【「二重国籍」会見】蓮舫氏、戸籍謄本の一部写しを公開 「台湾籍有していないと分かる資料」と強調
民進党の蓮舫代表は18日夕、党本部で記者会見を行い、台湾籍と日本国籍との「二重国籍」問題をめぐり、日本国籍の選択宣言をしたことを証明するため戸籍謄本の一部など関係書類を公開した。「台湾籍を有していないことが分かる資料だ」と強調した。
蓮舫氏は、日本国籍の選択宣言日が「平成28年10月7日」と明記された東京都目黒区役所発行の戸籍謄本
▽台湾の行政府が発行した台湾籍の離脱証明書
▽今回離脱手続きのため台湾側に提出した台湾のパスポート-など数点を公開した。
書類はいずれも写しだった。
このうち、公開した戸籍謄本は住所や家族の欄は白抜きとし、氏名と出生日、国籍選択の宣言日が分かるようになっている。 謄本の取得日は今年6月28日となっている。
公開した書類によると、蓮舫氏が台湾籍の離脱手続きを申請したのは昨年の9月6日だった。 同月13日に台湾側から「国籍喪失許可証書」が発行され、同月26日に目黒区役所に「外国国籍喪失届」を提出した。 しかし、日本政府が台湾を国家として認めていないことなどを理由に、申請は翌10月7日に却下され、同日中に戸籍法104条の2に基づき、日本国籍の選択宣言を同区役所に届け出た。(産経ニュース2017.7.18)
【二重国籍】 朝日新聞「多様なルーツを持った人が日本にいる事については?」蓮舫代表「『スパイだ』と言うのは非常にせつない」
《記者会見開始から40分が過ぎようとするころ、朝日新聞記者から次のような質問が飛んだ》
--一連の騒動で、自民党や一部メディアから「スパイだ」という言葉もあった。多様なルーツを持った人が日本にたくさん住んでいる。 そうした人たちへの心情を含め、どう思ったか
「ありがとうございます。そうですね、子供はやっぱり親を選べないわけだから…。 先ほどご紹介した数字でいって、私も最新の数字を調べて『ああ、こんなに増えてきているんだ』と思ったのは、1年間に生まれる新生児、赤ちゃんのうちの53人に1人のお父さん、お母さんが外国人であるということ。そうすると、その子たちには親を選んで生まれてくることはできないわけで、生まれたときから2つの国籍、2つのルーツを持つようになる」
「その方たちが22(歳)になるまでに選ばなければいけない。その制度の名の下で、重国籍でいる人たちを一刀両断に『スパイだ』と言ってしまうのは、ある意味、非常にせつないし、もし立法府に身を置く者がそういうことを言っているのであれば、それはスパイだという立証をどういうふうにしていただけるのか。それを言われることによって自分が否定されるような思いを持つ子が、思いを持つ人がいないように配慮をしなきゃいけないんだと思う。その発言は全く共感できない」 (産経ニュース2017.7.18)
民進党・蓮舫代表記者会見 2017年7月18日
記者「2004年の選挙広報に『1985年、台湾籍から帰化』と記されていましたが、つい先日もオーストラリアの二人の議員が二重国籍で辞任をしました。これは公職選挙法に抵触すると思いますが、それについての責任はどう感じておられますか?」
蓮舫「それについては“日本国籍を取得した”という意味で使わせていただいたもので、それ以外の他意はありませんでした」
記者「過去の週刊誌でさんざん台湾籍だと発言していたことについて矛盾していると思いますが、それについてはどうお思いでしょうか?」
蓮舫「今振り返ると随分浅はかな発言だったと思います。他方でダブルという部分を強調するために発言しました。二重ということではなくダブルという発言だったとおもいます」
記者「国籍法に違反していたと思いますか?思うとすればどのあたりだと思いますか?」
蓮舫「私自身は法律を『遵守していない』という意識はありませんでした。」
記者「日本と台湾と中国との三重国籍だとの話もありますが?」
蓮舫「は?あり得ません!!」
記者「どうして旦那さんが日本人で蓮舫さんも日本人なのにお子さんの国籍を気にするんですか?」
蓮舫「・・・」
池田信夫「蓮舫代表は国籍離脱について嘘をついている」
きょうの蓮舫代表の臨時記者会見は、おおむねアゴラで予想した通りだったが、意外なのは台湾政府の国籍喪失許可書(2016年9月13日付)が出てきたことだ。
蓮舫事務所が国籍喪失の申請をしたのは9月6日なので、わずか1週間で許可が下りることはありえない(通常は2ヶ月以上かかる)。 先週は弁護士が「証拠として国籍離脱申請書を出す」といって失笑を買ったが、今週になって許可書が出てきたのもおかしい。
