AV業界歴30年の男性が衝撃の実態を語った 年間2000本、500人超がAVデビュー 出演強要の末、違約金まで 自殺者も…
◆年500人超がAVデビュー 出演強要の末、違約金まで…AV業界歴30年の男性が衝撃の実態を語った
「(アダルトビデオ)AVメーカー各社は利益を確保するため、新作を増やし、次々と新人をデビューさせないといけない。さらに『誰もやったことのない過激さ』がユーザーから求められる。そうした中で、女性をだまして出演させたり、やり過ぎとも思える性行為が行われたりしている。ギャラを女優に渡さないなど目に余る行為もあるようだ」
約30年間、AV制作に携わり業界トップの一人とされる男性は、取材にそう証言した。
AV業界は数千億円規模の産業とされるが、近年は海外アダルトサイトに日本製AVが無断でアップされたり、自主規制団体の審査を通っていない無修正動画が簡単に出回ったりするなど、業界を取り巻く状況は厳しくなっているという。
AVや無修正動画の年間制作数は不明だが、この男性によると、少なくとも年間2千本、500人の新人女優が毎年デビューしているという。一部には「年間2千~3千人がデビューしている」とする推計もあるほどだ。
「女優はプロダクションが制作メーカーに派遣する。“出演の合意がある”という建前なので、メーカー側は女優とトラブルが起きても『プロダクションと話し合って』と責任を取らない。プロダクション側も『出演契約を結んでいる』と強弁する。出演の発覚を恐れて訴え出ることもできず、結局は女性たちが泣き寝入りすることになる」
この男性は「単なる性行為の過激さではなく、ドラマ仕立てにするなど女優の演技全体を見てもらう方向に進めるべきだが、残念ながらこうしたニーズは少ない」と話す。
国の監督強化などを求める声が上がっていることについても、「規制は賛成だ。今のままではエスカレートするだけで、いずれ問題になって業界は自身の首を絞めることになるだろう」と警鐘を鳴らした。
◇女性が自殺した例も
3日に公表されたHRNの調査報告書などによると、調査に協力した「ポルノ被害と性暴力を考える会」に寄せられた相談件数は、相談を始めた平成24年と翌25年は各1件に留まったが、26年は32件、27年は81件に急増した。現時点で相談件数は130件を超えたという。
相談の内訳(昨年9月末時点)では「だまされて出演」が21件と最多で、以下は「出演強要」(13件)、「出演拒否で違約金請求」(12件)などが続いた。また「知人に出演を知られた」(9件)、「出演発覚が怖い」(7件)などもあった。
具体的な相談内容には、「タレント・モデルにならないか」とスカウトされ、契約後にAV出演を強要された▽出演を拒否すると「親にばらす」「自宅や大学に迎えにいく」「違約金を払え」と脅され、出演せざるを得なかった
▽違約金などで脅されて不本意に出演を続けたが、次第に過激になり、12リットル以上の水を飲まされたり、複数人との性行為や肛門性交、卵白を局部に流し込まれるなどされた-などがあった。
また、強引にAV出演させられ、自身のAVが販売されていることを気に病み、自殺した女性の事例もあったという。
写真:アダルトビデオ出演をめぐって強要などの違法行為が横行しているとする報告書を公表したNGO「ヒューマンライツ・ナウ」
産経ニュース
http://www.sankei.com/
◇法的保護の壁
HRNは報告書で、国の監督強化や意に反して出演させられた女性を守る法律の整備の必要を訴えた。
過去には、「鬼畜系」と呼ばれる過激なジャンルを目玉にしていたAV制作会社の実質経営者の男が、女優を集団暴行して重傷を負わせたとして懲役18年の実刑判決を受けた事例や、出演を拒否した女性に所属プロダクションが違約金の支払いを求めて提訴したものの、「本人の意に反した出演契約は無効だ」と請求が棄却された事例はある。
しかしAV制作は形式的には「合意された出演契約に基づき、女性が“演技”などの対価として報酬を得ている。モザイクがかかっている上、いわゆる“本番行為”はしていない」という建前になっているため、売春防止法やわいせつ物頒布罪、強姦罪、強制わいせつ罪など刑事罰の適用は一般に困難とされる。
また民事上でも、女性とプロダクション側は従業員と雇用主という「労働契約」ではなく、プロ同士の「委託契約」とされることが多いため、女性は職業安定法や労働者派遣法上の保護も受けにくいという。
こうした状況の中でHRNは、意に反してAV出演を強要されるなどした女性を守る方策として
(1)AV出演強要は消費者被害に類似していることから、特定商取引法や消費者安全法の範囲を拡大し、国の是正措置を行えるよう法整備を進める
(2)女性とプロダクション側の契約が委任契約だったとしても、実質的に労働者契約である場合は国が監督責任を果たす
(3)捜査当局が犯罪として積極的に捜査する-などを提言した。
HRN事務局長の伊藤和子弁護士は「被害を相談したくてもできない女性は多はずで、相談は氷山の一角だろう」とし、「民法上、不当に結ばれた契約は無効だということを知っている若い女性は少ない。恐れずに相談してほしい」と話している。
HRNの報告書は、同団体のホームページでも公表されている。
※以上です。
以下、2chの反応
>>2
あのモザイクにそんな意味があったのか それだけで色んな罪から逃れられる事が可能なのか 不思議だわ
しかし その割りには一時期何回かモザイク薄くなったりしてるよな その度にビデ論?や政府から規制食らってるらしいが?
