なんJ深夜の怖い話部
高層マンションに住んでいる友人の話です。 彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須なのですが、これは深夜に帰宅した時の話。
エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそうです。
『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』
そう思った直後、ハッとした友人は慌てて2階3階4階5階とボタンを連打しました。 エレベーターは2階は通過してしまったものの、 3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出しました。 そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。
『まぁ俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなww』
そう言った友人は、しかし夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたいです。
イタズラではないけど幼稚園か小学生になったばかりの頃、近くに埋め立てた釣り堀があって 有刺鉄線の隙間から友達と入って遊んでたら埋められたシラスの釣り堀の池が底なし沼み たいになっていて自分は足がズブッとなった瞬間に怖さを感じて離れたけど友達は既に膝を超 えて沈んでいた。
大人を呼べばよかったのに自分は何か恐怖を感じて家まで走って帰った。
その後に友達が行方不明になったっていう事で大人たちが大騒ぎになったのを覚えていている。 実際に友達は見つからずにみんなを集めて先生が説明をした記憶がある。
大人になった今考えるとなぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったの だろう。今は区画整理もされ釣り堀の場所がどこだったかもはっきりしないけど埋め立てや造 成の時に見つかったって話も聞かない。そのまま埋まったままなのだろうか。
たまにこの記憶がパッと頭に浮かび心臓がバクバクなる。今から30年ほど前のことなのに。
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった
A:46歳。26日夜にBの部屋で、遺体で発見される。
B:21歳。Aが発見された部屋の本来の住人。28日時点で連絡取れず。
C:Bの母親。Aとは顔見知りだという。
D:Cの内縁の夫。Bから「死体」の話を最初に聞く。
E:Cの娘。Bの姉に当たる。
F:24歳。Eの夫、Bの義兄。遺体を見つけ警察に通報する。
G:Fの会社の同僚。Fとともに遺体を発見する。
H:40代。Aの遺体をFが発見した際に部屋にいた。通報後、姿を消す。
部屋の住人Bの元に「関東弁の男」から26日、奇妙な電話がかかってきたことが事件の発端だ。
「あなたの部屋で、人が死んでいる」
自分の部屋のことだから、普通なら飛んでいって確認するだろう。ところがBはそれをせず、母親であるCの一家に相談した。
ところが相談を受けたC一家も、なかなか部屋に行こうとしなかった。ちょうど伝言ゲームのように、BからD、DからC、Cから娘のE、そしてEから夫のFに、「死体」話はたらいまわしに。最終的にFが、同僚であるGを伴い、Bの部屋に赴くことになった。
夜11時ごろ、GとFが部屋のチャイムを鳴らすと、見知らぬ男Hが顔を出した。年齢は40代くらいと見られる。Gらが電話の件を話すと、
「確かにこの部屋に、死体がある」
と部屋に招き入れた。Gらが確認すると、カーテンレールに電気コードを引っ掛け、上半身裸のAが死んでいる。慌ててGらは警察に通報したのが、その間にHは姿を消してしまった。
この話、奇妙な点がいくつもある。まず、遺体で見つかったAはなぜ赤の他人のBの部屋にいたのか。テレビ朝日の取材にCが答えたところでは、
「AはCの『昔からの友達』で、今回はC一家がBの部屋に引っ越すため、その手伝いに駆りだされ、前日からBの部屋に泊まりこんでいた」
のだという。ではHは何者なのかという話になるが、これはCにもわからない様子だ。
また、Bに「死体」の話を最初に伝えた「関東弁の男」は何者なのだろうか。行方不明のH、という可能性も指摘されているが、定かではない。
1のエレベーターの話は夜中に上りエレベーターで途中で8階から誰か乗るんはおかしいって認識であっとる?