しかも台湾政府のウェブサイトには、12月17日まで「10月17日に内政部で審査が終わって外交部に送った」と書かれていたので、3ヶ月以上も遡及して国籍喪失を認めたことになる。
さらに奇妙なのは、彼女のパスポートが1984年7月15日に失効していることだ。台湾政府の国籍喪失には現在有効な中華民国の旅券が必要なので、このパスポートでは国籍喪失の許可は下りない。
一つの説明は彼女が有効なパスポートを提出した(2016年まで台湾パスポートを更新していた)ということだが、それでは1984年に失効したのはおかしい。これは国籍法の改正にともなう経過措置(附則第5条)で台湾国籍を離脱しないで日本国籍を取得したためと思われる(彼女も附則5条と説明している)。
この場合も経過措置の終わる3年以内に国籍離脱が必要だが、それを忘れると台湾国籍の喪失は永遠にできなくなる。
これは一般人の場合には大した問題ではないが、彼女は「私は在日の中国国籍」などと公言する一方、2004年の選挙公報に「1985年に台湾から帰化」と書いた。
これはどちらかが嘘である。きょうの会見では「帰化」が虚偽記載だったことを認め、「台湾籍を抜いていないとは知らなかった。故意ではない」と弁解したが、それなら90年代に「二重国籍」を売り物にしたのはなぜか。
蓮舫代表は国籍離脱について嘘をついている
http://agora-web.jp/archives/2027277.html
答は彼女が二重国籍の事実を知りながら「帰化した」と嘘をついたということしかない。 パスポートが失効していることは知っていたかもしれないが、それは一般人ならばれない。
ところがアゴラで指摘され、30年以上たってから台湾代表処に持って行っても、パスポートが失効しているので国籍喪失の手続きはできない。
ここから先は推測だが、蓮舫事務所が台湾代表処に「政治的配慮」を求めたのではないか。 彼女が死ぬまで二重国籍だということが確定すると民進党代表の地位が危ういので、 台湾政府が遡及して国籍喪失を認め、彼女はこの事実を絶対に口外しないという取引をしたのだろう。
しかしこの嘘は、辻褄が合わない。パスポートが1984年に失効していたら2016年に国籍喪失の手続きはできないし、 国籍喪失できたとすれば有効なパスポートをもっていたことになる。
これは絶対絶命の二律背反だが、ただ一つ明らかなことがある:彼女は嘘をついているということだ。
以下、2chの反応
>>3
理路整然としてて面白い
まずはっきりさせるべきは参院選出馬時点での国籍の状態だろ 二重国籍であったのなら当選は無効、議員資格は失効 差別だの何だの騒ぐのはその後の話だよ
>>4
これ
これを早くしろ
日テレはグラフを使って、議員時代に二重国籍期間があったことをわかりやすく説明してたな。いよいよ見放されたか?
これで説明責任を果たした事になってるから後は不問だろうなあ
マスコミは当然この問題を人種差別問題に摩り替えて追求させない構えだろうな そしてあわよくば自民党に人種差別政党のレッテル張りをして印象操作もしたがってるだろう
パスポートが1984年に失効していたら2016年に国籍喪失の手続きはできないし、 国籍喪失できたとすれば有効なパスポートをもっていたことになる。 これは絶対絶命の二律背反
これが全てじゃん
一切の弁明できねえだろ
面白くなりそうなんだけど
中国とか台湾とか役所が適当でザルなんでしょで終わりそう
>>1
うーん。
台湾にとって、蓮舫が台湾と縁が深い出自だとしても、 親中に偏りすぎていた民主党から看板を架け替えただけの民進党の党首に そこまで肩入れする理由があるのだろうか。
蓮舫に特別な対応をしたことが自民党にバレた場合の 政治的リスクを考えると、蔡英文にメリットがあるとは考えづらい。
>>50
同意見
本当こいつは自分の首を絞めたり、火を付けるの好きだよな~ 去年の時点で散々身の潔白証明するチャンスあったのにせず、ほとぼり冷めた今更公開して、再び疑惑に自ら火を付ける始末w
何がカケイ問題だ。
お前に言う資格ないよ。
ふてぶてしい野郎だな。
何が説明責任だ。
どの口て喋ってんだ。
蓮舫、国籍法・公選法違反の疑いが限りなく濃厚にwwwwww会見で虚偽の説明をした可能性も浮上
アゴラ@agora_japan
【速報】民進党の蓮舫代表が記者会見。アゴラが求めていた、戸籍謄本の一部、台湾籍の離脱証明書、台湾当局に提出したパスポート等のコピーを報道陣に開示した。国籍選択宣言日は、昨年10月7日。
【蓮舫氏「二重国籍」会見詳報(3)】
http://www.sankei.com/politics/news/170718/plt1707180041-n1.html