>>2
モザイクかかってるから本番行為はしていない??今、モザイク薄いから明らかに挿入してるのわかるやん?!
>>2
そういえばバッキーのAVまだ出回ってるよね AVをバカにするのはレイシストとか頓珍漢な擁護してる元女優がいたが バッキーの作品が発売禁止措置取られてるならともかく社名変えて売られてた時点で AV業界の人達も黙認してると見なされるよ
AV業界が蔑まれるのも仕方ない みんながみんな悪い連中ではないだろうけど
売春や乱交とか趣味でやったらつかまるけど カメラ回したらセーフになってそれを販売までできるって変な業界
>>76
ほんとなんなんだろうな
闇は深い
国内でのAV制作本数は、ネット配信や裏ビデオまで含めると、年間約3万5000本といわれています。
単純計算しても1日100本がリリースされている。 新人AV嬢も年間2000~3000人は確実にデビューしており、 業界ではAV経験者はすでに15万人を突破したといわれています。
ttp://www.news-postseven.com/archives/20111214_75352.html
>>7
それ完全にガセ
そもそも計算がおかしい
3000人×30年=90000人 15万人にすら全く届いてない
>>12
名前を変えて再デビューしている女優も多いよなw
>>7
双子でデビューっていうのもあるしな
デビュー数については諸説あっていまいち分からんよなー 企画ものは名前変えて出てるのが多数いるし、再デビューするやつもいる モザイクありのメジャーものだとそれほど多くないんじゃないって気がするわ
もっと居るだろ ネットで配信してるのも増えたし
性風俗も合わせたら何万人だ
ネットでほぼ半永久的にヘビーローテされる割りには出演料なんてショボイ その上、知人にバレやすくなる 良い事ないだろ
>>41
そんなこと言ったら出てくれる人が いなくなってしまうからやめろ
知らない人について行っちゃいけいってママに言われてるだろ なんでついてく馬鹿がいるの
まずタレント、モデルにならないか?でほいほいついてく奴が馬鹿だと思う
>>44
でも男も含め芸能人もそんな奴等ばっかりだよな 何故芸能界への質問によくスカウトされたのがきっかけですって言ってるしな
>>44
女性には失礼だけど、そう思う でもやっぱついていくって事は、ある程度周りから見てもそれなりに垢抜けてるのかな?
そういう中途半端に垢抜けてるようなのが一番ひっかかりやすいのかな
色んな種類のがあるが
大抵の人はそんな性癖ないんだがやらされる方はたまったもんじゃないな
>>50
どんなマニアックな内容でも5000は売れる
って昔誰かが(多分タモリ)言ってたけど 5000人の為に人生台無しにするのは割りに合わないな
>>56
マニアックだから5000本売れるんや 予算(宣伝費含め)ケチって普通の事やってたら100本も売れないよ
まぁ、AVで5000本売るのは大変やぞ
>>1
「知人に知られた」「出演発覚が怖い」
これは業界とは関係ないだろ。
真実を知らないから何とも言えないが、未だにここまで憎まれてるのは まあ、実際なんかはあったんだろうなとも思う、どうでもいいけど
まあAVとは言えよく糞なんて食えるもんだ 頭がおかしくなっちまってるよアレは。
そもそもデビュー作からしてリスカ痕見えてたりするし
AV男優はやばいぞ、裏物でわかるようになったが、チンコは性病の後だらけ あんなのと生でやってると女優は子宮頸がんどころではない
ちなみに有名ドコロは両刀なので、男との絡みも平気でしてアナルまでしてる 腸に突っ込むと性病リスクは跳ね上がる、これは日本国内の性的なエイズ患者がほとんど男性と同じように ホモセクシャルがなりやすい
生でするときに男優女優は性病検査を受けてるとか、病気があれば自己申告をするというたてまえだが 嘘にたいする罰則がないので野放し
そして前後ろ両方に入れる奴があるが、あれをすると尿道がやられる 30代後半でおむつをつけるハメになるから最近裏物でさえしないよね
>>75
aidsの男性云々は統計あるん?