>>44
エレベータのボタンのランプが光るのは内側から誰かが押した時
って見た
>>48
そういうことなんか
夜中やのに上行くエレベーターに途中から乗ってくるんはおかしいやろって話かと思った
>>54
そういう解釈もあるやね
というかワイも最初見た時はそう思ったし
>>44
乗ってる人には箱のなかで押されたボタンしか見えないぞ
ワイもエレベーター降りたら別の世界でビビったけど近場やったし普通に歩いて帰れたわ
賃貸で一人暮らししていた時。土曜日から日曜日にかけての夜中でプロレス見ながら酒飲んでたらドアがドンドン!と叩かれる ガチャガチャドンドン!うるせー でも怖い。テレビは怖いから点けっぱなしにしてドアに近づく 「開けろ!開けて!開けろッッ!」と女性の叫び声。
俺彼女や姉妹はおろか異性の知り合いなんざいねえ。硬直してると結局静かになった。10分しないうちにサイレンが近づいてくる 警察からマスコミまで押し寄せてくる。
テレビで大々的に取り上げられるほどのストーカー殺人
刑事に「あの時開けておくべきだったのか?」と聞くと「開けなくて正解だったよ。君は悪く無いからね」と優しい返答
テレビで被害者を見てからはたまに夢に出てくる
>>7
悲しい
1998年5月3日、千葉県白井市の主婦志塚法子さん(当時48歳)は、家族(夫・娘・孫・叔父・叔母・義母)と群馬県宮城村三夜沢(現前橋市三夜沢町)の赤城神社へツツジ見物に訪れていた。
あいにくの雨のため、神社へ行く夫と叔父以外は駐車場に停めた車の中で待つことに。 しかししばらくして法子さんは「折角だから、賽銭をあげてくる」と、財布からお賽銭用に101円だけを取り出し、神社への参道を登っていった。
その時の格好は赤い傘を差し、ピンクのシャツに黒のスカートという目立つもの。 娘は駐車場から法子さんが境内とは別方向への場所でただずむ姿を目にしている。
これが家族が見た法子さんの最後の姿となってしまった…
戻らない法子さんを心配した家族はあたりを捜すも見つからず、警察へ通報。10日間で延べ100人あまりで付近一帯を捜索するも見つからなかった…
参道は山道ながらもよく整備され、崖などの危険な場所や道に迷う箇所もない。 また、ゴールデンウィーク中で神社には沢山の人が訪れていたが、不審な人物や物音を聞いた人はいなかった。 群馬県警にも20件ほどの情報提供があったが、発見に結びつく有力なものはないという。
失踪から7か月後、失踪当日の同じ頃の赤城神社で偶然撮影されたホームビデオが撮影者によってテレビ局に提供された。そこには法子さんとおぼしき人物が、何者かに傘を差しだすような姿が小さく写りこんでいた。
しかしその人物からの申し出が出ることはなかった。。 また失踪後、数回無言電話が自宅にかかってきている。 その局番は「大阪」と「米子」であった。
家族は必死に法子さんの行方を捜し、テレビ番組「奇跡の扉 TVのチカラ」等にも 出演したものの、解決にはいたらなかった。
ある家族が妻の実家に行くために田舎までのバスに乗っていた。
山のふもとあたりにきたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。
食事が終わり定食屋に設置してあるテレビをふと見ると、さっきまで乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていた。
そのニュースを見た妻は「あのバス降りなきゃ良かった」と呟いた
それを聞いた夫は「何を馬鹿な事を言ってるんだ!」と怒鳴ったが、すぐに「ああ、確かに降りなければ良かった…」と妻の意図に気づいた。
>>11
これどういうことや?