--昨年10月7日に国籍選択宣言をしたということは、二重国籍の状態でその時期までいたということになる。2004(平成16)年の選挙公報には『台湾籍から帰化』と、結果として事実と異なる経歴を表示していた。そのことに対する政治責任は。オーストラリアでは二重国籍が発覚した議員が退職を表明した
「国籍法に関しては、手続きを怠っていたのは事実だが、故意に怠っていたわけではない。17歳の時に日本国籍を取得してからずっと台湾籍が放棄したものだと思っていた。思ったままだった。その中で2004年から政治家をさせていただいたときに公報に書かせていただいた部分は、台湾から日本人になったという部分で、日本国籍取得を『帰化』として使わせていただいたという認識で、それ以上深いものではなかったと思っている。そこに故意性はないとご理解いただければ」
「オーストラリアの件に関しては憲法違反だったと思うので、その評価は私にはちょっと…」
http://agora-web.jp/archives/2027250.html
日本の国籍法は二重国籍を認めていない。蓮舫氏のように、父母の国籍が違う場合には、いったん合法的な二重国籍になることが可能だが、22歳までにどちらかを「国籍選択」し、日本国籍を選ぶ場合にはもうひとつの国籍から離脱する義務がある。特に、国籍選択は非常に強い義務で、放置しておくと、日本国籍を剥奪される可能性もあり得る。
http://go2senkyo.com/articles/2017/07/18/31272.html
もし事実に反して経歴詐称を行っていた場合は公選法第235条の「虚偽事項の公表罪」に当たる可能性があります。ネット上では、初当選の2004年時の公報に「1985年、台湾籍から帰化。」と明記されていることが話題になっています。
(続き)
【蓮舫氏「二重国籍」会見詳報(4)】
http://www.sankei.com/politics/news/170718/plt1707180042-n3.html
--事実確認だが、資料にある台湾のパスポート以降に更新はしたか。台湾に出入国したのは日本のパスポートか
「すべて『はい』だ。つまり、これ以降、台湾のパスポートは申請もしていないし、持ってもいない。これ以降はすべて日本国の発行するパスポートで、台湾にその後行ったときにもその日本国のパスポートを使った」
池田信夫@ikedanob
https://twitter.com/ikedanob
台湾政府から国籍喪失証明をもらっているので「有効なパスポート」を提出したはず。これが大きな疑問点として残る。
これがきょう出した台湾パスポートだが、1984年のパスポートでは国籍離脱できないはず。台湾政府は失効したパスポートを受理したのか?
1984年のパスポートでは国籍喪失できない。あらためて説明が必要だ。|台湾の国籍喪失には「現在有効な」中華民国パスポートが必要 ≫
きょうの「故意ではない」という説明は嘘。二重国籍であることを知りながら選挙公報に「帰化した」と経歴詐称する一方、マスコミには「私は台湾籍をもっている」と売り込んでいた。つまり国籍法の規定を知らなかった疑いが強い。
これが台湾政府の「国籍喪失許可証書」。許可が出たことは事実なので「2016年9月の段階で有効なパスポート」を出したと考えるしかない。台湾政府が違法に許可書を発行したとは考えにくい。
↓
池田信夫@ikedanob
私の推測が当たっていたら、これは台湾政府を巻き込んだ公文書偽造事件になる。
蓮舫代表は国籍離脱について嘘をついている
http://agora-web.jp/archives/2027277.html
以下、2chの反応
↑蓮舫のパスポートの発行機関に注目!
中華民国駐韓大使館(京)と判子が押してありますねえ なんで駐韓大使館なんですか? 当時台湾の外事に関しては「駐日経済文化代表処」が担っていたはずなのに なんで駐韓なんですかね? すごい不思議ですよね?
4重国籍疑惑?
EMBASSY OF THE REPUBLIC OF CHINA IN SEOUL
ってはっきり書いてありますね
>>3
中華民国駐韓大使館(台湾)は、1992年に韓国の裏切りで 台湾政府の財産を中国に引き渡した事で閉鎖に、当時の在韓台湾大使の金樹基は、韓国政府を忘恩負義(恩恵をわすれ、義理を捨てた)と述べた。
>>14
韓国に台湾の大使館があった歴史的経緯はともかく
日本国内で台湾人の親から生まれた子供がどうやったら韓国内の台湾(中華民国)大使館でパスポートを発給してもらえるんだろうか?
