歴史上の面白い国家を探してくるスレ
デーン人のお話か、と思ったらその後のことか?
>>2
イングランド王国成立後やで
イングランド王が~ってーと抵抗あるな
確かにクヌーズはまずイングランド王になったけど元々はデンマーク王スヴェン1世の子供
デンマーク王家が征服しまくったってーのが正しいだろ
>>9
そうだな、確かに
何かこの時代、支配関係って結構適当よね…
>>2については、>>9の言うようにデンマーク王がイングランド王を継いだのが北海帝国なので デンマーク居住のノルマン人=デーン人が作った北海帝国、で正しい。
ここから全世界の陸地の4分の1を支配するまでに成長するのか…
ヴェネツィア共和国
1300年続いた共和制最長国家
擬似的にだが政教分離できていたり当時の実質的基軸通貨を発行していたりと中々都市国家なのにすごい
>>6
ベネチアって昔は国だったんだ
>>7
そうだよ
しかも都市国家なのに西洋一の経済大国だった時期もある 陸軍は脆弱だけど海軍はかなり強い
>>10
領土内にバチカン市国があったりイタリアって一つの国家じゃなかったんだな
>>13
教皇庁と都市国家郡で争ってイタリア半島は長い間過ごしてきたからイタリアに統一されたのはかなり後になってからだよ
都市国家の中でもフィレンツェとヴェネツィアはかなり大きい方 フィレンツェはメディチ家の僭主制だったけどヴェネツィアは長いこと共和制を保ってきた
貴族政治ではあるけど貴族でも棒給は出ないし急を要する時に議会が手間取るような時は十人委員会っていうある種の寡頭政治体型に変化することも出来た 今でも続いているものとしてミラノコレクションとかがある
これは当時パリよりもヴェネツィア共和国属州のミラノの方が文化的に進んでいてファッションショーを行えるだけの余裕があったから
神聖ローマ帝国とかいう神聖でもローマでもない国
シチリア王国1130年 – 1816年
ノルマン人(ノルウェーの人)がまさかのイタリア南部まで来てイスラムから再征服した土地にできた国家
地味に長いこと持ってる
蝦夷共和国
一瞬だけだけど存在した旧幕府軍の政権
1869年1月から1869年6月まで存在した
ただ独立宣言とかは特にしてなかったらしく国と呼んでいいのかすら怪しいかも ただ英仏が事実上の政権と認めた事もあり無いことにはされた旧幕府の夢のカケラである
エチオピア帝国1270年 – 1975年
ソロモン朝とかいう格好いい王朝
最後の皇帝ハイレ・セラシエは軍事クーデターで倒れる その後の悪政で今みたいに
>>18
せっかく長く続いた国なのにもったいないよね。
>>22
ほんとな
アフリカはマジな残念国家が多い
シーランド公国
そろそろ滅亡しそう
ヴェネツィアはコンスタンティノープルすら陥落させてる
>>24
そのときの戦利品でヴェネツィアは飛躍できたとも言えるね 聖マルコの聖遺物を持ち帰って物に信仰を集めることで教皇庁の権力を削ぐ一因にもできたしね
個人的には国とは言いがたいがソワソン管区を推す 西ローマ帝国最後の灯でありこれをフランク王国が吸収したことによりフランク王国があそこまで成長できた
だからこの辺はある意味中世のその後を決定づけたと言っても過言ではないよ
朝鮮民主主義人民共和国とかいうリアルタイムであるギャグ国家
民主主義でも共和国でもない
太平天国とかいう宗教国家
>>28
世襲が3代続いたんだから「王国」にしちゃえ! と個人的には思う。
スパルタ
貴族の教育が奴隷の財産を略奪する事等
強くて奪う事に馴れた軍人で構成される国家を目指した 当然、怠けたがる人間の性が勝利し、アテネと戦い続ける事は出来なかった
ボツワナ1966年-
国父セレツェ・カーマの尽力で唯一マトモに民主主義が機能してる国家
人口爆発も起きず、治安も半端無く良いバランスの取れた国家
しかし、最近エイズのせいで平均寿命が25も下がる悲劇を経験してる
>>31
やるおのボツワナの歴史を見てすごく感心した。こういう国となら協力し合いたいよね。
おもしろいかは微妙だが中華民国 中国史の中ではすごく異質に俺には見える
ヴァンダル王国 435年 – 534年
元々はゲルマニア(現代のドイツ)の部族であったヴァンダル族が建国した王国
放浪に放浪を重ね最終的に北アフリカにある都市カルタゴを中心に王国を築いた 都市ローマを破壊したヴァンダル族の所業は現代でもヴァンダリズムという言葉として伝わる