>>57
降りんかったら石が落ちてくる前にバスは通り過ぎるやん
>>57
降りてなければ時間がずれてバスに落石しなかったからみたいな感じやなかったっけ
>>60
そういう事かサンガツ
てっきり子供バスに置き忘れたガイジ一家かと思ったわ
>>65
草生えた
出張で泊まるホテルは同僚が出るぞーって散々脅していたところだ。 ビビりな俺はガクブルでその夜ベッドに入った。
案の定深夜にドアをノックする音がする。 ホテルの人かな? と思い声をかけたが返事がない。 もうドアを見るのも怖くて ひたすらノックの音がする中夜が明けた。 ノックが止んだ後俺はすぐチェックアウトした。
出張から帰って同僚にノックの話をすると 「やっぱり出たか」とこんな話をしてくれた。
そのホテルは以前火事になり逃げ遅れた人がいたという。 その人は運悪く部屋の中に閉じこめられて、そのままなくなったそうだ。
ああよかった、ドアを開けていたら 今頃どうなっていたことか。
>>14
これ内側に幽霊がいたってのは分かるけど開けていたら今頃ってどういうことやねん
>>36
書いてる奴はそれに気づいてなくて外からノックされてたって思ってるんちゃう
>>42
書いてるやつは勘違いしてるってことか サンキューやで
ある日のこと、僕は学校の美術室の掃除当番だった。 早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら、一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた。 その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが、少し不気味で目に特徴があった。 とても大きな瞳で、こっちを見ている気がした。 なんだか怖くなり、急いで掃除を終わらせ帰った。
次の日、学校は大騒ぎになっていた。 例の美術室の絵が盗まれたのだ。 最後に絵を見たということで、僕は美術室の先生にいろいろ聞かれた。
「なるほど 掃除をしていた時には、ちゃんとあったんだね」
「間違いないです あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは『眠りに落ちた美女』といって、私の知人の画家が、自分の娘の寝顔を見て描いたものなんだ 特に価値はない 尤も、画家も娘ももうこの世にいないけどね」
「そうなんですか…」
あの絵は結局見つからなかった。不思議な事に、泥棒が入った痕跡はなかったらしい。
なにもしないまま十年たってる
>>17
怖くて夜も眠れないよな
向かいのアパートの奴がずーっと俺のこと睨んでくる。半開きのカーテン越しから毎日毎晩とにかくいつでも目をやると必ず睨んでいる。でも怖いから目は合わせないでいたある日酒入っていたから酔った勢いでそいつを睨み返してしまった。
その瞬間にカーテンが開く やべぇ!と思ったけどカーテンを開けたのは警察官 向かいの奴はぶら下がっていた。ずーっとこっち向いてぶら下がっていたみたいだ
なんだよ死んでるなら先に言えよ
小学生の頃、友達が住んでいたボロ団地に「ノックするとノックが必ず返ってくる部屋」というのが存在した
どうやら知的障害者の人が住んでるらしくて、その人も近所のガキ達とのささやかな交流としていっつも偏屈に学校帰りの時間帯とかは扉の前で律儀に待ち続けてるらしい
んで、友達も学校帰りの時間にルーティン的にノックしてたんだって
ある日、インフルエンザで友達のクラスだけが午後から学級閉鎖になって友達は無事だったから喜んで半ドンで帰った そしていつものようにノックするけど、時間帯が違うためかノックは返ってこなかったそうだ
気になった友達はドアを開けてみたらしいけど、その知的障害者の人は居なかった
でも学校では見たこともない同世代の子供が六人ぐらい居て奥からこっちを見てたらしい
>>19
こわE
>>19
どういうこっちゃ
>>19
どういう意味やねんこれ
>>45
多分誘拐やろ
>>47
誘拐やったらノックの意味も奥から出てこない理由もわからん
さーちゃんという友達がいます。このコが、 「最近夢の中で、無表情な細い目の男があたしの髪掴んで引きずろうとするの。やめてって言うのにニヤニヤしてやめないの。もう3回もその夢見たんだけど、 どういう意味かなあ」と言ってました。
それからしばらくして、友達4人(さーちゃん含む)で1人暮らしの子のアパートで、鍋パーティしました。 焼酎やカシス割を飲んでダラダラしてるうちに、さーちゃんともう一人の友だちがこたつで寝てしまい、私は起きてる友達とTVを見ながらまだ飲んでいました。
するとさーちゃんがなにか寝言をごにょごにょ言い出しました。 最初は何を言ってるかよくわからなかったのですが、次第にはっきりとした声で、
「やめてください・・・・・本当にやめてください・・・・・」
と呟きながら自分で自分の髪を引っ張りだしたのです。
私と友達がびっくりしてさーちゃんの顔を覗きこむと、さーちゃんは眠ったまま、ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべていました。
私たち2人は顔を見合わせたまま、呆然として、なぜかさーちゃんを起こせませんでした。
すんません。ひとつ書きます。 東北の地元のひな祭りの話を聞いてきたんで書きます。
3月3日に、ひな壇を並べてひな祭りをやるというのはどこの地方でもあると思うんですが、 うちの地方には「かげびな」という雛人形がもう一組あります。
「かげびな」は
1.その家の家長とその妻のみが扱える。他は見てはならない。
2.家族の人数分存在する。
3.本体は折り紙のようなものでできている
4.家族が死亡したり縁を切った場合は夜川に流す
5.家族の誰かが病気なった場合、その人形の病気の部分をちぎる
といったことを深夜家長夫婦のみで行うもののようです。 (内容は語られないのですが、たまたま僕はその祭事をのぞいてしまい気づかれてたいそうおこられてしまいました)
「かげびな」は決まりでもあるかのように同じ地区の人間の間ですら話に上りません。 こういう風習ってほかの地方でもあるのでしょうか? なにより どういう存在なのでしょうか?
