「巨頭オ」とかいう地味に怖い話
「巨頭オ」
数年前、ふとある村の事を思い出した。 一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。 心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。
連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、 その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。 変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。
車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、 頭がやたら大きい人間?が出てきた。
え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。 両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。
車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、 とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、 その日行った場所は間違っていなかった。
だが、もう一度行こうとは思わない。
以下、2chの反応
これすき
こういうなんだったのかわからないやつすき 事情を知ってるキャラが出てくるの嫌い
オってなんや
>>5
??説もある
>>5
村が掠れたんやと思っとるわ
絶妙な怖さ
短いからええよやこれ
「巨頭オ」って言葉がすごい
>>22
たしかに 文字化けみたいな不気味さがあって名タイトルやと思うわ
この不気味さなんなんやろうな 下手な幽霊系より怖い
>>25
現実にありえるかもとか思っちゃうんだよな 極秘実験で生み出されたものとか
得体の知れない不気味さがある これ考えた奴は天才
ワイは坂道ガキンチョが一番怖い
>>29
これ系ではあれが一番好き
>>29
わかる
>>29
なんやそれ
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに俺を探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
>>53
光景がまんま眼に浮かぶから怖いわコレ
>>53
よくできてるわ
>>53
ガリガリの子供なんざなんJ民ならワンパンやろ
>>70
餅つき式パワーボムで脳しんとう1発ですわ
>>53
もはや漏れの時点で臭すぎて読めない
>>112
貼られたのがずっと昔やからな 香具師とか現役やったころちゃう
>>112
昔のやつやししゃーない
>>112
その内 ‘ワイ’ もそうなるんやろなあ
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……
>>103
これどういうことや?
>>129
どういうことでもないぞ
>>139
え、なにそれは
なんかあると思わせてガチでなにもないんか
>>146
有名やろ
>>157
すまんな、、
>>129
24時間以内に自力で意味が分からんとやばいことになるコピペやで
>>168
This is a restaurant famous for neapolitan やで
>>103
スペルがなんかヤバイやつとにてんだっけ
>>103
This is a restaurant ここはとあるレストラン
famous for neapolitan ナポリタンが人気
neapolitan→不潔
This is a restaurant famous for neapolitan ここは不潔で有名なレストラン
>>377
ナポリタンって日本生まれやろ…
>>377
意味あると思ってるアホおるけどその手のこじつけいらんから
ufoと関係ないけど、不可解なことを体験したので書きます
いつも見るの専門だから、久しぶりのカキコです。
一昨日、一人で埼玉県彩湖近くの川で釣りしてたんだけど、ふと川にまたがる橋を見上げたら、無人で走る自転車を目撃しました。
自転車は競輪選手が乗るようなタイプで、橋(全長40メートルくらい)を最初から渡り切るまではっきり見ました。
頭の中が?で一杯で、しばらく呆然としました。
自分は霊感あって小さい時から感じる方だから、怖くはなかったけど、久しぶりにすごかったです。
