時代劇で使ってはいけない言葉で打線
1.(右)生き様
2.(二)はなまち(花街は「かがい」)
3.(三)一巻の終わり
4.(一)医食同源・薬膳
5.(左)演説
6.(中)がめつい
7.(遊)牛耳る
8.(捕)きつねうどん
9.(投)階段
以下、2chの反応
「がめつい」は大阪の船場言葉じゃないんか
説明あく
1
戦後の造語、死に様ならあった
2
「はなまちの母」という歌によって広まった読み
3
無声映画の弁士の言葉から流行、巻はフィルムを指すので江戸時代にはあるわけがない
4
70年代の健康食品ブームの広告コピーが中国に輸出された
5
本来は「仏の教えを説明する」意味
6
昭和の流行語、時代劇では絶対に不可 がめる+ガミツイという説がある
7
牛耳を執るを略した明治大正の旧制高校生の造語
8
明治に出来たメニュー
9
階段自体はあるが、江戸時代には無い言葉の可能性があり「はしご」「はしご段」「段梯子」と呼んでいた
なるほどー
牛耳る意外や
ちゃんと時代背景にそった言葉選んでるんすねー いや当たり前やけども
>>13
生き様とはなまちは時代劇でも頻繁に見るなあ
>>13
黄門様が「八べえなにをサボっておる」って言ってるの見たことある
切り札も実はトランプ用語だから駄目
>>18
トランプって言葉がそもそも切り札やったっけ?
>>20
そう
ほへー
さんがつ
イライラは実は使っていいらしい
栗饅頭も実は江戸時代には無い
でも頻繁に食べてるシーンを見る気がするがどうだろう
暴れん坊将軍で信楽焼のタヌキが出てきて草生えたわ あれ戦後だし
ビラを配る←英語ビルから
サボる←フランス語サボタージュから
アップアップが英語じゃないと思われてる現実
チャンスだかラッキーだかって使ってしまった時代劇なかったっけ?
>>41
NHKの大河ドラマ「毛利元就」での話。作者の内館牧子さんが自白している。
「殿、チャンスでございます!」
うっかり八兵衛「ファイトです!」
ファイトは許されたんやな・・・
その2
1.(一)空気
2.(二)豪雪
3.(三)サイコロの1が赤い
4.(右)刺激
5.(左)象徴
6.(中)神経
7.(遊)セイタカアワダチソウ
8.(捕)青年
9.(投)洗濯板
解説たのむよ
1
空気の概念がなかった、幕末辺りから学術用語として取り入れられた
2
戦後に報道のために発明された言葉
3
大正時代まで黒く塗られていた
4
近代語、時代劇では「○○に刺激され」は「○○に焚き付けられ」と言い直す
5
シンボルの訳語として作られた明治の言葉
6
杉田玄白が用いた、同時代の蘭学者が使うなら良いが一般に使われるのは明治以降
ここまで「四六時中」なし
終わりやねおんJも終わりやね……
信長様なんて呼んだら打ち首レベルなんだよなぁ…
諱呼びがアウトなのは下→上だけで、上→下、同格→同格はセーフやっけ?