というのは帰郷した折、倉庫にしまわれた「かげびな」を見つけてしまったんです。 墨で僕の名前が書かれた雛が半分燃やされていたんです。 ほかもちぎられたり汚れたりしてはいますがこげているのは僕だけでした。
すごく気になります。 教えてください。
■未解決の行方不明事件 H2年(1990)4月
1990.4、ネパールを旅行中の大阪府堺市の近畿大生・南埜佐代子さん(当時29)が、ヒマラヤ・アンナプルナ登山口の町、ポカラにあるホテルに、衣類などの入ったザックを残したまま行方不明になった。
佐代子さんは世界旅行中で、東南アジアから中国、ソ連、中近東、アフリカ、インドを経て、今年3月末にネパール入りしていた。
ほぼ週に1度は家族に手紙を送ってきたが、4月3日にカトマンズから「4週間くらいの予定でヒマラヤ・アンナプルナ方面へ山歩きに行く」という内容の手紙を出したのを最後に消息を絶っていた。
失踪後の8月中旬ごろ、佐代子さんの自宅に佐代子さんと思われる女性から電話が入った。電話にはまず妹が出て、すぐに母親に代わった。
佐代子さんは「ああ、苦しい。……悔しい……」などと泣きながら訴え
母親が「どうしたの」「どこにいるの」などと問いかけたが、ただ泣きじゃくるばかりで、しばらくして電話が切れてしまった。
小さい頃近所に変なおばさんいて親にも近づくなって言われてたんだけど、ある日たまたま一人で遊んでるときそのおばさんから 孫が来てるから一緒に遊ばないかって誘われたことがあった
親に言われてたことも忘れて付いていきそうになったけど なんか不気味さがあって断った 大きくなってからこのことを思い出して親に話したらそのおばさんに身寄りはいないし 裏の物置で動物を惨殺してただかで警察沙汰になってから見かけなくなったって言ってた
あの時付いて行ってたらどうなってたんだろう
映画の『着信アリ』が流行った頃の話
2が出ると聞いたから前作おさらいしようっつって、夜友達の家に数人で集まってレンタルしたDVDを見た 見終わったあと友達の1人がノリで携帯の着メロを着信アリの主題歌 『てんてんてんてん てんてんてんてん』 みたいなあの曲わかる?あれに設定したのよ
そしたら2~3分後に着信きたのね
タイムリーすぎるべwwwって 笑いながら画面開いたら知らない固定番号でさ ちょっと怖かったけど、友達は面白がってスピーカーにして出たのね
したら電話の向こうでカンカン踏切の音聞こえたの それでみんな一瞬 えっ て固まったんだけど 次の瞬間、結構なお年を召したであろうジジイボイスが 「◯◯(名前?聞き取れず)かぁ?」 って言うのよww
間違い電話ワロタwww違いますよwwwって皆で笑って返事したらそのジジイ 「そうかぁ…」 って落ち込んでんのwwwなんかごめんwwwまぁ認知症かな、時計みたら午前2時とかだったから 徘徊してて迷子になったか? とか小声で喋ってたら、ジジイが突然
「今から行くから」
って言って電話切られた かけ直しても話し中だった
ちなみに誰も死んでない
ホラー系よりキチガイ系が怖いわ
1978年(昭和53年)3月3日大阪、自宅近くで田畑作之介ちゃん(3歳)が自動車に撥ねられた。
作之介ちゃんは重態だったため、救急車を待っている余裕がなく、轢いた本人が「自分の車でこの子を病院に連れて行く」と言い、作之介ちゃんを車に乗せ走っていった。
ところが、どの病院に問い合わせても作之介ちゃんは運び込まれておらず、そのまま行方が見つかることはなかった。
誘拐事件として扱われるも、1982年に時効成立。
>>37
たった5年で時効かよ
昔、友人数人と深夜、心霊スポット行こうとしたら場所がわからず山道で迷子
そしたら車一台分しか車幅の無い野道を発見しそこを走ってたらなぜか猛スピードの対向車が なんとか側道に車突っ込ませて事無きを得てそのまま進んでいったら完全行き止まりでUターン出来るようなスペースもない なんとかバックで引き返してきたけどあの対向車がわざわざバックで野道走ってたとも考えられないし何だったのか今だ謎だわ
15年前くらいに一人暮らししてたアパートで いつからか週末になると玄関扉の前に水溜りができていた
水濡れの荷物でも置いた人がいるのかなと思っていたが 毎週毎週濡れている おかしいなと思い始めた矢先 大家も不審に思っていたらしく 監視カメラを取り付けることになった
数日後、監視カメラを見ていた大家が「待てコラァ!」という怒号と共に部屋を飛び出し 逃げる男を屋外まで追跡し現行犯で捕まえた
その男は玄関扉に尿をかけていたのだった 毎週毎週うちの玄関扉だけに
その後パトカーのサイレンが鳴り響きドタバタと警察がきて 事情聴取をされるなど突然のことに驚きただただ恐ろしかった
平日は仕事で帰って寝るだけの部屋、土日疲れて休んでいるときに限って狙われた謎の恐怖体験 引っ越したばかりで階下は空きテナントで騒音トラブルもなかった
なぜ狙われたのか未だに不明 思い出すと気持ちが悪くなる
