信じようと、信じまいと―
ドイツのアイゼナハ地方に生きている館があったという。 入るたびに部屋の位置や廊下の形が変わるのだそうだ。
1972年、大学の調査隊が訪れた際、学生の一人が誤って壁を傷つけてしまった。すると、大きなさけび声に似た音が館に響き、それ以降不思議な現象はおきなくなったという。
以下、2chなんJからお送りします。
信じようと、信じまいと―
1922年、メキシコの石器時代の遺跡から銃弾と銃殺された石器人の骨が出土した。
翌年、発見者のカーナボン氏は趣味のボウガンの暴発で死亡。矢のあたった場所は発見した骨と同じこめかみであった。
現在、石器人の死因は鈍器によるものであるとされている。
なつかC
怖い話系?
信じようと、信じまいと―
アメリカ、ノースカロライナ地方で1960年とある女性が、自分は宇宙人にさらわれたと言った。
別に体に異常はなかったのだが、不思議な事にその女性がその後妊娠すると、破水はしたのだが結局何も生まれてこなかったという。
信じようと、信じまいと―
明治35年の9月3日、山形県のとある村で男の子が生まれた。
助産婦とその母は、その子供を見るとすぐに右目を包帯で隠した。
その男は40歳で死ぬまで包帯を巻き続け、結局、右目がどうだったのかを知る者は一人もいなかった。
信じようと、信じまいと―
ロンドンで、5年間行方不明だった男が当時の格好のまま発見された。
その男の話によると、男は二階建ての建物のエレベーターに三階のボタンがあるのを発見した、そして、好奇心からそのボタンを押して外に出ると5年が経過していたという。
そのビルは男が消えてから5年間の間に三階に建て増しされていた。
ロアの出どころってどこなんや?
>>9
元々作り話やと明言されとる チェンメに自分で書き足してくんや
>>17
ほーん
昔のscpみたいなもんか
信じようと、信じまいと―
乗客を乗せていたら突然消えてしまったと言うタクシー怪談。これは、その元となった実話。
恋人を殺害し、城ヶ湖という湖に捨てた男が車で帰宅途中に悪臭。トランクの中に死体が入っていた。恐ろしくなってもう一度捨てに行くと、今度は自宅に死体があったという。男は恐怖して自供。
管理人の話によれば、男はその日外には出てないと言う。夢でも見たのだろうか?それとも…
信じようと、信じまいと―
南アフリカのある地方に、動く人形があるという。
イギリス人記者が、それがあるほこらに行ったところ、突っ立ったままで動こうとしない。その事を現地人に報告すると彼らは一気に青ざめた。その人形は、座っているはずだと。
記者がそこに戻ると、人形は座ったままで微笑んでいた。
>>14
ヒエッ
信じようと、信じまいと―
1989年アメリカのコロラド州に住むJが、ネットの掲示板上での殺人予告を見つけた。
その日Jは過ちで見ず知らずの老婆を轢いてしまい、警察が身元を調べると、なんとその老婆はあの殺人予告でJの見た被害予定者だったのだ。
しかし、調べてもJの言うそんな書き込みはどこにも存在しなかった。Jは何を見たのだろう。
信じようと、信じまいと―
東京都渋谷区、井の頭通り付近に決して開かないマンホールがある。
その厳重さはマンホールの内部に鉛を注入してある程である。そして、そのマンホールの内側から何か物音を聞いた者もいるそうだ。
その地下には、下水もガス管も地下鉄も存在していない。一体何に蓋をしているのだろうか?
信じようと、信じまいと―
戦後まもなくの話だ。中国、燕赫村の森林地帯で未確認生物の足跡が発見された。
中国政府の調査隊が調査を行ったが、厳重な監視にもかかわらず、足跡は増えるばかりであった。1960年代に入って再び本格的に、今回は監視カメラを用いての調査が行われた。
録画テープには驚くべきものが映されていた。上に何もない地面に、ただ足跡だけが歩いていたのだ。
信じようと、信じまいと―
北海道1966年2月4日、千歳空港に向けて乗用車で走行中の家族があった。その日の不思議な出来事。
空港まではほぼ一本道であるはずなのに、ずっと進むといつのまにか逆方向を走っているのだ。何度向きを変えても、元の場所へと戻されてしまい、結局予約した飛行機を乗り逃してしまった。
しかし乗り損なったそれは、その日に東京湾へ墜落した羽田沖全日空遭難事故の機体であったという。
信じようと、信じまいと―
ベルギーの北部に「神隠しの森」と呼ばれている場所がある。そこへ行くと必ず誰かが消てしまうと、現地の人は怖がって近づこうとしない。日本人の大学生グループが遊びでそこに寄った時の事だ。
森に入り、出てくるとその5人は一応お互いに確認し、誰も消えていないと安心していたが、帰国の際、宿で荷物をまとめると見知らぬ日本製のバッグが残ってしまった。
一体誰の物だったのか?
