと誘拐ネタは確かに凄かったな
正直漫才ブームの牽引者
ツービートB&B紳竜は 一人しゃべりと相づち(うなづき)だったから 掛け合いが見たいと思ってた テンポよりもそっちの方が自分には大きかった
間の取り方がうまいと日本昔話でも面白くできる お笑いというか話術として参考にすることは結構あるな
動画サイトでいろいろ見比べるとダウンタウンの漫才は圧倒的につまんない B&Bとかの方が面白い 一番面白いののがセントルイスで次がやすきよ
>>12
まあ面白さなんて個人の嗜好だからな
>>12
フォークダンスDE成子坂 最強
そのダウンタウンも、今は間を怖がってる悲しさ 年は残酷だね ドリフターズもそう 初期の大爆笑と晩年は別物
ビートたけしのスピード漫才も ダウンタウンのも 結局「間/リズム」の扱い リズム漫才とか馬鹿にしてるけど、あれも言い換えれば「間」だろ。
松本も間を恐れるようになってバタバタ絶叫トークになってしまったのが悲しい。
ダウンタウン以降って言葉ができるくらい漫才・コントのスタンダードな芸風が変わったな ウッチャンナンチャンのショートコントもだな たけしのフリップ芸もすげー発明だけど
>>22
ショトコント広めたのはウンナンなんだよな ウンナンのネタが面白かったかはともかく何気にすごい
>>220
コントレオナルドもコント赤信号も お題を言わなかったからな ただショートコント○○ってお題言っただけなんだけど それ以降のコント屋はみんなお題をいうようになった あと、コント屋にお囃子を付けたのもウッチャンナンチャンが最初
>>26
浜田が下手って言われてた頃だな
>>26
今の二人だけのトークも基本、松本が喋り続けているな そこに浜田が相槌する感じ こないだのガキ使も昔も今もそうだった
>>128
浜田は相槌だけじゃないだろ 何を見てるんだか
紳助も言っとったな
漫才ブームの漫才は豪速球タイプばっかりで そこにダウンタウンが変化球を投げてきてウケまくった 紳助はそれで漫才を辞めたと
~世代とか~以降ってどういう区切りなんだろな やすきよがいてツービートがいてダウンタウンがいて あとはそれらの亜流なのかな
どっちにしろ実力というより
バブル経済全盛の恩恵を享受できただけ。正直あの時代なら誰でも良かった。
>>35
誰でも良い中で突出してきたのが凄いんじゃないの
>>106
凄いと言っても宝クジに当たって凄いね、良かったねという話
>>207
そんなやつが今も一線級でいてるわけないやろ。 あほかよ。
ダウンタウンって漫才よりフリートークやコントの方が圧倒的に凄かった印象がある。松本もガキの使いとごっつだけ見てたらダウンタウンの凄さが分かるはずと言ってた。
>>36
今だにごっつのキャシィ塚本のコントを動画で見ると爆笑しちまう あのコントを超えるコントは見た事無いなあ
ごっつええ感じ キャシィ塚本
この2chスレまとめへの反応
間も大事だけど一番違ったのは発想だと思うんだよね
松ちゃんの漫才でのボケはそんなん反則だろって思わされる感じがしたもの
素人にはそうだけどプロには違ったのかな
ヤスキヨ以前の古い漫才で間を前面に押し出していた印象あるのは
関東の「てんや・わんや」と「W・けんじ」関西だと漫才ではいなくて落語家の方にいた