どんな業界にだって自殺者くらいいるだろうに、 隣の会社がブラックで自殺者出たら同じ業種全部叩かれないといかんのか?
やらかした会社を実名あげて叩くなら、徹底的に糾弾するが、 マンガやアニメと同じで目の敵にされやすい、 叩かれても擁護しにくいジャンルだからってこのやり方はおかしかろうよ。
>>87
そう。一部の問題を業界全体の問題のように見せかけて 業界全体に問題があるかのように非難するのが左翼の卑怯な手段。
>>99
ほんとバカだなこの手のレスする奴はw それは逆にも言えるんだよw
女の子は綺麗にかわいく取ればいいのに からみなんぞ後半10っ分でいいんだよw
なんで全編あんな虐待映像ばかりなんだよw見てて病んでくるわw
>>96
同意
まぁ、確かに過激なものを求めるな実際
ちなみに、数年前にアメリカのポルノ業界がエイズ感染で大パニックになった。
怖い話やで。
具体的なメーカーの名前出さないとイマイチ信頼性に欠けるんだよなあ 桃太郎映像だろうけどな
この証言は信用できるのか?
怪しいぞ
名前出して証言してる分、川奈の方が信用できるな こんなもん今時いくらでも捏造可能だし
>>4
そりゃ全部を見て言ってるわけじゃないからな、川奈でも 戦争の証言と同じで一事が万事ではない
>>4
業界で一括りにするほうが無理あるだろ。
例えばIT業界だって国際的な巨大企業に勤める上級エンジニアから零細企業で過労死する底辺PGまでピンキリ。 俺らが名前知ってるくらいの有名女優の体験談だけで全てを語れるわけではないと思う。
業界の元々の成り立ちを考えるとなおさら。
川奈まり子さん ヒューマンライツナウの報告書についてFacebookに投稿した文章 / アダルトビデオ強制出演問題
今話題の国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)のAV出演被害調査報告書のPDFを精読しました。
この報告書には事実誤認の部分が少しあります。
まず、「PAPS(ポルノ被害と性暴力を考える会)共同代表である宮本節子氏から、被害の特徴・概観を下記のとおり聞き取った」
以下の記述を見るかぎり、映像制作会社とAV製造メーカーと商品の流通会社を混同してるんですよね。
制作会社が冨を独占しているかのようなことが書かれてるんですが、制作会社はジリ貧で、どんどん倒産してますから。それってAVメーカーのことですよね(とは言えFC2などのせいでメーカーも儲からなくなってきてるんですけど……)。
流通に関しては触れてもいません。制作会社の役割にもノータッチですが、撮影現場はAVメーカーではなく制作会社が仕切るケースも多いので、過酷な撮影によって被害をこうむった女性の問題を取り扱うなら、制作会社とその撮影現場の実態を調査していないのは奇妙です。
また、AV出演に際して女優の意思が尊重されるNG事項というものが存在することにも、まったく触れていません。
監督やプロデューサーによる女優面接の場で事前に撮影内容の報告があるのが普通であることも一切書かれておらず、むしろ、そうしたこと(事前の撮影内容の報告)が行われていないという記述が見られました。
さらに、契約の実態についても、被害にあったAV女優の事例のみを挙げて、あたかもそれが平均的な実情であるかのような記述があることから、優良なプロダクションの実例を全くリサーチしていない可能性もあると思われます。
ようするに、AV業界の、たとえばSODやCAなどメーカーで聞きとり調査をしていないのだろうと推測できるのです。
メーカーに足を運べば、そこと普段からつきあいのある制作会社やプロダクションを教えてもらえるはずです。そこでまた制作会社やプロダクションに直接行って、リサーチできるわけです。制作会社に行けばAVの撮影や編集の現場を見学調査することも出来ます。
そうしたことを一切やらず、極端な被害事例だけを根拠にこの報告書を作った疑いが濃厚なのです。
……あえて通常のAVの現場は調査していないのかもしれませんね?
