ダイオウグソクムシ
メキシコ湾や、西大西洋周辺の深海200 – 1000メートルほどの深さの海底砂泥地に生息する。
「深海の掃除屋」と呼ばれる本種は、深海底に沈んできた大型魚類やクジラなどの死骸や弱った生き物を食する。他の等脚類のように弱った仲間や死体を食べる共食いを行っている可能性もあるが、詳細は不明である。
本種は大型の割に極めて少食で飢餓に強い。鳥羽水族館において2007年9月から飼育されていた体長29センチメートルの個体「No.1」は、2009年1月2日に50グラムのアジを食べて以来、2014年2月14日に死亡するまでの5年1か月間(1869日間)にわたり餌を口にしなかった。
2013年2月に飼育を開始し、4か月間絶食した後に死亡した個体「No.9」を解剖したところ、消化管に未消化の魚が106gほど残っていた。
/wikiより/
鳥羽水族館「ダイオウグソクムシが脱皮」国内初、世界初の可能性も
鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)で飼育展示する謎の深海生物「ダイオウグソクムシ」が2月12日、展示水槽の中で脱皮した。(伊勢志摩経済新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000005-minkei-l24.view-000
脱皮したのは現在同館で飼育するダイオウグソクムシの中で飼育日数が最も長いNo.5。入館日2012年7月26日、メキシコ湾の水深約800メートルの海底で採集した雄。脱皮前の体長は約25センチ、体重1250グラム(2015年4月7日計測)。
No.5は、今年の正月ごろNo.5のファンから体の前半分が白くなっている。との指摘で脱皮の兆候ではないかとその後、注意深く観察を続けていたという。この日の7時30分ごろ水槽を見回っていた飼育スタッフが脱皮途中のNo.5を発見。脱皮の瞬間をカメラと映像で記録した。
飼育スタッフは「No.5は時々体をよじるようにしながら殻を脱ぎ、14時ごろ体の後半部の脱皮に成功した。しかしながら、前半部はまだ脱皮されておらず今後どうなるかはわからない」という。
同館のダイオウグソクムシは、絶食日数5年43日(1869日)、生存日数6年158日(2350日)の記録を残して2014年2月14日に死んだNo.1が話題を集め、全国に深海生物ブーム、ダイオウグソクムシブームを作った。現在国内でダイオウグソクムシを飼育する水族館は15館になる。
同館広報担当者は「飼育下でダイオウグソクムシの脱皮の観測は国内初。もしかしたら世界初かもしれない…」と期待している。
ダイオウグソクムシが脱皮 画像と動画
以下、2chの反応
きれいにむけたね おめでたい
うおおおおお、5号さん脱皮したのかあああああ!!! こりゃすごいわ
あのメシ食わないヤツか
見た目的に脱皮するタイプだったけど 絶食のほうが話題になってたよね
順調に白くなっとるから後半分も脱げるんじゃないかなぁ 伊勢海老とかの甲殻類の死因第一位は脱皮の失敗らしいよ。
>>127
可愛いな
>>127
目がヘッドライトみたいだ、かっこいい
大きなダンゴムシだろ。
ダンゴムシの脱皮と似てる
ダンゴムシは自分の脱皮殻たべるよな
だんごむしも半分ずつ脱皮だっけ
俺のダイオウクソムシはいつ脱皮するの?(´・ω・`)
>>3
残念ですが貴方の愚息はもう・・・
>>3
まさに愚息ムシw
鳥羽水族館行ってみたいなあ(´ω`)
名前も付けてもらえずNoで呼ばれているのか
No.5のファンの人いるのか というか、個別に認識出来るのか??
>>12
俺も注目ポイントはそこだと思う
人間も脱皮したらいいのに。
もし昆虫が進化して知性を持って、人間は昆虫から進化した我々は昆虫人間だったら・・・。 人類はバッタが祖先だったら、仮面ライダーのように脚力が強く20mくらいジャンプできて、羽も付いてて空も飛べるのに。
>>27
脱皮してるじゃん
体こすったらアカが出るだろ
この2chスレまとめへの反応
一回の脱皮で何%くらい大きくなるんですかね
ダンゴムシは仲間だが、何故大きさが違う?日の光りが答え!ダンゴムシは速く快適、しかし、ダイオウグソクムシも足るを知る歓喜に生きている。