>>50
それ昔ワイドショーで見たが小便の犯人が警察官だった
あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした 当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました
3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ
中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました 私たちの前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだ~B、恐いよー」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・私Bがいれば恐くない!」
などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました”
A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「えーしょうがねーなー・・・」
Bがキスしようとしたその時 「オエエェェェ!!」誰かが吐くような声が聞こえて来ました
みんながシン・・・としていると今度は明らかに私たちの後ろから 「ッチ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。 私たちはすっかりパニックになってしまい急いで車に飛び乗り家に帰りました
その後霊感の強い知り合いに話を聞くと 「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」 と教えてくれました。
幸い私たちは全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と今でも鳥肌が立ちます。
>>56
あのさぁ・・・
>>56
草
>>56
こわい
>>56
えぇ…
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。 毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。 男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。 目の前をおばさんが通る。すると男は 「豚」 と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。 次に普通のビジネスマンが通る。すると男は 「人」 あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。 男の目の前をやつれた男が通る。すると男は 「牛」 と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は 「野菜」 と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ? 私は家に帰り考えた。 もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。 次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か? 私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。 ただ単に、その人が直前に食べたものだった 私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
ひさしぶりに実家に帰ったときの話。
一昨年の11月ぐらいに用があり実家に戻り 用を済ました後に友人に連絡を取り夕方ぐらいに集まった。 一人が近くの母校のグランドでキャッチボールをしようと言ったので久しぶりに母校をおとずれることにした。
その道中友人と歩いていると前から白い軽自動車がハザードを点灯させ車を寄せてきた。 知り合いかな?っと思い車内を覗き込むと運転席に20後半ぐらいの女性と助手席に5歳(?)ぐらいの男の子が乗っていた。
私が「どうしました?」と声をかけると男の子が「近くに○○の森はないですか?」と答えた(伏せ字にしたが地元では有名な公園みたいな場所で夏には川遊びで盛況する)
知り合いと私で顔を見合わせ小声で「なんでこんな寒い時期に」と話したのち「この先のT字路を右に行けばありますよ」と答えた。
「ありがとう」と男の子にお礼を言われそのまま車は出ていった。
終始女性が顔を伏せたままだったので友人と「変な親もいるもんだな」と話したことを覚えている。 キャッチボールも済ませその友人とあとから合流した友人も交えて近くの居酒屋に行くことになった。