洗濯板は本当に頻繁に出てたな
生き様が昭和40年代の若者言葉と知った時は驚いた 死に様の逆だから 大人は「否定的なニュアンスがするのに良い意味」と首を捻ったらしい
逆に現代的なギャグとかノリを豊富に盛り込んだ時代劇とか大河ドラマみたい
黄門様「ハチベエ、ちょっと割り箸を取ってくれ・・・おお、サンキューサンキュー」
これくらい言われても違和感に気づかん自信あるで
そもそもあんな大量の悪人成敗した史実もないからセーフ パラレルワールドの話なんやろきっと
>>33
まぁファンタジーやしな
>>56
この時点で時空が歪んだのでどんな言葉を使ってもセーフやな
この2chスレまとめへの反応
逆にそれあかんやろと思いがちだけど実はセーフな言葉が「セリフ」。
日本語で、かつ江戸初期からある。
思いがちではない
脚本から明治以降の造語を全部消すのはどう考えても無理でしょ。
どれだけあると思っているw
誰から見ても明らかにダメなものだけ、絶対に使わないようにして、
あとは、使わない方がいい頻出概念の代替語リストを作っておいて
できるだけ言い換えるようにする、という辺りが現実的な妥協点だろう。
八兵衛「この旅館は、サービスがいいですねえ!」てのがあったような。
小野不由美が、伊達政宗以前の時代の小説を書くとしたら「伊達じゃない」って言葉は使えないんだよなあみたいなことを言ってたわ
当時の言葉を忠実に再現したら、半分以上何を話しているか理解できなくなるけどな。
1500年前の詩が読めて暗誦できるのは日本くらいなのだが。
百人一首だが、一番目天智天皇「秋の田の」以下略。
英国の600年前のカンタベリー物語を読める英国人は殆どいないらしい。
男は皆殺し。女は全員奴隷。700年前の奴隷は全て白い女だった。
バイキングもアラブ人もそれが常識だった。
西洋史を勉強すると、現代とは違う世界が見えてきます。
武家の嫡男設定なのに「おかーさん」とか言っててずっこけたし
あんまり浮世離れしてると視聴者が理解できんのでしょう
「〇〇ちゃんは☓☓長屋のマスコットなんだから〜」って言ってるのを見たことあるが
というかそこまで時代考証求めるなら
そもそも黄門様自体おかしいだろが
殺陣なんぞもあり得るかボケ
台詞じゃないけど、火事のシーンで住人?が桶のリレーをして火を消してたんだけど途中からポリバケツが混ざってた。これも水戸黄門じゃなかったかなあ・・・
大坂の陣で、徳川方の砲撃。
砲弾が炸裂してた。日本すげぇ!
池波正太郎が作りまくった造語が完全定着してるし別にええやん。「つなぎ」とか。
大正生まれのばーちゃんがはしご段言ってたな
中二階に登る梯子と二階に登る階段があったから小さい頃は混乱した
恋人、ってのも江戸時代にはないと聞いた
時代劇専門チャンネルでやってる「変身忍者嵐」見たら笑えるぞ
仮面ライダーの後に作られた特撮だから無理もないけど考証なにそれおいしいの?状態
大魔王サタン配下でブルガリアのトランシルバニアから来た西洋妖怪、とか
アラブから来た西洋妖怪がパラボラアンテナに人貼り付けた形で甲高い声で「パラボラ」と叫びセニョール何とかと祈りながらミラー地獄に引き込む、なんてこと平気でやってる
吉宗評判記・暴れん坊将軍(1978年)が分岐点で、
それ以降時代劇で極端に現代語を使うようになった
敢えて多く入れるようにしたように思えてならない
・新しい世代の視聴率が取れなくなっていた時代劇へのテコ入れ
・制作や脚本が徐々に代替わりして古い言葉や時代考証に拘らなくなったっぽい
(この前後、隠密同心や影の軍団、必殺シリーズなどハチャメチャなのが増える)
・暴れん坊二期は「暴れん坊将軍II(“に”じゃなくて”ツー”)」、
明らかに旧来の時代劇と違うアピール
当時の関係者に話を聞きたいものだ
大岡越前で「コイツは殺しのプロですぜ!」ってのがあったw
※4※17
これ見たあとにサービスとかプロはウケルわw
>逆に現代的なギャグとかノリを豊富に盛り込んだ時代劇とか大河ドラマみたい
高橋英樹主演のやつでそんなのあったぞ
あとドラマではないが清水義範の小説(金鯱の夢とか開国ニッポンとか)もそういうの多いよ
あの人の場合は明らかにわざとやってるんだけど
三匹が斬る!はかなり現代っぽいノリだった記憶
小学生のワイは大好きやったわ
時代劇のセリフで「そんなのデマだ!」って言ったのを聞きとがめた年寄りが新聞の読者蘭でクレームつけてたのを俺が読んだのが30年前。
黄門様一行が懲らしめた悪代官の数は
江戸時代に任命された代官の数を上回っているのは有名な話
真景累ヶ淵の成立は明治だったかそういえば
あいつらグルですぜ!!←セーフ
大岡越前は「うむ、タッチの差であったな」もあったね。
飲食店にテーブルと椅子。江戸時代にはなかった。
ネタスレかと思ったら蘊蓄スレだったでござる。
単語レベルの問題じゃなく話し言葉自体が違うだろって気も
※24
それグループちゃうの?