ラテン帝国1204年 – 1261年
聳え立つクソ
十字軍がトチ狂ってコンスタンティノープルを陥落させ立てた帝国
ニケーア帝国(臨時の東ローマ帝国)に滅ぼされる 東ローマ帝国ってマジで弱い、嘘みたいに弱い。
>>45
ビザンツはその時は内乱だから仕方ないが11世紀前半には「自力で」エルサレム城下まで攻め込むぐらい強かったから・・・
>>52
一時期強かったんだよね
>>57
連邦型が一番大きな領土を治められるってのは聞いた事あるわ
でもヴェネツィアが滅んだ理由は直接的にはナポレオンに負けたからだけど本当に滅んだ理由は治世形態でもなく喜望峰ルートが出来て海運覇権を失ったから規模が違う近代国家の元になる国が生まれて都市国家では太刀打ちできなくなったから
かつて経済的に強過ぎたせいで周辺国に足を引っ張られすぎるから そして属州を持ってしまったことで国民の気質が変わってしまったからと言われてるよ
>>61
ワイは共産国家やと思う(グルグル目)
国民の変質って何処でもあるのね ローマでも共和制前期と後期、帝政初期と後期と末期で違うと聞く
>>78
ローマ末期は酷い
ローマは国民性の変質によって滅んだと言っても過言ではない
まず多神教から一神教への改宗、これはローマ人のアイデンティティを破壊するには十分な威力
そしてアントニヌス勅令によってこれまである意味ステータスであったローマ市民権の形骸化
ローマ市民権が価値を失ったことにより職業軍人制のローマにおいて兵士であることの旨味がなくなり軍隊の弱体化の加速
末期の軍隊はほぼゲルマン蛮族の傭兵、ひどけりゃ犯罪者や奴隷をかき集めて組織する始末
>>79
何してんだよ!ってなるよな カエサルが泣いてるで
>>80
ガリア戦記読めばわかるけどローマがあれだけ強大化したのもローマ人がローマ人足り得たからだもんな
ローマ人であることを誇りに思う兵士の士気がとにかく凄まじい、特にポエニ戦役やカエサルがガリアを征服した共和制時代はな
>>82
初期の首都ブッ壊されても異民族に降伏しても蘇るローマはも凄いと感じたわw力強さがおかしい
ティムール朝1370年 – 1507年
ティムールが中国に憧れてたという理由だけで、当時最盛期だったオスマン帝国を滅亡手前にして、オスマンが大人しくなると進路を変えてひたすら東に領土を拡張したザ・ロマン帝国 彼の死後弱体化
>>54
遊牧民て一人の偉大な指導者がありえないぐらい領土拡大して指導者がさった後即崩壊するのはもはや様式美だな
ティムール然りフン然り
>>58
チンギス・ハーンは割と上手くやったほうなのかもなー
北センチネル島
江東区と葛飾区を合わせたくらいの大きさの島。
一応、国としてはインドになるけど、誰も訪問することのできない謎の島。250人くらいが原始的な生活をしながら居住しているらしい。
神聖ローマ帝国 962年 – 1806年
現代のドイツの原型となる国家
カトリック教会の思惑により誕生し以後、泥沼の宗教対立へと発展する中世を体現したかのような国
ナバラ王国
820年ー1620年
現スペインにあった王国
フランス人王朝になったり隣国に併合されたり独立したり忙しい国だった
フランシスコ=ザビエルの故郷でもある
>>66
改めて調べてみたら理解するのがめんどくさくなるぐらいでしたわ ホント滅びたり栄えたりで
>>62
ネタかと思って調べてみたけどマジだったわ
>>62
かわいい
ローマ前509年 – 1453年
既に首都には上下水道(今でも使われている)とマンションがあって公衆風呂も整備されている 帝国の人口は一世紀で8800万人というチート国家
帝国のときより共和国時代のが軍隊は強い印象
共和国初期とか人間業じゃない政治力を発揮したり謎が多い 周辺国家の王がローマに訪れる時、元老議員の一人と会見したがその人物は間違いなく一人の王の威厳をもっていたという
そこから100の王がいる国家とも呼ばれたとか(昔読んだ本のうろ覚え)
>>70
ローマは歴史の基盤だよなあ
西ローマが滅びた後が中世であり東ローマが滅ぼた後が近世だもんな
>>74
2000年は凄い
割りとマジでローマ+ビザンツ史で地中海事情がわかるという
レソト
アフリカに現存する立憲君主制国家 人口210万人