>>125
これすき
>>125
ちなみにこれはただワンボックスの上に自転車が乗ってただけやで
事件に関する重要な記録をここに公開する。
ICレコーダーによる記録である。
吹き込まれた声は基本的に可美村(かみむら)緋那(ひな)のものだけである。
彼女は警視庁の刑事であると共に、IZUMO社航空機墜落事故の唯一の生存者である? 可美村貴代(たかよ)ちゃん(事故当時十三歳)の叔母でもある。
貴代ちゃんは事故の怪我によって、長らく植物人間状態と見なされていたが、先日、意識をはっきりと回復していることが確認された。会話が出来るほどには回復していないため、? 奥歯に電極を取り付け、歯を噛み合わせると電子音が鳴る仕組みでコミュニケーションを可能にした。
イエスの場合は二回、ノーの場合は一回、歯を噛み合わせてもらった。
貴代ちゃんの精神安定のため、部屋には緋那さんと貴代ちゃんの二人だけである。
カメラなども設置していない
以下が記録である。
>>151
これきらい
>>151
これ死ぬほど嫌い 怖い
>>151
これ猛烈に怖い
「こんにちは」 無音。
「私のことを覚えていますか」 二回。
「ええ、緋那おばさんですよ。少しお話をしてもいい?」 二回。
「今日はお日様が出ていますね。気持ちいいですか?」 二回。
「お外に出ます?」 一回。
「ここでいい?」 二回。
「そう。それじゃあ、ここで」 無音。
「あのね、おばさん、事故の時の話をしたいんだけど、いい?」 無音。
「駄目?」 やや後、二回。
「駄目なの?」 一回。
「いいの?」 二回。
それじゃ、聞きますね。貴代ちゃんは旅行の帰りだったんですね」 二回。
「空港を出た時は何も異常はありませんでしたか」 二回。
「他の乗客の人たちは普通でしたか?」 二回。
「飛んでいる最中に何かが起こったのですね」 四回、間断なく。
「それはYESということ?」 三回。
「つらい? この話、やめましょうか?」 しばし後、一回。
「続けられる?」 二回。
「じゃあ、もう少し頑張ってくださいね」 二回。
「事故の前、飛行機は揺れましたか?」 二回。
「恐かった?」 やや後、一回。
「その時には、もう落ちると思いましたか?」 一回。
「大したことはないと思ったんですね」 二回。
「揺れはだんだん酷くなりましたか?」 やや後、一回。
「しばらく小さな揺れが続いたんですか?」 一回。
「それは、つまり……揺れが一度止まった?」 二回。
「その後、また揺れましたか?」 二回。
「その後、落ちたのですか?」 二回。
「辛い事ばかり聞いてごめんね。恐かったでしょう?」 二回。
「今日はこれぐらいにしておく? 疲れたでしょう?」 一回。
「まだ話せる?」 二回。
「それじゃあ、もう少し聞いていい?」 二回。
「揺れている以外に、何か異常はありましたか?」 しばし後、二回。
「それじゃあ」 可美村緋那さんの言葉の途中で、三回。
「どうしたの?」 三回。
「顎が疲れちゃった?」 五回。
「震えてるの?」 四回。
「貴代ちゃん、だいじょうぶ?」 六回。間を挟んですぐに五回。
「少し落ち着くまで待ちますね」 三回。
しばし休憩。その最中にも、数回。
「もう大丈夫?」 二回。
「さっきの話の続きね。何か揺れ以外の異常があったのですか?」 二回。
「エンジン音とかが変だったのですか?」 一回。
「何か爆発音が聞こえたとか?」 一回。
「窓から何かが見えました?」 二回。
「それは何か硬そうなものがぶつかったのが見えたということでしょうか」 一回。
「もしかして、それは墜落の直接の原因じゃないと思いますか?」 一回。
「窓から見えたものが墜落の原因ですか?」 一回。
「それは」
可美村緋那の言葉の最中、何度も続けて。(回数不明)
「貴代ちゃん、だいじょうぶ? 恐いの?」 連続。
「もう大丈夫だから、怖がらなくてもいいんですよ。ここは病院だから、落ちたりしませんよ」 七回。
「さあ、落ち着いて」 五回。
しばし後、回復。
「貴代ちゃん、だいじょうぶ?」 二回。
「続けられますか?」 二回。
「何が見えたんですか?」 無音。
「ああ、ごめんね。そこから見えたのは、ええと、他の飛行機か何かですか?」 一回。
「少し質問を変えますね。貴代ちゃんの席は窓際でしたか?」 二回。
「窓からは飛行機の羽も良く見えたんですか?」 二回。
「羽に何か異常があったんですか?」 やや後、二回。
「羽が壊れてた?」 やや後、二回。
「だから飛行機は落ちたのかしら?」 しばし待つも、無音。
「羽が壊れて落ちたわけじゃないの?」 一回。
「羽が壊れて落ちたのね」 二回。