信じようと、信じまいと―
フランスの南、カンブレの村にはきれいな水の出る井戸があった。
水量も豊富で、村の人間はそれを長年大変重宝にしていたのだが、1862年、その水が急に出なくなったので、村人が井戸の底へと下って行くと、水脈はおろか水脈があった形跡すらなく、ただ石の床があるのみ。
彼らは何を汲んでいたのだろうか?
信じようと、信じまいと―
考古学者のプロレは1958年インドで廃墟となった遺跡の発掘中に直径約一メートルの石球を発見した。
しかし、彼が仲間を呼ぶために目を離した隙に消失。地面には複雑な模様が残されていた。 三日後に同じくインド、ニザマバードの広場に同様の物と思われる球体が早朝に突如出現。
市がトラックで輸送を計画したが、今度はトラックごと消失。同じく模様が道路に残された。
信じようと、信じまいと―
ソ連の宇宙船、ソユーズ1号は打ち上げには成功したが、着陸に失敗。乗員であるウラジミール・コマロフ大佐は帰らぬ人となった。
不思議なのはそれからである。ソ連政府は、宇宙船の回収班のメンバーに何故か生物学者を加えた。
さらに、墜落した森林地帯でそれ以降3ヶ月間に渡り赤い怪光が何度も目撃されたという。
信じようと、信じまいと―
1995年に韓国通信技術研究所の調査は、驚くべき結果を示した。全世界において、総アクセス数がPCユーザーの総数の約120倍になる時間が存在したと言うのだ。
当時のPCのスペックからすると、一台でそんな多くのサイトにアクセスできるはずも無いという。
一体、誰が紛れ込んだのだろうか?
初期のロアで現実が改変されるとか言う謎設定
こわE
こういうのすき
信じようと、信じまいと―
6月のある日イギリスの議員バリー・チャーチの懐中時計が、8時20分で急に止まってしまった。
時間がわからなくなったため、彼はとにかく急いで議会へと向かった。議会へと到着した彼が、議会の時計に目をやると、ちょうど針は8時20分を指していた。そして、その瞬間に彼の懐中時計がまた再び動き出したという。
「急ぎ過ぎたチャーチ」、以来これが彼のあだ名となった。
信じようと、信じまいと―
エレベータから出てきた五年前の男の話には、こんな続きがある。
その話を聞いた別の男が、友人と共にそのビルへ行った。ビルが、再び建て増しすると聞いたからだ。そして、4階のボタンを発見。男と友人はそれを押してみた。しかし、彼らはドアが閉まる前に恐ろしい事を聞く。建て増し計画が無くなったというのだ。
友人は慌てて降りたが、男は二度と戻ってこなかった。
信じようと、信じまいと―
トルコの名家、ヨルゲン家で1854年に起きた事件。当時のクリミア戦争の戦火を逃れるため、ヨルゲン一家は中央ヨーロッパへの移住を計画。
逃亡のための荷物をまとめているさなか、当時6歳だった嫡男のロイが倉庫にあった箱の中から、一枚の肖像画を発見。
そこにはロイによく似た男児が描かれており、その題名は「1854年」であった。
信じようと、信じまいと―
1895年ドイツの医学者シュベルトが、漢方薬の研究の元に完成させた鎮炎症薬を試験的に、自分の腱鞘炎患者に使用した際起きた事故。なんと両腕に使用した者は両腕で自分の首を締めて自殺。
片腕だけに使用した者は、もう一方の腕で締めようとする腕を抑えて危うく難を逃れたという。
シュベルトの輸入した漢方に使用されている生物の中には、現在未確認であるものも多い。
信じようと、信じまいと―
エリコというイタリアの数学者が、0と1が等しいという証明をしたという。彼は、友人の前で紙にさらさらと証明を書いて、それ自慢げに説明をした。
説明が終わり、友人がさっぱりわからず紙から目をあげると、エリコの姿は消えていた。
再び紙に目をおろすと、今しがた書いた式も消えていた。
これほんとすき
短くてほどほどに現実的
ロアのルールは信じようと、信じまいとで始めて4行 基本連投で終わりの話には文末にも信じまいと、信じまいとをつける
初代ロアはほんと練られてて好き 今は無くなったけど有象無象の創作スレと化したロアは嫌いやった
信じようと、信じまいと―
平成3年、群馬の建設業者社長が自宅で衰弱死しているのが発見された。
彼の手記にはこうある。
1年前、自分は町長との癒着を公表しようとした議員を殺し、新しく作られる講堂の壁に埋めた。