どの時代かによるけど今の日本語と発音が違う音があるじゃなかった?
うっかり八兵衛の「ご隠居、ファイト!ファイト!」ってのは都市伝説なのかな?w
水戸アナルヲタなので知ってるが、八兵衛系の英語ネタは全部ウソ
高橋元太郎さんが否定してる(八兵衛の中の人)
水戸黄門のラストのシーンで八兵衛が「バイバーイ」と手を振ってたというのはガセ
※16
「バジリスク」の原作、山田風太郎「甲賀忍法帖」で
「それでも、だれひとり、目がはなせなかった。五メートルばかりはなれてむかいあった二人の男のあいだに交流するすさまじい殺気の波が、すべての人びとの視覚中枢に灼きつけられていたからだ。」
と書いて、時代小説で初めて「メートル」を使ったと話題になった(1959年、昭和34年)
ライダーと吉宗のコラボはいつ見てもシュールだなあ
必殺シリーズは時代考証無茶苦茶だよな
そこがいいんだが
※15
今さらもうここ見ていないとは思うが。
変身忍者嵐はあの当時に見た、他にも怪傑ライオン丸に風雲ライオン丸も見たし、
再放送でしか見ていないがそれらより少し前の仮面の忍者赤影とか、子供向け特撮時代劇がまだ作られていた時代だった。
赤影は当時の小学生の目で見てもおかしかった。
忍者が巨大怪獣と戦ってるんだもんな。
「マジでヤバい」は大丈夫
時代「劇」でなければ悪代官とかいろいろアウト
サムライチャンプル観てから別にそんな細かいことどーでもよくなったわ
この物語はフィクションであり・・・
高橋英樹が「レッツロックンロール」って吠える最終回の時代劇があってね
識者「むむっ、この時代にこの言葉はおかしいですぞ!」
視聴者「………」ボケーッ
せめて外来語は使わないように気をつけて欲しいってのはあるな。
おにぎりがアウト
明治からこっちの言葉。お結びが正しい。
水戸黄門が印籠見せたとき、「マジかよ~!」とか反応したら最高だね。
現代語の時代劇やったらコメディーとして面白いかも。
※34
WのTV本編でも時代劇はあったね
メモリが木の板になってて「切札」「疾風」ってかいてあるの
正太郎が岡っ引きになってた
※41
さむらい探偵事件簿?
時代劇っつってんだろーが!
当時の言葉ばっかり使ってたら注釈いれねーとわからねーやつが出るだろ
横文字が出ないだけ良いだろが
水戸黄門てなんで関西に来たときだけ町人が関西弁なんだよ!?
そもそもあの時代地方なんて方言バリバリで会話も成り立つかどうか…
まぁその関西弁も京都も河内も摂津も同じ関西弁にされてるけど、今でも違うってのに!
三浦按針「・・・・」
江戸時代の日本語の現代語訳だからセーフ
時代劇の脚本書いてる人のインタビューか何かで「時代劇に出てくるアレは『時代劇時代』っていう江戸をモデルにしたの架空の時代だ」って言ってた。そもそもフィクションなんだからそれくらいユルくていいんじゃね。
ちなみに江戸後期の黄表紙とか滑稽本(挿絵付きの刷り物の本)とか読んでみると、話し言葉は意外と今でも普通に通じそうな感じなんだよね。外来語がないだけで。明治期に書き言葉は大幅にルールが変わったけど、話し言葉はそんなに変わってないんだと思った。
パチンコになったら誰でもチャンスとかスーパーとか言うのでセーフ