うちの一族それぞれの不思議体験を聞いて欲しい
人間一生に1回くらいは不思議体験するんじゃないだろうか
自分はその手の話が好きだから よく親戚に聞き回ってた
そこで集めた話を聞いてもらいたい
以下、2chの反応
きかせてくれ
ありがとう
文下手だし、まったりペースだけど許して欲しい
待ってる
うちは一族かと思った
うちは一族じゃねーのかよ
幻術か
revolution…
これは期待
うちは一族ごめん(;_;)
まず父方祖母の話
祖母は旦那である祖父が認知症になって壮絶介護を何年か続けていた
徘徊とか脱糞とか
祖父は昼間寝て、夜から朝にかけて元気に動き回っていて、祖母はうんざりしていた
数年前祖父がとうとう亡くなって祖母は正直解放感を感じてたらしい そんなある日の朝方
祖母が寝ていたら祖父の『おーい』っていう声が何度も聞こえたらしい 存命中はこんな風によく起こされていたらしい
おかしいな?とか思うよりも、 死んでからまだ迷惑かけるんか という思いが強く
『あんたもう死んでるんやで!!』
っと一喝するとそれ以後声は聞こえなくなったそう
>>19
亡者って案外こっちがガチギレしてると お・・おぅ…って居なくなるよな
次は大伯父
大叔父が若い頃原因不明の病に倒れた
医者に見せても治らず、困っていて最後の頼みの綱とお寺や神社に相談したらしい
すると神主さんから
家に良くないものがある、持ってきてはいけないものを持ってる と言われた
振り返ってみると、大伯父は暇つぶしに木刀を作っていて、墓に生えてた木で良い素材になりそうなのを見つけて 枝を切って持ち帰って木刀にしたらしい すぐにお焚き上げすると 病が治ったそう
次、父と母
父は神戸出身だが転勤の都合で別の県に住んでいた
ある日父が仕事から帰って風呂に入ってるとマンションの火災報知器が鳴り出した これはマンションのどの部屋かが火災を探知すると全部屋で一斉になるもので テレビを見てた母の所に父は慌てて出てきて 『怖いね』っと話してたらしい
しばらくするとマンションの管理人が部屋にやって来て 『お宅から火が出てると火災報知器が知らせてるけど、大丈夫か?』 といってきたらしい
全然そんな事はないので、両親は驚いていた その日の夜寝ているとかすかな揺れを感じ テレビをつけてみると阪神淡路大震災が起きていたそう
今振り返ると、虫の知らせかなぁと思うらしい
次、曽祖母と大叔父 短い話なんだけど
ひいおばあちゃんの息子の大叔父は兵隊にとられて戦争で死んだ ひいおばあちゃんは地震で死んだんだけど、2人の死んだ日付が全く同じ
人いないかな?
あと震災の話、鬼門の話、ドッペルゲンガーの話、直感の話、三途の川の話があるんだけど リクエストもらえたらそれあげる
ちょっと面白いぞ
>>32
ありがとう
文章下手ですまんです
つづけて
こーゆうのすこ
じゃあ震災の話しするね
祖母の話なんだけど 神戸住みで阪神淡路大震災を経験してる
当日の朝、家が全壊、下敷きになってしまった どうしようと思っていると 飼っている猫が隙間からするするとやって来て、人間が抜け出せそうな隙間を選んで外まで案内してくれたらしい
これで祖母は脱出できて、猫に感謝してる
>>38
ぬこかわいいよぬこ
>>55
ぬこ様はその後被災の最中食料不足で死んじゃった(´・_・`)
>>59
マジか…
ぬこ様の恩返しだったんだな… ご冥福を…
人いないけど勝手に語る(´・_・`)
次は姉の話
姉が夜になり車を運転して家に帰ってきた 家の前まで来ると兄がバイクで駐車場の扉を開けるのが見えた
姉が手を振ったら、兄はキョトンとした顔で見返してきた 兄が先に家に入って、 姉は兄が玄関を開けっ放しにしててくれてるだろうと思ってドアノブに手を掛けた
すると閉まっている
ムカッとした姉は、文句を言おうと思い兄の部屋に入ると、兄はもうベットでスヤスヤしている
寝たふりしやがって!!
