魂の重さは本当に21グラムか?死の瞬間を計測し続けた科学者
ある種の”超難題”に科学の名の下で挑む好奇心溢れる熱血漢はもちろん昔から少なからず存在している。 今から100年以上も前に”魂の重さ”を計ろうとしたダンカン・マクドゥーガル博士もその一人だ。
(中略)
死後に失われる”21グラム”の正体をめぐって論争
今をさかのぼること百年以上前、米・マサチューセッツ州の医師であったダンカン・マクドゥーガル博士は不可解な一連の実験を行なっていた。
入院している瀕死の結核患者が横たわるベッドを当時の最新型の精密な秤で計量し、死の直後の体重の変化を調べたのだ。
記録によればマクドゥーガル博士は6人の末期患者を計量し、死の瞬間に立会ったという。しかしいったい何の目的で、死の前後の体重の変化を調べたのか?それは死後に肉体を離れていく”魂の重さ”を割り出すためだったのだ。
もちろん遺体を死後そのままにしておけば僅かずつ乾燥していくため軽くなることは明白で、この実験でも確かに死後、時間が経つにつれて遺体は軽くなった。そこで博士は死後に失われる体液やガスも考慮に入れて入念に計算し、人間の”魂の重さ”は4分の3オンス、つまり”21グラム”であると結論づけたのである。
ちなみに同じように15匹の犬を計測した実験も行なっており、犬の場合は人間と違って死後に”21グラム”が失われていないと結論づけられている。
マクドゥーガル博士は1907年にこの研究を学術誌で発表したところ、米紙「The New York Times」がこれを大々的に取上げて、広く世に知られるところとなった。
しかしこの研究発表はアカデミズムの世界では疑問視されており、外科医のアウグストス・クラーク博士とマクドゥーガル博士との間で書簡での討論が行なわれ、引き続き「The New York Times」の紙面で連載された。
懐疑派を代表するクラーク博士によれば、死の直後は呼吸が止まって血液の冷却が止まるので、一時的に体温が上がって発汗が促進されるという。この一時的な発汗の水分が”21グラム”だと主張している。
これに対してマクドゥーガル博士は死の直後には血液の循環も止まっているので体温は上がらないと反論。
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201511_21.html
魂の重さは五分だろ
一寸の虫にも五分の魂
人間に魂があるのなら動物にだってあるだろw
犬では21グラムが失われない現象を、どう説明してるの?
もし、犬には魂が無いという結論で片付けていたのなら、排他的なキリスト教臭がして嫌だな。
「犬は変わらない」って断定がなんだか昔の人のこだわりっぽくてだめだな
>>3
昔の人というかキリスト教っぽいよね 進化論の他の動物と基本変わらんってことにショック受けるらしいから
>>3
俺もそこで引っかかった
>>3
懐疑派の主張と合わせると辻褄合うぞ
人間の体重が減るのは死後の発汗作用によるものとあるが、犬の皮膚には汗腺は殆どない
つまり犬は発汗で体重が減る事はないはず
>>1
本気で検証したいなら、大規模病院の全てのベッドの足部分に圧力センサーをつければいい。測定ログをため続ければ、一年で有意なデータが残るだろ。
死ぬ瞬間ガラスケースに入れて測ればいいじゃん。
>>23
たしかそうやって実験したはず 何かで読んだ覚えが・・
うさんくせー
ロマンがあって好きだなぁ。こういうの。
魂はあってほしいね
でも夕日とか見てると心じゃないもっと身体の奥底のところがジーンとくることあるよな
あれが魂なんだと思う
夕日を見て感動するってのは、石器・狩猟時代のなごりだろうね。 「その日、一日を無事にトラとかに食い殺されず過ごせた」って いう感動、生体反応が出来るタイプのヒト科だけが子孫を残せたっていう 夜だとヘビとかトラとかは目が悪いから狩猟しなかったんだろうし
危機感がないヒト科はどこぞのタイミングで一掃されたんだろーね
発想を転換して、生命活動から何らかの反重力メカニズムを解明すべき
老人、成人、乳児が21gでかわらないならば、魂の重さ21gと推定出来そう
死ぬと、重量が増すんじゃなかったんか???。
岳
とかいう漫画では、死ぬとおもくなってるで
>>30
それ、気を失ってる人間が重いのと同じ理屈。意識してバランスを取らないから
アンドレ・モーロアの「魂の重さ」というSF短編が ちょうどこのような話だった。 ひょっとするとこの医師をモデルにしたのかも しれないな、とこの記事を読んで思った。
ほんとかどうかわかんね。これはでも動物は否定してんだね。
ウサギが死んだときなんだが、苦しそうだったんで膝に乗っけてさすってた。さすってると目を細めてた。
そのうち痙攣しはじめて、動きが止まって少しすると体感だけど軽くなった。体感だからどうとでも言えるんだが。
21グラム無い昆虫や鳥はなんグラム?
いいじゃん別に。
死後に消える21㌘は、天使の分け前 てことにしとけよ。
元々宇宙の一部なんだから
只それだけ
魂が有るとするなら、宇宙そのものが魂なんだよ 特別な形となった魂なんか存在しないよ
ハガレンで読んだ
まぁ面白い話だよね
だれかが真面目に実験してデータ出すってことが話のタネになっていいと思う
これの問題は、心停止の瞬間に魂が抜けるという確証がどこにもない事だと思う。
こうした話題は数十年単位くらいに見るけど 事実確認というより、理由付けしたい勢力がいるのかね
そもそも魂なんてものは存在しない。 意識というのは体をコントロールするために便宜的に存在するもの。死後は消える
体内を循環していた水や空気が外に出たんだろ 魂とかそんなものがあるかい 記憶や想像は脳神経細胞による
重さが分かったところで生命には触れないし目にも見えない 残念ながらあまり有意義な研究ではないな
この2chスレまとめへの反応
自分の中では魂の定義は存在しないと思ってる
デブの人でもガリの人でも赤子でも魂とされる消失する質量が同じ21gなら信じるよ
魂は金になるからね
どうしても魂が存在しないと困る人が沢山いるんだろ
空気は1立方m1.2kg、1リッターあたり1.2g
死んだ時点で筋力が無くなり大気圧で肺や内臓の
空気が押し出されて軽くなる。・・と思う