「なんで壊れたのか、わかりますか?」 二回。
「勝手に壊れた?」 一回。
「誰かが壊した?」 二回。
「誰かが、そこにいたの?」 二回。
「それで」 言葉の最中、小刻みに何度も。
しばし質問の声もなく、音だけが続く。
「いい?」
一回、一回、一回と、間を挟んで。収まるまで待つ。
「その誰かは、羽だけにいたのですか?」 一回。
「一人じゃなかったんですか」 二回。
「たくさん?」 二回。
「いろんな所を壊していた?」 二回。
「窓は」 二回。
「それは窓を壊して入ってきたということ?」 二回。
「その何かは、乗客に酷いことをしたのですか?」 二回。
「貴代ちゃんの傷も、その何かのせい?」 何度も。
「傷口から唾液が」 何度も。
「牙が生えてた?」 何度も。
「ぬめぬめしてた?」 何度も。
「目が真っ黒で、葡萄みたいに小さくて、びっしりと」 何度も。
「子供みたいに小さい」 何度も。
「手が、ううん、足? たくさん生えてて、這い回るみたいに」 何度も。
「変な声で、何かを擦ったみたいな声で」 何度も。
「すごく小さな穴や隙間から、ずりずりって出てきて」 何度も。
「身体に張り付いてきて」 何度も。
「登ってきて」 何度も。
「噛みついて」
電子音は以降、一切鳴らなくなる。
以上が記録された二人のやり取りである。
後半、何かをこするような音や、ピタピタと吸盤の張り付くような音、 引きずるような音などが入り乱れたが、詳細は不明である。
可美村緋那の声が後半で震えていたことと何らかの関係があるのかも不明。
この記録は桜美赤十字病院女性二名惨殺事件の重要参考物件として県警に保管されている。
この事件の真相は未だ謎に包まれたままである。
>>234
これの何が凄いって全部架空ってことだよな
>>234
オチもっとがんばれや
イタズラではないけど幼稚園か小学生になったばかりの頃、 近くに埋め立てた釣り堀があって有刺鉄線の隙間から友達と入って遊んでたら 埋められたシラスの釣り堀の池が底なし沼みたいになっていて 自分は足がズブッとなった瞬間に怖さを感じて離れたけど友達は既に膝を超えて沈んでいた。
大人を呼べばよかったのに自分は何か恐怖を感じて家まで走って帰った。 その後に友達が行方不明になったっていう事で大人たちが大騒ぎになったのを覚えていている。
実際に友達は見つからずにみんなを集めて先生が説明をした記憶がある。
大人になった今考えるとなぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったのだろう。
今は区画整理もされ釣り堀の場所がどこだったかもはっきりしないけど 埋め立てや造成の時に見つかったって話も聞かない。そのまま埋まったままなのだろうか。
たまにこの記憶がパッと頭に浮かび心臓がバクバクなる。今から30年ほど前のことなのに。
>>183
これリアルで怖い
底なし沼ってのがアレだけど川で遊んでて流されて死ぬガキの友達も大概逃げたりした結果だったりするからマジでありそう
先日、俺が妹の部屋で大便していたら、旧・日本兵の格好をした見知らぬ男が入ってきた。
最初は泥棒かと驚いたんだけど、無言のまま血走った眼でこちらを睨みつけてくる。
ちょっと薄気味悪くなって、「貴方は誰ですか、何をしているんですか?」って尋ねたら、「バカヤロー!」って叫んでそのまま霞みたいに消えてしまった。
その後、帰宅した妹に事情を話したんだけど、泣き叫ぶばかりで話にならなかった。
両親も怒鳴ったり喚いたりするばかりで、その男の話は何も出来なかった。
もしかすると家族は俺の知らない秘密を抱えているんだろうか?
いま思い出しても背筋が凍る思いだ。
>>204
おかしいのはお前定期
>>227
これ意味怖で首吊り自殺って意味やぞ
>>988
無駄な深読みきらい
合わせ鏡で肉を生贄にささげて大家(家賃を催促してくる)を呪ってたら大家に見られて 「こうすると肉がいっぱい見えるんです」ってごまかしたら 不憫に思った大家がメシを食わせてくれた上に家賃も待ってくれた話すき
>>190
ほのぼので草
>>190
優しい世界
この2chスレまとめへの反応
妹の部屋でうんこの話、ただのツッコミ待ちじゃなかったんか
北海道の原野だかで自衛隊が警備してる隔離地から奇形が逃げ出してきて追われた話のパクリ。
つまんないICレコーダーは、ほとんど体を動かせない入院患者が一晩中ベッドをコンコンたたき続けていてその音がモールス信号でSOSもしくは殺してだった話を無駄に長くしただけの糞。
>>190は肉が生け贄っていう偏差値50以下臭のするゴミ表現で笑うw
回数でインタビューの奴は、恩田陸のQ&Aやんけ。