あとから合流した友人に先程の話をするとその友人が妙なことを聞いてくる車にしても女性や男の子のことをなにも答えてないのに当てるのだ。
さては、仕組んだなと友人を問い詰めやっと白状させた。
「先月○○の森で心中があったんだよ」
私たちは、夕方に見た車はその現場に献花しにきた人だということにした。 もう友人とこの話をすることもないだろう。
漏れにはちょっと変な趣味があった。 その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。 いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。 遠くに見えるおおきな給水タンクとか、 酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、 ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。 だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、 坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、 満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。 奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。 ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、 なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、 ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、 リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。 しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。 もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、 ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。 さらにガクガク震えながら息を潜めていると、 数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。 あいつはいったい何者だったんだ。
>>82
こういうのよりじわじわ来る話の方がこわい
>>82
これめちゃくちゃ怖くて苦手やったけど、 アンガールズの田中で脳内再生するようになってから全然怖くなくなったわ
「お~い、お~い山根ぇ~!」
「山根、ねえちょっとドア開けてって、何でコレ開かないのねぇ山根、ドア開けてホント困るんだけど」
みたいな
山の神様に添い寝してもらって夢精する話すき
>>85
なんやそれ
>>86
探してくるわ
>>86
今見たら結構長かったから「鬱病SEと山のお話」でぐぐってくれや
鬱病SEと山のお話
462 :コーヒー7杯目 ◆3W89qHGCZ. :2006/03/30(木) 03:02:11 ID:zLxS1ob/0
システムエンジニアをやっていた知人。デスマーチ状態で、残業4-5時間はザラ、睡眠時間は平均2-4時間。 30過ぎて国立受験生みたいな生活に、ついに神経性胃炎と過労で倒れ、そのまま内科で軽度の鬱病と診断された。
会社も流石に悪いと思ったのか、5日間の休暇と、賞与を結構たっぷりくれたらしいが、彼は本格的に鬱病になりかかっていたらしい。
やったことがある人はご存じの通り、鬱は気晴らしや運動などで直ってしまう場合もあるが、 鬱病はれっきとした神経伝達異常で、幸せを感じる回路が接続不良、不安や悲しみ回路が増大という状況で、コメディー話を見てすら悲しく、落語を聞いても悲しいところだけクローズアップされてしまう。
知人は休暇が取れたことで、またあのデスマーチの職場に戻る恐怖感が一層増してしまったらしい。
自殺という単語すら時折頭をかすめ、気が付くと愛車のジムニーに乗り込んで、車で3時間離れた故郷の近くの山に向かっていた。 高校時代、登山部だった彼が、何度ものぼった山だった。 ツェルトとシュラフ、食料と水だけを持って、夕暮れ時、ただ黙々と山へ登り始めた。
何も考えず、ただ足を交互に出していく。冷たくなっていく、酸素濃度の高い山の空気。草木と水と土の匂い。 首と背中を熱く濡らしていく汗。何年ぶりかの登山の感触。
何時間歩いたか、いつもテントを張っていた場所ではないが、水場もある広場に出た。シーズンではないので誰もいない。 今日はここまでと思い、ツェルトを張り、シルバーシートを敷いて、荷を下ろした。