日本国籍のパスポートで韓国に渡航してそこで台湾の大使館に駆け込んで私は台湾人ですってパスポート発給してもらうん?
(台湾から見て)外地の大使館が自国民にパスポート発給するのって、その国(この場合は韓国)に長期居住してる在韓台湾人に対してか、韓国旅行中にパスポート無くした旅行者への緊急対応くらいだよね?
>>3
でもこれはよく見ると
下の丸印の方は指摘の通りEmbassy of the Republic of China (SEOUL)
なんだけど、
上の方の印には
Embassy of the Republic of China in Seoul(TOKYO)
となってる。ということは、
漢字で書かれた
中華民国駐韓大使館(京) の(京)とは東京って事だよね?
確かに当時日本は台湾をどういう風にしてたんだっけね、中国との関係で、例えば日本の航空会社が、台湾乗り入れが出来ないからと、日航も全日空も、別の会社を名乗って台湾に乗り入れた、という経緯があった、よね?(今私、40代半ば)
だから、まず、大使館は置けないしその代わりになるものが、その当時中華民国駐韓大使館が東京事務所を置いていて、そこでの印ということかね、これは。
当時の中国と日本の関係から見れば、台湾の国籍がらみの事はなんかごちゃごちゃしてそう。
>>105
自己レス
そうだ、日中国交正常化から、日本と台湾は国交断絶してるんだ。今の今まで。
国籍パスポート関連は、中華民国駐韓大使館の東京事務所、ないしは駐韓大使館が日本での業務も兼ねてたってことなのかな…この示された証拠から。
>>120
ググったら知恵袋に近い話があった
申請受理・発行?が東京事務所
作成?が国外、蓮舫の場合在韓大使館(建前上そうなってるだけで実際は東京事務所?) なニュアンスに書いてあるが真偽はわからん
>>105
日本と台湾は1972年に断交している
台湾と韓国は1992年まで国交があった
蓮舫が公開したパスポートが発行されたのは1981年なので、その当時は在韓中華民国大使館が 在日中華民国民のパスポート発行業務をしてたんだろうね
日台は断交したけど両国の関係は深く、実務的な窓口機関として日本側は「財団法人交流協会」を、台湾側は「亜東関係協会」を設置した これらの機関は実質的に領事業務を肩代わりしているものの、国の機関ではないのでパスポートを 発行することはできない 日本側の日本台湾交流協会(旧・交流協会)は形式上タイ王国日本大使館扱いで業務を行っているらしい
>>145
これが結論だな
ひとまず日台中韓の極東4重国籍はなさそう
資料を出し渋った理由に、子供の情報があるから←わかる
子供も成人し許可を得たので公開する←わかる
公開された資料に子供の情報なし←??
>>18
20歳以上であれば、「分籍」という手続きで親の戸籍から抜け 単独の戸籍を作ることができるからでわ
都合悪いとガチギレして誤魔化すのは玉木と一緒だな
28分あたり
蓮舫のこの問題がなければ、、有権者の殆どが、、 多重国籍で日本国籍の選択をしてない奴が、、公職に就けるとは思ってもなかっただろう?
つまりは、、蓮舫はそういう立場であることを意図的に隠(詐称)して、、有権者を錯誤させ 公職に就いてるんだよ… これは詐欺行為だよ…
差別主義と論点すり替えている人は、日本人を差別主義者と主張していることになると思うよ。これこそヘイトスピーチでしょ。
今までで一番悪質な国会議員かもしれない。立候補時点で嘘つきだからな。
差別という言葉を問題のすり替えに使って利用してるのも許せないわ
安倍には違法でもない件で連日連夜疑惑だ疑惑だ大騒ぎしてたんだから 蓮舫の違法行為は当然数ヶ月に渡って叩くんだろうな?
この2chスレまとめへの反応
記者「どうして旦那さんが日本人で蓮舫さんも日本人なのにお子さんの国籍を気にするんですか?」
↑惚れた♥
疑惑が更に深まったレイホーを、代表から引きずり下ろすことが出来ない。
哀れなほどの支持率低下で、多くの議員が民進党を離党しても、
党幹部は、レイホーを批判することはない。
その背景に、どんなチカラが働いているのか? 言っちゃいな!