安全かつ平穏にAVが作られている事例を集めても、目的達成のためには邪魔にしかならないでしょうから。
つまり、AV業界を糾弾の対象と定めているのでしょう。
ズバリAV潰しが目的なのではないでしょうか。
また、過去の判例を根拠に「AV 出演」を職業安定法、労働者派遣法上の「有害危険業務」と規定していることに、業界に近い者として危機感を覚えました。 ここがこの報告書のいちばん重要なポイントだと思いますが。
AV出演=労働者派遣法上の「有害危険業務」ということになると、AVのプロダクションは軒並み、「労働者派遣法第58条 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者派遣をした者は1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する」という罰則規定の対象になるんですよ。
つまり、「AV出演自体が非合法」ということになりかねないのです。
ところが現在日本ではAVは合法ですから、ねじれが生じてしまいますよね?
さらに、AV出演が非合法ということになると、違法行為に確信的に従事しているAV女優は(法の取締の対象になり)むしろ法で守られないことになってしまう。
このことには激しく矛盾を感じます.
……AV女優の人権には、伊藤氏らは本当は興味すら無いのかもしれませんね?
女性の人権は守りたい。
しかしAV女優の権利は、むしろ剥奪したい。
AV出演=労働者派遣法上の「有害危険業務」という一律決めつけには、そのような伊藤和子弁護士らの意図が透けて見えるような気がします。
この報告書は、一見、AV女優を保護するようなことを言いつつ、公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就いている者と彼女らを定義することで、職業差別を助長してもいるわけです。
つまりこれは、現在その存在が合法的であると認められ、納税義務に従って市民生活を送っている、AV女優およびAV業界に関わる何千何万という人々を、一挙に犯罪者側に追いやる危険な報告書ということにもなります。
彼らは、AVを違法なものとしてまるごと無くすことが究極の目的なのでしょうか?
その取っ掛かりとして、AV出演を違法行為であると定めようとしている(現時点では合法なんですよ!)んだとしたら、「AV 出演」を職業安定法・労働者派遣法上の「有害危険業務」と規定するのは、巧い作戦です。
一部の悪質なプロダクションの判例を根拠に、伊藤和子弁護士はそう定めようとしているのです。
もちろん、判例はいくつもあります。
そうは言っても業界全体から見れば本当に悪い業者はごく一部。
また、六法全書にAV出演が有害危険業務だと書かれているわけでもありません。
いくつかの事件があり、そのそれぞれの事情をかんがみて裁判官が、その裁判の当事者のAV出演を職業安定法・労働者派遣法上の「有害危険業務」であると判断したことがある、というだけのこと。
AVが合法ならAV出演も合法であるのは当然です。
私は白素材が流出した件と、雑誌などAV以外の媒体への出演をフリーで行えるか否かということを相談するために、当時所属していた事務所のマネージャーを伴って、法律事務所に弁護士を訪ねていったことがあります。
その際、弁護士から聞いたことで印象に残っているのは、「AVは現在合法であり、AV女優の仕事は芸能人と同じ出演業に当たる」ということ。 確定申告の際には、実際、職業は出演業で、屋号は芸名で、申告していたものです。
私は十数年前に引退して、すでにAV女優ではありません。
が、今のAV女優さんたちは、今後、伊藤和子弁護士らの思惑どおり、一律にAV出演=労働者派遣法上の有害業務と定められてしまった場合、さて、どうなるか……。
AV女優が出演業者としてまっとうに税金を納めることも難しくなったりして。
とはいえ、監督官庁の設置や、プロダクションやメーカーとの女優の契約内容の改善は必要で、有益なところも多い提言だと思いました。 業界保護のためにも、まずは顧問弁護士付きのちゃんとした法務部も業界内での権力もある各大手AVメーカーに適切に対処してもらいたいものですね。
/川奈 まり子さんフェイスブックより/
川奈まり子 東京都生まれ。女子美術短期大学卒業後、出版社デザイン室勤務、フリーライターを経て31歳でAV女優デビュー。
2004年にAVを引退。山村正夫記念小説講座で小説を学び、2011年、長編官能小説『義母の艶香』(双葉文庫)で小説家デビュー。以降、官能小説、ホラー小説、怪談実話のジャンルで活躍しており、著書多数。 日本推理作家協会会員。 (しらべぇより)