サン族とソト族の競合のすえサン族を追い出しソト族が国王となったあとイギリスの保護を受けて一時植民地になった
近代は1998年頃までクーデター&政権樹立を繰り返した後 南アフリカ軍とボツワナ軍の治安維持活動もあって安定した
それにしてもこの立地は・・・
ソビエト社会主義共和国連邦1922年 – 1991年
マジキチ国家。
難攻不落の国土に畑から取れる兵士と帝国が生ぬるく感じる超中央集権制とその頂上にいる赤の皇帝の国
政治家が一人残らず血に濡れてるってどんな国だよ 歴代内務長官が全員処刑されてるって何だよ
あらゆるディストピア物に出てくる国内事情だったりと、何故こんな国が誕生したのか分からないランキングは1位
何か共産主義ってドーピングみたいなもんだよね…
国内の政治の自由度がMAXになるけど幸福度と人口と国家の寿命が時間とともに減ってくという ベトナムがドーピング使ってアメリカと戦ってると考えると被害がそれっぽく見える
>>87
食料が不足するとかわりかし謎だけどな 軍事に全力だし
>>88
軍事偏重になるのは仕様なのかねー
なんだっけクラウゼヴィッツがなんたらマルクスがフランス革命軍観てなんたらそれをレーニンが見習ったけどスターリンは見習わなかったりでも他の共産主義者は見習ったり中国は相変わらず独自路線だったり
とりあえず、民兵を指揮すること=共産主義みたいな思想があるらしいよ
フィンランド戦記1~5
冬戦争と継続戦争をフィンランド側から結構演出が熱くて良い
アトス自治修道士共和国
ギリシャにある治外法権自治区
ギリシャ正教の聖地
その歴史は古く7世紀~ごろから修道士が住み着いたといわれ963年に東ローマ帝国に免税特権を授与され16世紀ごろオスマン帝国の支配下にあってもその戒律は厳しくまもられ18世紀ごろオスマン帝国から独立ギリシャ王国の厚い保護を受け今に至る
修道士の心を惑わすとして今でも女人は立ち入りは許可なく出来ない
観光は可能だが制限がかかる
また外国人もギリシャ当局から特別な許可を受けなければ入国出来ない
またサトス山は世界遺産になっている
誤字脱字多いな・・・サトス山じゃなくてアトス山ですよ・・・
まとめサイト見たらクッソ指摘されててワロタ 仕方ないね(レ〉
やっべ、俺ノルマン王とか書いてんな
…間違い多くてもういいや…
アレだわ、うろ覚えで書くと恥かくよ、ってやつだな
あと、俺解説するためにスレ立てたわけじゃないぞ 雑談するためなんやで!
ノルマン人ってのが元々ヨーロッパ各地に襲来した北方系ゲルマン人
一部がフランス北部に居着いて、そこはルマンディーと呼ばれるように北方のフランス人=ノルマン人と呼ぶらしい
リーフ共和国出た?
>>119
出てないよ!
リーフ部族同盟共和国
スペイン領モロッコから独立して成立した国家 尚、スペイン・フランス連合軍の侵攻で無事死亡した模様
こんな感じなのかな
コムーチ
ロシア革命時に成立した反ボリシェヴィキ・白軍派国家
いや、国家では無いかもしれない 正式名称を憲法制定議会議員委員会という
例の如く赤軍の攻撃に会い死亡
アラシュ自治国
hoi2ではアラシュ=オルダとして親しまれている国
ロシア内戦時に、カザフスタン中央政府に反発しボリシェヴィキと交渉を持ちかける その後、中央アジアがソビエト連邦に併合されると、キルギスソビエト共和国となり滅亡
もしかすると、ソビエトの傀儡や共産主義政権以外で初めてボリシェヴィキに敵対しなかった国かもしれない
ガリア帝国260年 – 274年
ローマ帝政末期に僭称皇帝マルクス・カッシアニウス・ラティニウス・ポストゥムスの建てた国家。
一将軍が建てた国家だけど、17年も続いたあたりローマが弱体化してるとわかる。建国者は自分の兵士に殺されて後継者もローマ帝国に敗れて滅亡
名前はかっこいい。
ウクライナ革命蜂起軍
ロシア内戦中にウクライナに出来た武装組織
資本主義諸国やウクライナ国と戦い、赤軍派である事を明確に宣言していたが、結局赤軍に抹消された カワイソス
近現代のドサクサでできた国は面白いね
満州国の建大がガンジーとトロツキー呼ぼうとしてたとか国内外での政争と理想がごちゃまぜになってる感じも好き
この2chスレまとめへの反応
日本の部分だけ情報が少ないところに闇を感じる。
学校で習ったから省略ってことか?