と思った姉は、『なんで閉めるんよ!』 と兄を無理やり起こして言うと 兄は寝ぼけなまこで、『はぁ!?何言ってんねん?ずっと寝とったぞ』 と言った
姉は不思議に思って、自分に兄がバイクで出かけてたか聞いてきたが、 自分はずっと寝てたことを伝えた
姉がドッペルゲンガーとドッペルバイク?を見た話
>>43
ごめん、自分が寝てたことを伝えた っていうのは 兄が寝てたことを伝えた っていう意味です
懲りずに次行きます
祖父の話
祖父は直感が鋭い人で 外で落ち合おうって約束するとき 何も言わなくても相手がどこにいるか分かってて、待ち合わせできる
例えば旅行中商店街を歩いてて、祖父は忘れ物したから車に戻るって言った後 自分たちは適当にお昼食べるためお店に入って、祖父にどこにいるか連絡しようとしたら まだ連絡してないのに普通に店に入ってくる とか
お祖父さんは賭け事はしないの?
>>48
賭け事はしないよ
人がどこにいるか分かる能力らしい
爺ちゃんすげぇな
祖父の直感の話をもう1つ
祖父の近所で行方不明になった人がいた 村中で探し回っても見つからないので 祖父が呼ばれてどこにいるか、勘で当ててくれと言われた
祖父は懐中電灯をもって夜の山に入っていき 歩いていると ドンッ といきなり何かにぶつかった
そっと灯りで照らすと首を吊ってた行方不明の人だった
>>51
びっくりする
>>51
じいちゃん災難だったな…
>>51
お前それもしかして…
次、もう1人の方の祖父の話 不思議話とはちょっと違うけど語らせて欲しい
祖父は死体を見た経験が何回かあるらしい そういうのを惹きつけやすいみたい 昔、霊媒師の人に見てもらうと
『あんたは色んな例が付いてきてる。普通なら潰されてるけど、あんたは我が強いから跳ね返してる。』
と言われたらしい
そんな祖父が一番印象に残ってるのが 小さい頃見た水死体
友達と海辺で遊んでいるとプカプカ浮いてるものがあった 何だろうと思って近寄ると水死体だった たくさんのイカナゴが食いついていて それ以降祖父はイカナゴが食べれなくなった
>>56
イカナゴって兵庫県近くではよく食べるけど、他地域あんまりメジャーなくて分かりづらいよね すません
四国民だけど知ってるから大丈夫 くぎ煮とか
>>62
四国でも知ってるんだ!
釘煮美味しいよね(^ω^)
>>63
その横のジャコ天を買ってました ゴメンコ
>>64
よかったら1回イカナゴの釘煮食べてみてほしい 美味しいよ 死体食ってるかもしれんが
>>65
;y=ー…( ゚д゚ )
こういうの好きだ
お祖父さんは仕事は何してたの?能力を生かしてたの?
>>68
いや普通に田舎の公務員
次、あんま強くないけど祖母の話
祖母は何年か前に大手術をした
成功率は8割で、もしかすると…とも医者から説明されていた
結局手術は成功して今でも元気だけど 手術の話を聞くと 意識が遠のいて、気づくとかなり綺麗なお花畑にいたらしい
向こうの方から『こっちこっち、おーい』っと誰かに呼ばれて 行こうかな、どうしようかなと思ったが、なにやら行ってはいけないような気がする とも思ったらしい
行かなくてよかった>_<
とのことです
聞いてくれた人ありがとう
用事あるので
また夜にでも続きのスレたてます!
お疲れさま
うちの一族のそれぞれの不思議体験を話してもいいか?
>>77
いいんだよ
その一
お盆休みに親戚一同で大爺さんの所に集まった 俺はソファーに座ってたんだが 足首を誰かに突然掴まれた
振り返ったら5m先に腰の悪い婆さんがコーヒーいれてて 目の前にはその日集まった全員がテーブルを囲んでた
婆さんに俺の足触ったかきいたら知らないって言う 怖くて「誰だよ俺の足今握ったやつ~」って言ったら廊下の突き当たりにある仏壇のある部屋からチーンって聞こえて親戚一同震え上がった
その二(続き)
俺の足掴まれる→チーンのコンボはすぐに「気のせいだ」と笑い話になった
その日の夜は一族で大爺さんの家に泊まることになった
女と男にわかれて寝た
俺はチーンが怖かったがすぐ寝て気付いたら朝だった
朝食をみんなで食べてて突然叔母が「昨日俺くんが何回も起こすから寝不足だわ」と言い出した
親戚一同俺を冷たい目で見たが俺は起こすどころか朝までぐっすりだ 女勢が寝てる部屋に行った記憶がない 否定すると腰の悪い婆さんが「あれは三郎(大爺さんの弟)だね」と言って何だそうだったのかと話が終わった
その日の昼に墓に線香立てに行ったら爺さんの弟は若い時事故で亡くなってて墓に入ってた
>>80
そういうことよくあるの?
>>81
ない みんな謎に納得してたがあとで驚いてた
おもしろいね
恐怖をあおるだけの話より不思議な話の方が惹かれる
俺の思った以上にうちは一族居てワロタ