しかし、住民の反対で取り壊しが決定。殺人の発覚が恐ろしく、住民に根回ししたが無駄であった。
だが、実際はさらに恐ろしい事に、いくら壁を壊しても一向に死体が出てこなかったのだ。
信じようと、信じまいと―
18世紀、現在のオーストリアにあたる地方でカミーユという女が子供を孕んだが、相手の男が失踪。
女は男が戻るまでけして産まないと決心したという。その後の数十年、男が戻ることはなく、また彼女は何も産むことなく腹は際限なく膨らんでいった。結局、男は現れず、そのままカミーユは死んでしまった。
そして、彼女の腹からは老人の死体が出てきたという。
信じようと、信じまいと―
スペインの漁師町で1970年頃、真っ赤なレインコートを着込んだ女が嵐の日に決まって現れたと言う。
その行動の突飛さから、町では彼女のことを知らない者は居なかったのだが、その顔を見た者は誰一人として居なかった。
ある嵐の日、漁師の一人がその女を見つけ、危ないのでと注意しようと引き止めると、なんと中に体は無く、コートだけが地面に崩れたという
信じようと、信じまいと―
アイルランドのクリスという男は、自分が囚人であるという夢に悩まされていた。
精神科医にも通ったが、一向に回復しない。しかしこの男、実際はジョージという囚人であり、クリスというのは夢の中の自分であった。それでも、彼は獄死するまで自分はクリスと信じ続けた。
あなたは今、本当に目を覚ましていますか?
信じようと、信じまいと―
ギリシアの西部に住民から底なし池と呼ばれている池があった。国の調査員が国土の把握のため、ボートからワイヤーを垂らして計測したのだが、100m垂らしても、一向に底に着かない。
その時ワイヤーが強い力で下に引っ張られ、ボートが破損。国は危険と判断し、池の埋め立てを決定。
トラックで土を流し込んだのだが、何故かすぐに埋まり、今地面を掘っても土があるばかりだという。
信じようと、信じまいと―
1812年、イタリアのアロルドという男が自費出版で100冊ほど本を作った。
彼は、近くの書店に50冊ほど置いてもらい、残りは自分で保管していた。しかし、出版一週間後に、彼の家が火事で焼け、本は焼失し、彼も死亡。
さらに、書店にあった本には全て虫喰いが発生。
現在、完本は一冊も存在していない。その題名は、「奇跡の起し方」であった。
信じようと、信じまいと―
マルセイユのとある教会には、「悪魔を閉じ込めた箱」があったという。
箱を振ると確かに、カタカタと木の玉のようなものが中に入っているのがわかる。
1988年、アメリカのTV局のレポーターの女がそこに訪れ、牧師に無断で蓋を開けてしまった。
しかし、箱の中には何も見つからなかったという。
>>83
逃げ出しちゃったんやな
信じようと、信じまいと―
スコットランドの生物学者の学説。動物の細胞には遺伝子が存在する。それが細胞分裂する際に、その両端のテロメアという部分が短くなり、やがてなくなると分裂は止まる。これが、老いである。
しかし、リング状の遺伝子であればそれが短くなる事は無く、生殖は出来ないが理論上不死である。
彼によれば、確率からそんな人間が今までに5人は生まれているという。彼らは、今どこに居るのか?
信じようと、信じまいと―
終わり
おもろいやんけ
4行でここまでワクワクさせられる文章もなかなか無いぞ
フォークロアとかSCPみたいなオカルト創作すき
>井の頭公園バラバラ殺人事件と言えば、平成六年に起きた猟奇殺人事件であるが、それには隠された事実がある 犯人には自殺した妹がおり、彼女を生き返らせるために足りない「部位」を集めていたという 警察が彼の家に踏み込んだ時、既に腐乱した「妹」の体には、真新しい性交の跡が残されていた
事実と異なる。
野暮を承知で言えば、「妹の足りない部位を集めていた」とあるが、『犯人が集めていた部位=見つかっていない川村さんのパーツ』ということになるが、それは頭部と胴体である。もはや妹じゃなかろう。そして犯人宅に警察は踏み込んでいない。
信じさせる信じさせない以前に、少しは調べてから書くべきである。
http://okakuro.org/inokashira-mutilate-murder/2/
>>75
辛辣で草