お湯を沸かしてラーメンを茹で、にぎりめしをかじり、番茶をすする。
知らず知らずに、孤独な山の空気が、自分の鬱屈をふきながしてくれるようで、不眠症気味だったのも癒されたのか、眠くなってくる。 たき火に砂を掛け、水で絞ったタオルで身体をふき、シュラフに潜り込んだ。
頭をつけたかどうかもわからないぐらい素早く、深い深い睡眠に入った。
463 :コーヒー7杯目 ◆3W89qHGCZ. :2006/03/30(木) 03:04:03 ID:zLxS1ob/0
「しににきたのか?」
「・・・?」
「なあ、しににきたのか?」
突然、唐突に振ってきた声に、知人が粘るような瞼を開いて、寝ぼけ眼を向けると、狭いツェルトのなかに、自分以外の小さな人影がある。
不思議と怖いとは思わず、芋虫のようにシュラフからは出して枕元の眼鏡を取り、据え置き式の蛍光灯をつけると、ようやく相手が見えた。
綺麗な赤い着物を着た、肩口で髪を切りそろえた、9-10歳ぐらいの可愛らしい女の子だった。 蛍光灯がまぶしそうに手で光を遮って、物怖じせずに知人を見つめている。
「・・・」
何が起こっているのかいまいち理解出来ていない知人に、ちょっと首を傾げて、また、女の子が口を開く。
「なあ、しににきたのか?」
知人の頭で、ようやく変換ができた。死にに来たのか?と聞いていたのだ。 知人は、自分でも意識しないまま答えていた。
「わからない。疲れていたとは思う。でも、いまは、死のうとは考えていない」
その答えを聞いて、赤い着物の少女は、真っ白な歯を見せて柔らかく笑った。
「そうか、ならいい」
知人は、必要があるほど高い山ではないが、いつものくせで持ってきた行動食の飴のパックをきって、 『純露』を少女の手に握らせた。少女は珍しそうに手の中の飴を見つめていた。
「飴だよ」
知人は包装を剥いて見せて、自分でも食べ、少女にも食べさせてあげると、少女はとても嬉しそうに、もういちど微笑んだ。 そして、少女はシュラフを指さして、にこにこと言った。
「おらも、いれてくれ」
「・・・狭いと思うけど」
「いい。いれてくれ」
知人は二人入るには少し狭いシュラフのジッパーを下げると、少女はするりとその中に入り込んできた。 少しひやっとする細い手足の感触と、季節外れの桃か桜のような匂い。シュラフの感触が楽しいのか、くすくす笑いをしていた少女が、蛍光灯を指して言った。
「ねよう。けして」
知人は手を伸ばして、蛍光灯のスイッチを切った。 未だに自分が夢の中にいるような気がして、ふたたび薄闇の中で知人が眼を閉じると、すぐ耳元で少女がささやいた。
464 :コーヒー7杯目 ◆3W89qHGCZ. :2006/03/30(木) 03:05:19 ID:zLxS1ob/0
「うたって」
「・・・?」
「なあ、うたって。」
子守歌をせがまれていると、しばらくして気付いた知人は、こんな時にうたう歌なんて知らないとあわてたが、気が付くと、シュラフの中の少女をあやすように揺さぶりながら、小さな声で歌い始めていた。
「・・・いかに います父母・・・つつがかなきや ともがき・・・・雨に風につけても・・・・ 重いいずる ふるさと・・・・」
正月に帰って以来、電話もしていない両親。自分が卒業した小学校。子供時代を遊んだ駄菓子屋と公園。
「こころざしを はたして・・・・ いつのひにか 帰らん・・・山はあおきふるさと・・・ みずは清き ふるさと・・・・」
気が付くと、ぼたぼたと大粒の涙がこぼれていた。そして歌い終わると、知人はここ数ヶ月の死に絶えていた感情が爆発したように号泣していた。
少女は驚きもせず、おこりもせず、知人に抱きつくような姿勢を取って、さっきしていたように、優しくあやすように揺すっていた。
気が付くと、ツェルトの外側がすっかり明るくなっていた。知人はまだ濡れた顔のまま、シュラフをはい出した。 飴のパッケージは空になっていたが、ゴミはちゃんとゴミ袋に全部はいっていた。
知人は冷水で顔を洗って歯を磨き、ツェルトをたたんで、別人のようにすっきりした気持ちで下山にしていった。
職場はその後、ストライキをほめのかす全員の強い要望があって大幅に改善され、定時に帰れることも多くなった。
知人はその山の出来事に心から感謝しているが、いくつか困った点もあったとのこと。
「困った点ってなんだ?」
「一つ。その朝、パンツが白くガビガビになっていることを発見した」
「変態」
「もう一つ。あの少女のことが思い出されて、よく上の空になる」
「ペドエロス」
あれは、追いつめられた知人の防衛反応が夢となって現れたのか、それとも、自分の縄張りで不景気な顔で死なれたくなかった、人ならぬものの好意だったのか。
元気の代わりに心を奪われ、何度かその場所で宿泊した知人だったが、赤い着物の少女に出会えてはいないらしい。
それでもそのつど、包装を剥いた飴をお供えするのは忘れていないそうだ。